戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

ホタル族との戦い

2017-05-15 21:48:05 | クレーム・お願い
こんいちは、トリです。
まだまだ夜に雨が降ると、気温が一気に冷え込みますね



※以前もブログに書きましたが・・・・
まず、前提として、トリは喫煙者ではないです。
それに煙草アレルギーなのか、タバコのニオイを嗅ぐとめまいがして、フラフラします
そして最悪倒れてしまいます
風邪を引いた時にタバコのニオイを嗅ぐと、喘息(ぜんそく)のように呼吸が苦しくなります
なので、タバコのニオイも副流煙も嫌いです



トリが以前住んでいた賃貸マンションは、キッチンは都市ガス・ガス給湯器が付いていましたが、
基本的に備え付けの物以外、火気は厳禁でした。
雪が降るような寒い地域でしたが、暖房器具なども石油(灯油)暖房機も例外なく『禁止』で、
トリはセラミックヒーターやハロゲンヒーターを駆使して暮らしていました。


そんな火気厳禁の賃貸マンションでしたが、ベランダでタバコを吸っているヒトが多く
トリの部屋の下、斜め下、隣の住人が喫煙者で、堂々とベランダで昼夜問わず吸っていました。
※隣の部屋は角部屋なのに、なぜか嫌がらせのようにトリの部屋側に長い円柱型(コンビニの前などにある)灰皿を堂々と置いていました。
窓を開けるとタバコのニオイがしますし、風向きによっては煙が入ってきました。
なので、満足に部屋の換気もできませんでした。
(※その時トリは、最上階に住んでいました。)



その賃貸マンションに住んでいた時は、タバコのニオイと副流煙が結構ヒドかったので、何度かマンションを管理している不動産屋に「マンション自体火気厳禁なのでベランダなどの共有部分での喫煙も注意できないものか」相談したことがありました。



しかし、そのマンションを管理している担当者が”愛煙家(ヘビースモーカー)”だったので、
トリが常識を持たないバカな『変人』扱いされてしまいました



マンションの担当者より
「被害といってもニオイだけでしょ
協同住宅なんだから少しぐらいのことはお互い様なんだから
別に焼肉屋みたいにボンボン煙が入ってくるわけじゃないでしょ
それくらい我慢して換気すればイイじゃない
タバコの灰が洗濯物や干している布団について
火事になったとか明確な実害がないとね
こちらとしても対応できないから
そもそも、あんた最上階だからそんな被害出ないだろうから、
この件はこれで終わり
はい解決ね
と鼻で笑われながら言われ、トリの相談は一掃されてしました
※この時は相談を一掃されたことよりも、あまりにも不誠実な管理会社で腹立ちました
『管理費返せ』ものでしたよ






(引用記事)

「ホタル族」被害者の会結成 

近隣ベランダからの受動喫煙で人権救済申し立てへ 喫煙者さらに厳しく

(産経新聞 / 2017年5月15日8:01 配信)







結局、当時トリは 『泣き寝入り』した 1羽になってしまいましたね

強制的な”受動喫煙”を強いられた環境にいたことや”換気が満足にできない”ということが
『人権侵害』に当たるということが分かって、
医師から『受動喫煙症』と診断書を書いてもらえることが分かって、
それらを主張できていたら・・・・・
と考えると、やはり悔やまれます
トリは勉強不足でしたね



トリが常識を持たないバカな『変人』とバカにして、あざ笑っていましたが、
しかし、当時のマンション管理担当者がコレを読んだらどう思うのでしょうね



今は、まだアパートやマンションのオーナーや管理者など各々の裁量によってベランダの喫煙が禁止・許可されていますが、法律として「ベランダ喫煙禁止法」が制定されれば、
トリのように泣き寝入りするヒトが減るかもしれませんね

「近隣住宅受動喫煙被害者の会」さんには、頑張っていただきたいものです



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