ＭＣＥ

正月某日、文化村のスーパーエッシャー展に行く。

朝１０：００の開館に間に合うように家を出る。
年末年始キャンペーンの先着２００名様にもらえる『でんぐりでんぐりストラップ』をＧＥＴ！
実はこれが欲しかったのと、絶対混んでいると思って、開館時に行ったのだ。
２０分前に着いて並ぶ（並ぶのは好きじゃないけど、我慢）
素晴らしかった。並んだ割にはあまり混んでない。有名な版画もじっくり見られた。無限に小さくなるパターンは目を近づけてまじまじ見てしまった。

面白い展示があった。『少年マガジン』。１９７０年の『少年マガジン』には、３回も表紙にエッシャーの版画が使われているのだ。その表紙とその前に掲載されたエッシャーの特集記事も展示されている。びっくり。そのころ『少年マガジン』７０円。

（注：「でんぐりでんぐり」とは、エッシャーの版画に出てくる、爬虫類だか昆虫だかわからない生き物の俗称。名前があるとは知らなかった。本当は、すごく長いラテン語の学名を付けたと言う。しかし、俗称も日本語じゃないほうがよかったなぁ）

美術館から出ると、なんと２時間も経っていた。疲れた。
帰りに入り口を見ると、入場制限で待ち時間３５分となっていた。朝一番は正解であった。





下の写真は、ストラップと１枚だけ買った絵葉書、『別世界』１５０円。
右の絵は、文化村の２００７年催し物ＬＩＮＥＵＰ。その中のアンカー展の絵。ネコにゃんが、カワイイ。




次に、近くのブックファーストで、いしい本と雑誌を買う。
『女には向かない職業２』の文庫が出ていたのを知らなかった。




次に、近くの東急ハンズで、面白そうな商品を見て回った後、目的のハンドシュレッダーを買う。
これ欲しかったのだ。意外と安い。一番安いやつ、定価１２００円が１０２９円です。
但し、葉書１枚分の厚さしかダメです。




朝はすいていた渋谷の歩道は、もう滅茶苦茶人があふれて混んでいる。コーヒーを一杯飲んで休憩してから、さっさと家に帰る。