女優の市原悦子さんが逝去された。
彼女の「家政婦は観たシリーズ」放映当時、私は、ボロアパートに下宿している苦学生？だった。
正確には、苦学生というよりバイト代をすべて遊びで使い切って、毎月末袋麺1袋を2日に分けて食べる生活だった。
月末になると、お金のない貧乏学生同士集まって、持ち金かき集めてポテトチップス1袋を購入して、それを水に浸して
嵩増しして食べたことも。
そんなポテチを食べながら逝去された市原悦子さんの番組を観ていた事、そして一緒にポテチを食していた仲間が
その番組を観ながら、彼女は先輩だと言っていたことを思い出した。
そんなことを言っていた、彼の事を思い出したのは、恐らく30年ぶりくらい。
まだ何かの切欠で思い出す人もいるんだろうし、私も知り合った誰かに思い出されるんだろうと考えた次第。
彼はどうしているのか・・・（確か、都銀に就職したはずだが・・・）大学の名簿なんて開いたこともないので・・・そろそろ肩叩きに遭っているのか、中枢でバリバリやっているのか知る由もありませんが、二人合わせて98円しかなくてポテチを買って水に浸して食べた冬の日の事を、懐かしく思い出しましたが、もう30年も経っているとは・・・
歳を取りました。何かしみじみした今夜です。
ちょっと彼に連絡でもしてみようかと・・・
これから連絡先確認してみます。
おやすみんさい。