戦闘モードの世の中を生きるトリ

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朝乃山が号泣謝罪キャバクラ虚偽報告認め厳罰必至…芝田山部長「重大な不祥事」

2021-05-21 16:12:00 | 相撲

こんにちは、トリです

 

 

(引用:朝乃山が号泣謝罪 キャバクラ虚偽報告認め厳罰必至…芝田山部長「重大な不祥事」/ デイリースポーツ 2021年5月21日 6:30 )


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20210521021

 

「大相撲夏場所・12日目」(20日、両国国技館)

 夏場所直前、キャバクラ通いが報じられた大関朝乃山関(27)=高砂=に対し20日、「3場所連続出場停止」以上の厳罰が下る可能性が高まり、大関陥落は避けられない見通しとなってきた。新型コロナウイルス対策のガイドライン違反に関し、当初は否定していたが一転させ報道内容を認めた。協会幹部からは怒り、批判の声が相次いだ。部屋で「謹慎」措置となり12日目から休場。故郷富山の親しい関係者に電話で号泣して謝罪を繰り返したことも分かった。

 朝乃山に情状酌量の余地はなかった。芝田山広報部長(元横綱大乃国)によると、18日の聞き取りではキャバクラ通いの「週刊文春」報道を否定。協会側から「うそだったら、後で大変な事になる」と念押しされたが、主張を変えなかった。

 19日の取組後に再聴取。芝田山部長によれば「本人はなかなか首を縦に振らなかった」と難航した。時間をかけ記事と聴取内容の食い違いを追及。最後は報道がおおむね事実だと認め“完落ち”した。

 大関による規定破り。しかも当初は虚偽説明していたことになる。八角理事長(元横綱北勝海)は「自覚が足りない」と批判。V争いの終盤、大関戦が消えファンも落胆。芝田山部長は「重大な不祥事」と厳しく断じた。

 報道によれば夏場所初日の2日前、5月7日の深夜に“接待を伴う店”を訪れたという。「万が一感染したら、お客様にも裏切り行為」と興行全体を危険にさらす行為だった。

 今後はコンプライアンス委員会(青沼隆之委員長=元名古屋高検検事長)で調査を行い理事会で処分が決まる。昨年7月場所中に「夜の店」通いをした阿炎(現幕下)は虚偽報告が悪質とされ「3場所出場停止」。番付が上位ほど処分は重くなり阿炎以上の厳罰は避けられない見通し。仮に3場所出場停止なら、大関陥落どころか復帰の来年初場所は十両で迎える事態になる。

 朝乃山は今は事の重大さに気付き猛省しているという。19日には父・石橋靖氏に電話。「何をしとるんじゃ!!」と一喝され号泣しながら父に詫び続けた。

 故郷の「富山後援会」の青木仁理事長は「憔悴(しょうすい)していた。謝罪と後悔、その繰り返しだった」と電話での様子を明かした。「県民を裏切った。おしかりもたくさんいただいた。反省して出直すしかない」と朝乃山に代わって県民に謝罪。失った信頼はあまりにも大きい。

」(原文まま)

 

 

 

<駄 文>

 

今場所の大関陣を見ると、

横綱を目指している「照ノ富士関」はすでに勝ち越しを決めている、

体質改善中の「貴景勝関」は体重を17kg落としてから、まだまだ調整中なのは分かるけれども、順調に自分の体と向き合えてきているのも分かる、

(このまま一気にではなく、体に負担を掛けすぎないように、ゆっくりと10年後・・・いや15年後も現役で活躍できるように調整してほしいものです

大関というプレッシャーに押しつぶされている「正代関」と「朝乃山関」は大関になってからスランプに陥ってるのが分かる、というところですね

 

 

 

実は文春砲が出る前、5月場所初日にトリは『んぁぁぁ~~朝乃山関の体が稽古不足でさらにブヨブヨしてタルんどるぅ~~~』とグルグルしていました

※朝乃山関の稽古不足感・相撲に悩んでいる感はコロナ禍で出稽古に行けなくなった頃からトリは感じていましたそれでも”とりあえず”勝てているので、言及はしませんでした

 

 

そんな時に今回の「文春砲」がきました

トリとしては『やっぱり・・・・大関というプレッシャーに気持ちがついて行けていなかったか・・・』という感じで、特に驚きはしませんでした

 

