無理やり、人魚を探す部分を作ってみる。
(※品のある方は、決して読まないように)
いつものように、他の猫がいない早朝に人魚を探しながら、海岸を歩いていると、向こうから人魚が歩いてきた。歩いて? 近くに来ると、有名なルネ・マグリットの絵(上半身が魚、下半身が人間)のような、人魚(ではなく、この場合は魚人という)である。それも男だ。パンツぐらい穿けよ、と思ったが、上半身は魚なので、人間の手はない。胸鰭では、パンツを穿けない。魚人は、そのまま会釈して通り過ぎた。魚にお辞儀されたのは初めてだ。いっそ食ってやろうかとも思ったが、とてもそんな気分になれる相手ではない。
これって、猫跨ぎ?
<挿絵はありません>
(※品のある方は、決して読まないように)
いつものように、他の猫がいない早朝に人魚を探しながら、海岸を歩いていると、向こうから人魚が歩いてきた。歩いて? 近くに来ると、有名なルネ・マグリットの絵(上半身が魚、下半身が人間)のような、人魚(ではなく、この場合は魚人という)である。それも男だ。パンツぐらい穿けよ、と思ったが、上半身は魚なので、人間の手はない。胸鰭では、パンツを穿けない。魚人は、そのまま会釈して通り過ぎた。魚にお辞儀されたのは初めてだ。いっそ食ってやろうかとも思ったが、とてもそんな気分になれる相手ではない。
これって、猫跨ぎ?
<挿絵はありません>
違うか
その人たちのことだな。
あ、ありゃ、伴侶人か!
名前と「魚人」を入れたら、簡単に見つかったのだがね
何を探すのに時間が掛かったんでしょうか?
頭が魚だと、気楽に食べられそうなのは何故?
もし、頭が鮫で、足がオリンピック選手並に速かったら怖い。
諸星大二郎、ありそうだなぁ。
>びーばさん
ちょっと違うけど、竜頭蛇尾は、かっこ悪いけど、姿を想像すると、蛇頭竜尾は、もっと間抜けだな。
逆に、幽之介くんが襲われなくてよかった
ヒエロニムス・ボッスとか諸星大二郎作品にも、そういう感じのがありましたね。
さすがに、パンツは穿いていたかな?