戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

自衛隊の日報問題

2017-08-11 08:47:59 | 日記
こんにちは、トリです。
雲は入道雲で夏真っ盛りなのに、湿度は梅雨みたいな日が続いていますよね
蒸し暑すぎて、ナメクジになりそうです・・・




(引用: 稲田氏の関与を否定、再調査拒否 日報非公開で小野寺氏 / 朝日新聞デジタル 相原亮 2017年8月10日)




昨日、閉会中審議で小野寺防衛大臣が稲田元防衛大臣の”代わり”に
自衛隊日報問題の質問に答えていましたよね

小野寺さんは、現在は防衛大臣ですが、この問題があった時は ”ほぼ部外者” でしたよね


問題当時の状況や詳細な事実関係も知らないであろう 当事者でもない ”ほぼ部外者” が、
質問に回答した答えというのに意味はあるのでしょうかね


小野寺さんは ”ほぼ部外者” なので、もしも誤ったことを答えてしまっても、
「だって~オレ、当事者ではない ”ほぼ部外者” だもんテヘペロ」で逃げることができますからね







(引用: 江崎沖縄北方相 答弁「役所の原稿朗読」 地元・愛知で発言 入閣は「重荷」 / 東京新聞 Web 2017年8月6日)




なんだか今、江崎さんが叩かれていますよね

実際、代議士先生方・大臣の方々が公衆の面前で”お話”する時は、
ブレーンの秘書さんや官僚の方々が作成したメモ・原稿を読んでいますよね

ですので、トリはこの発言を聞いた時、特に問題発言だとは思いませんでした
ただ・・・あえて口に出して”言う”ことではなかったですよね


それに支持率が下がっている今だからこそ、一番怖いのは大臣に身勝手な言動です
つまりは、出された”仕事を着実にこなしてもらえる”大臣がBetterということです
そのBetterで考えると、安倍総理の江崎さんの人選は間違ってはいないですよね


あと江崎さんは人柄が穏やかな雰囲気の方なので、
大臣として大切な仕事の1つである『プライドが高い官僚達と”対立はしない”』を
こなすことができそうですものね

※官僚を敵に回すと民主党政権時代の田中真紀子さんのように
「外務省は伏魔殿」になってしまい、政治が停滞してしまいます


沖縄・北方領土の問題は、国内だけの問題ではなく、アメリカやロシアなど海外も絡んできますので、
大臣の独断や一存ではなく、大臣が周りの大臣・代議士先生・官僚と、
”相談(お伺い)できる”ヒトが望ましいと思います。

江崎さんは素直すぎて”思ったことを口に出してしまいそう”なので、そこは気を付けて頑張ってもらいたいものです。