 

 

 

文春砲後にニュース、「八角理事長(元横綱北勝海)は「自覚が足りない」と批判。」や「父・石橋靖氏に電話。「何をしとるんじゃ!!」と一喝」など各方面から”非難”と”怒られ”の連続だと思います

しかも朝乃山関の今は・・・・「「富山後援会」の青木仁理事長は「憔悴(しょうすい)していた。謝罪と後悔、その繰り返しだった」」や「故郷富山の親しい関係者に電話で号泣して謝罪を繰り返した」、「朝乃山は「首になるかもしれない」と落胆しているという。」です・・・

 

 

※(引用:朝乃山「首になるかも」 外出認め休場 理事会で処分へ / 北國新聞 2021年5月21日 5:00 )

https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20210521002143.html

大相撲の東大関朝乃山(27)=本名石橋広暉(ひろき)、富山市出身、高砂部屋=が夏場所12日目の20日、休場した。日本相撲協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反する不要不急な外出を認めたため、師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)の判断で決めた。協会は今後、コンプライアンス委員会の調査を経て、理事会で処分を決める見通し。関係者によると、朝乃山は「首になるかもしれない」と落胆しているという。

【関連記事 虚偽報告で厳罰必至】

 朝乃山は原則的に外出禁止期間の夏場所前、接待を伴う飲食店を訪れるなどしたと報道され、当初は協会の聞き取りに「事実無根」と否定した。しかし、芝田山広報部長(元横綱大乃国)は19日の取組後に再聴取して「いろいろと突き詰めていったら本人が認めた」と説明した。

 角界全体で感染対策を徹底している状況下で、大関として自覚を欠いた行動。協会内からは厳しい意見が上がった。八角理事長(元横綱北勝海)は「自覚が足りない。(取組が)一番なくなるわけだから、お客さんに本当に申し訳ない」と述べ、芝田山部長は「非常に遺憾。協会の看板を背負っている本人が大事な本場所に穴をあけたということは重大な不祥事だ」と強く批判した。

 朝乃山は11日目まで7勝4敗で勝ち越しておらず、7月の名古屋場所はかど番になる見込み。出場停止になれば、大関からの転落は免れない状況となった。

 休場は昨年11月場所以来2度目。今場所の十両以上の休場者は横綱白鵬ら8人(途中出場者を含む)になった。幕内竜電はガイドライン抵触で休場している。」(原文まま)

 ※正直、一番激オコなのは場所前から防疫対策を考えて、どうやったら場所を開催できるのか試行錯誤しているスイーツ親方こと「芝田山部長」でしょうね

 

 

 

 

今回の文春砲からの”喝”は「「万が一感染したら、お客様にも裏切り行為」と興行全体を危険にさらす行為だった」ですね

 

そもそもお相撲さんはコロナの重症化リスクでもある肥満や糖尿病、高血圧の持病持ち、または、その予備軍の方が多いこと、

相撲部屋で共同生活をしているのでクラスター感染リスク(集・近・閉)が高い環境で生活しているということ、

相撲の特性上ですが裸で濃厚接触・飛沫が飛びやすく感染リスクが非常に高いことですね

 

それらの感染リスク・重症化リスクも踏まえて、もしも朝乃山関が感染して→他の力士に感染させて→万が一に感染させた力士が亡くなってしまったら・・・・

間接的ですが(相撲協会との約束を破って外に出てしまった)朝乃山関が殺人犯になってしまいます

 

 

それで ” 朝乃山関も含めて相撲を愛するヒト達 ” が怒っているのですよ

 

 

それだけ朝乃山関が相撲ファンに心配されていますし、愛されてもいますし、将来を期待されている力士の一人であるということを朝乃山関には休場中に噛みしめてほしいです

 

落胆している」暇は無しです

休場中もしっかり稽古して、次に本場所の土俵に立つ時に朝乃山関の”強い相撲”を見せてほしいですね

 

※「甘い」と怒られてしまいそうですが、今回の文春砲で結構ココロがキズ付いたと思いますなので相撲協会や親方には、相撲も相撲以外のことも何でも相談できる(臨床心理士や精神保健福祉士など)ヒトを付けて朝乃山関のメンタル面のケアをしてほしいなぁと思います