よく見る『BABY IN CAR』のステッカーですが、トリはこのステッカーの意味を誤認!?していました。
ある日、友人とドライブ中に「”BABY IN CAR” の意味知ってる??」と聞かれ、
トリは堂々と躊躇無く!!
「(1)”赤ちゃんが車に乗っていて、注意力散漫になるから急ブレーキや急発進するかもしれないので、周りのみなさん気を付けてね” との注意喚起の意味と、 ”(2)コチラは『BABY IN CAR(赤ちゃんが同乗している)』と周囲に注意喚起をしている。もしも赤ちゃんが起因の事故が起こってもお前さん(相手側)にも注意義務があるから責任はコチラ側(BABY IN CARの車の責任)が半減するから気をつけろ”との微妙な責任放棄的な意味でしょ!?」
と答えてしまいました・・・
トリの答えに、友人が「やっぱりそう答えたか~」と言いながら大爆笑しました。
友人曰はく・・・「昔、外国で母親が赤ちゃんを乗せて車を運転しているときに、交通事故を起こしてしまった。母親はレスキューに助けられたが、赤ちゃんは車に置き去りにされて亡くなった。それから交通事故の際に『赤ちゃんもいるので助けて下さい』という意味で”BABY IN CAR”のステッカーを用いられるようになったんだよ。」・・・らしいです。
(参照: NAVERまとめ BABY IN CARまとめ)
(参照: パピマミ コラム だから何?「赤ちゃんが乗っています」のステッカーが持つ本当の意味」)
↑ どうやら諸説あるらしいですね!!
トリの言った意味もあるらしいですし、友人の言う意味も”いちお”あるらしいですね。
パピマミ コラムではレスキューの話は”デマ”と書かれていますが・・・
いくらデマ!??ホントウの話!??であってもこのレスキューの話は知っておきたかったですね。
理由は、『レスキューの話で”BABY IN CAR”の意味をとられているヒトも多くいて』レスキューをアテにして使用しているヒトがいるからです。
そしてトリがこのことを知ることによって、もしかしたら1人のヒトを・・・1つの命を助けることができる可能性が1つ上がるからです。
トリとしては、この記事を読んでくださった方に『注意喚起』という意味はもちろん、『レスキュー』という意味も(デマかもしれませんが、)あるということを知っていただけたら嬉しいなぁと思います。
特に、日常茶飯事的にレスキューされている方に知っていただいて、行動に移していただけたら本当にうれしいです。
この『レスキュー』話を聞いたときに、とっさに思ったのが 『 CAT IN CAR 』 のステッカーは無いものか・・・ということです。
(トリは『DOG IN CAR』は結構見かけたことがあります!)
トリの実家ではネコを飼っています。
そしてトリが帰省する時にいつもネコの予防接種のハガキが動物病院から届きます。
なので、トリがネコを動物病院に連れて行きます。
病院へ連れて行く時に、猫のケージ!?猫キャリーケース!?というのか、トリ家では『ネコカゴ』と呼んでいるものに、ネコを誘導して入れています。
行きは、ネコカゴの中に入れるのですが、入ってカギをロックした時から動物病院到着まで、カゴの中で大鳴き・大暴れします。
帰りは、『行きの元気はどこに行ったの??』というくらい”しゅん・・・”と脱力します。そして、目で『もう暴れないからカゴから出して・・・』と訴えるので、カゴから出します。
するとカゴから周りをキョロキョロ確認しながらヌキ足サシ足シノビ足しながら、ゆっくりとカゴから出てきます。
そして家に着くまで後部座席の下のマットの上で静かに(香)箱座りしながら瞑想しています。
(急カーブがあろうとも、急ブレーキを踏もうとも、横を救急車や選挙カーが通過しようとも、トリのネコは瞑想しながら微動だにしません・・・最近は老化のせいか、カゴから出てきません。)
トリが言えたことではありませんが・・・
※ 車の運転中は危ないので、きちんと猫をケージに入れましょう
トリが、もしも動物病院の帰りに交通事故を起こしてしまった場合、たぶんネコは車を脱出して逃げてくれるだろう!??とは思います。
しかし、アノ脱力した状態で・・・見えにくい後部座席の下で・・・と考えるとレスキューの(救急・消防・警察・事故当時周囲にいる)方々に何とか『気づいてもらって』救出してもらわないとなぁ・・・と思ってしまいます。
トリのネコの場合は、帰り道はカゴのロックを解除した状態ですが、
行きは、 『 カゴをロックした状態なので、ネコは逃げようがありません。 』
ネコに気付いてもらうために 『CAT IN CAR』 のステッカーは、猫を飼っているヒトであれば必要なものかもしれませんね。