戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

こども食堂 ~子どもと高齢者の『孤食』者を救う~

2016-12-15 20:00:15 | 高齢者問題
今日からトリが『漢(オトコ)の中の漢』と認める『ウラジーミル=プーチン』様が日本にいらしておりますね☆

(参照: YAHOO!ニュース/AFP=時事 訪日前のプーチン氏、秋田犬「ゆめ」をお披露目 2016年12月14日5時37分配信)



「ゆめ」にエサを与えているプーチン様ステキすぎます
動画のニュースも見ましたが、肉付きの良い「ゆめ」が必死に(日頃見慣れない)マスコミの方々からプーチン様を守ろうと吠えているのを見て、「ゆめ」はプーチン様から可愛がられているんだなぁと感じました!


トリが前々から気になっていたことを紹介したいと思います

・・・それは「 こども食堂 です


(参照: 日経電子版 「こども食堂」全国に広がる 貧困や孤食に救いの手 2016年1月8日)



(参照: こども食堂ネットワークHP)



「貧乏人や子供を孤独にするのが分かっている奴は子供を産むな!」や「子育てを他人に頼るな!」というような意見をお持ちの方々もいると思いますが・・・
トリは『人生は一寸先は闇』で、1分いや1秒後には病気や交通事故で人生が終わるかもしれないですし、幸せでも一瞬で不幸に転落することもありますし、不幸でも幸せへ逆転することもあると思っています。
この貧困や孤食の子どもたちも”今は”やむを得ない状態にあるだけだと思っています。
だからこそトリは本当にこの活動は大切なことだし、ずっと続いていってほしいと思いました。
それとこのニュースを見た時に感じたことがあります。

1)、こども食堂を 継続 して行くための『お金』、『ヒト』、『場所』の確保が大変そうなこと。

2)、『孤食』をしているヒトは、『子どもだけではない』こと。


※(お金):子ども¥100~300/食を取っています。
     ニュース等で取り上げられた際にも必ずと言ってイイほど『寄付金募集』の紹介をしています。
(ヒト):献立や調理などを近隣の栄養学部がある大学生や食堂にお世話になっている子どもの親、飲食店の店長さん等がボランティアでおこなっているようでした。
(場所):公民館や自治会館、飲食店等のお店が場所を提供しているようです。


『活動』を継続・運営するためには『無料(タダ)』ではできませんよね。
そこでトリは『寄付金』に関して考えたことがあります。
(2)に書いた『【孤食】をしているのは子どもだけではなく、単身者の方々はほぼ毎日のように孤食なのではないだろうか。』
これを子どもも孤独を感じているヒトもこの活動を運営している団体もwin-win(ウィンウィン)にできないものかなぁと思いました。

特に地方にいる『独居の高齢者』で、息子や娘が遠方の都市にいる方も対象にすればイイのではないかなぁと思いました。
値段は、子ども¥300/1食のところ、高齢者¥900/1食くらいに設定にして、支払いは遠方の息子または娘もできるようにすればいいのに・・・と思いました。
※独居高齢者が認知症になってもお金を取りっぱぐれ防止にです。

そうすれば
『家庭料理のような栄養ある食事が摂れます』し、
『孤食しなくてもイイです』し、
『孫くらいの子どもとも接することができます』(今まで接することの少ない層との交流ができます)し、
(元気かどうか)『独居高齢者の見守りにもなります』し、
料理上手・好きな高齢者の『生きがいづくり』(調理を手伝う人手)にもなりますし、
お金も寄付金込みの値段なので『後ろめたい気持ちにはならない』(運営資金の確保)と思います。

これだけのサービスを1ヶ月(30日×約¥1,000<振込手数料含む>=)約¥3万円で受けられるのであれば、お得だと思います。
※これをホームヘルパーや家政婦さんを雇い、食材を買い、保育園・学校とスケジュール調整する手間のことを考えると・・・・¥3万円/月なら破格のお値段ですよね。


ただ・・・今まで子どもを対象としていたのに、高齢者まで対象が広がると問題も発生するのかなぁとも思いました。
例えば・・・
・和やかな食事の場を壊す問題
お金を多く支払っているので運営者を無視するなど『俺様化』して威張り散らし老害化してしまったり・・・
コンビニ弁当に毒されているのと加齢により味覚がおとろえているために、本当は美味しいのに『薄味の家庭料理がマズく感じて』しまい、「美味しくない」と暴言吐いたり・暴れたり老害化してしまったり・・・
せっかくの和やかな食卓の雰囲気を壊す可能性があります。
・残飯が増える問題
地方だと健康のために畑で農作物を育てている高齢者が多くいます。収穫時にそれを持ってくると思います。持ってきてもらうのはありがたいのですが・・・
持ってくる量が大量だったり、虫食いや穴があいているなどの調理が難しいものを持って来られると結局『ゴミ』になります。そうなると、かえってゴミを仕分けする手間と市町村指定ゴミ袋の料金だけがかさんでいきます。


トリは、高齢者を子ども食堂活動に参加させることは、さまざまな問題もありますが、運営の継続(お金)に関して『プラス』に働くのではないかなぁと思っています。

この記事についてブログを書く
« 温泉での戦い | トップ | 痴漢オヤジとの戦い1 »
最新の画像もっと見る

高齢者問題」カテゴリの最新記事