こんにちは、トリです
(引用:大相撲で前代未聞の珍事 「まわし待った」で異例の取り直し 照ノ富士の逆転劇に場内騒然 / デイリースポーツ 2022年7月17日 18:07 )
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20220717133
「
「大相撲名古屋場所・8日目」(17日、ドルフィンズアリーナ)
横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)と前頭四枚目若元春(荒汐)が対戦。一度は若元春が前に出て寄り切ったが、取組途中に行司が「まわし待った」をかけていたとして、協議の末に取り直しとなる珍事があった。その後、照ノ富士が“逆転勝ち”した。
場内が騒然となった。約2分の取り組みとなり、若元春の緩んだまわしに気づいた行司が「まわし待った」をかけた。その瞬間、体勢有利だった若元春は「まわし待った」に気づかず前に出ており、一気に寄り切った。
一方、照ノ富士は「待った」の声を聞いて力を抜いており、行司に視線を送り納得のいかない表情。すぐに審判団が長い協議の末、佐渡ケ嶽審判長が「行司がまわし待ったをしたときに動いてしまったので、まわし待ったの状態から取り直しと致します」と場内説明した。
土俵上で佐渡ヶ嶽審判長が音声を聞きながら再び同じ体勢を作り、取り組みを再開。息を吹き返した照ノ富士が“逆転”の下手投げで、2敗を守った。
結びの一番での波乱により、NHKの放送は4分延長。解説した元小結の舞の海氏は「若元春が攻めている途中だったので、止めるべきじゃなかったですねえ」、「前代未聞ですね」、「厳しいようですが、行司の大失態と言われても仕方ないですね」と語った。」(原文ママ)
<駄 文>
↑ トリもリアルタイムでこの取組みを見ていました
舞の海さんは「解説した元小結の舞の海氏は「若元春が攻めている途中だったので、止めるべきじゃなかったですねえ」、「前代未聞ですね」、「厳しいようですが、行司の大失態と言われても仕方ないですね」と語った。」とおっしゃられているようですが、トリとしては、タイミングが微妙だったとは言え、(行司の)式守伊之助さんの「「待った」(止めてくれた)」のおかげで、最悪の事態である ”(若元春関の)モロ出し ” 珍事を防げました
さらに”緩んだまわし”でのアンフェアな相撲も回避できました
賛否はあると思いますが、トリは式守伊之助さんは行司として ” イイ仕事 ” をしたと思います
ただ・・・「佐渡ケ嶽審判長が「行司がまわし待ったをしたときに動いてしまったので、まわし待ったの状態から取り直しと致します」」ではなく、できれば最初から「仕切り直しての取り直し」にして欲しかったなぁと思いました
それにしても今場所の若元春関の落ち着きつつもアグレッシブな相撲は目が離せません
また、弟のワカタカカゲ(若隆景)関の相撲も勝っても負けてもイイ相撲で、初日から元気を貰っています
※元気をもらっている相撲と言えば、翔猿(トビザル)関の相撲もですね
(引用:コロナ感染で浅香山部屋も途中休場 6日連続7部屋目 大相撲・名古屋場所、コロナ禍続く / デイリースポーツ 2022年7月21日 11:29 )
「
「大相撲名古屋場所・12日目」(21日、ドルフィンズアリーナ)
日本相撲協会は21日、十両魁勝(27)ら浅香山部屋の所属力士、師匠の浅香山親方(元大関魁皇)らが休場すると発表した。同部屋で新型コロナウイルスの感染者が確認されたため。
魁勝は11日目まで5勝6敗だった。12日目に対戦を予定していた豪ノ山は不戦勝となる。
今場所のコロナ関連による途中休場は、出羽海、鳴戸、放駒、武蔵川、佐渡ケ獄、玉ノ井に続いて6日連続7部屋目となった。」(原文ママ)
トリも昨日は「琴ノ若関」コロナ休場で、『ぬわぁぁぁ~優勝射程圏に入っている力士なのに残念すぎるぅ~』と悶(モダ)えました
トリよりも琴ノ若関本人が一番悔しい思いをしていると思います
今場所、名古屋の土俵に立てている力士は、コロナや熱中症、ケガに気を付けて千秋楽までコロナ休場している力士のブンまで精一杯出せる力を発揮できるように応援しています
そしてコロナ休場せざるを得ない力士は、悔しい気持ちをバネに来場所まで来場所取り組むであろう力士の弱点研究や自分の相撲の良い点(伸ばしていける点)・弱点に向き合って、来場所こそはたくさん活躍してほしいなぁと思います