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超超短変小説。
『コンテスト』 星神一
また、入賞も逃がしちまった。
比較的短期間に育成できたんだけどな。
ちょっと出来が悪かった。最後急激に進化させすぎたきらいがあったな。
審査員が多すぎるのも問題だよな。審査を行っている時代の状態にもよる。
今回の育成は、原始生命から40億年かからずにできちゃったからな。
よし、今度はもうすこし時間をかけてじっくり育てよう。
また適度な環境の惑星を探さなきゃ。
さて、次はどんな種を蒔こうか。
こうして、神々の娯楽のひとつ『知的生命体育成コンテスト』が終わり、
地球は放って置かれることになった。
写真のバラは『ジュノー』
『コンテスト』 星神一
また、入賞も逃がしちまった。
比較的短期間に育成できたんだけどな。
ちょっと出来が悪かった。最後急激に進化させすぎたきらいがあったな。
審査員が多すぎるのも問題だよな。審査を行っている時代の状態にもよる。
今回の育成は、原始生命から40億年かからずにできちゃったからな。
よし、今度はもうすこし時間をかけてじっくり育てよう。
また適度な環境の惑星を探さなきゃ。
さて、次はどんな種を蒔こうか。
こうして、神々の娯楽のひとつ『知的生命体育成コンテスト』が終わり、
地球は放って置かれることになった。
写真のバラは『ジュノー』
審査員は誰だろう・・・と考えると面白いね~。
オゾン層が破壊されて、失敗作だってポイしないでよ~
ことになってしまうのか。ちょっと心配。
放っておかれてよかったよかった。
そして、その短編は最後に『神』がちらっとほのめかされて、ビックリ。アイディアがもっと似てしまった。
(ここで一度書き込んでなかったっけかな?)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/8047/1070049624/94
ハミルトンかな?
それとも光瀬龍『百億…千億…』これは長篇だった。
私が読んだのは、フィリップ・K・ディック『マイノリティ・リポート』(映画になったやつ)というタイトルの短編集(ハヤカワ文庫)に入っている「世界をわが手に」です。
ハミルトンのほうが先に書いているのだろうから、ディックが盗作した? でもSFではありがちな設定ですよね^^