のうプラン生活

これから自分の生活を楽しくするために書くブログ☆
自分自身がありのままを認めてあげるために書きます。

自分が何をして生きていきたいか

2013-10-16 21:35:31 | ありのまま生活
6月に病院での勤務を終えてから、今までいろんな人と話をしました。
今日も学生時代、卒業よりずっと前から会っていなかった友人に会うことができました。
彼女も以前は総合病院で勤めていましたが、今は別の仕事をしています。
病院での看護師業務とは全く違う仕事だけれど
看護の考え方が役に立つと話していました。

前にも書いたかもしれませんが
病院の仕事を辞めてから、いろんな人と話すうちに
自分がやりたいことが明確になりました。
そしてそれは看護師でなくてもできるかもしれないこと、
でも看護師という資格を持っていることで信頼材料になること
何かしようと思うと技術的にもできることがあること。
そんな考えに至ったことと、それまでの経過を話しました。

看護師って病院で働くだけが仕事じゃない。
社会に出ればたくさんできること、必要とされていることがある。
看護学校は大学でさえ、いまだに職業訓練所という意識が強いところもあり
既存の施設で働くことを前提として話が進む。
でも本当は看護師の活躍できる場所って、数え切れないくらいある。

医療行為をすることが看護師の仕事ではない。
もちろん病院勤めをしたり、訪問看護事業をするなら必要。
でも看護の本質は、その人らしく生きるために、援助していくこと。
それは病院でないとできない?
在宅で医療行為を必要としている人じゃないと対象じゃない?
と考えると、そんなことはない。
目の前にいる自分の家族、友人、先輩後輩、
だれでも対象となる。
もちろん自分が自分らしく生活することも大切。
それが毎日のタスクや悩み事、経済的な問題で阻害されていることが多くて
それを取り除くために、あるいはそれがある中でどうやって「らしさ」を引き出せるか
そんなことを考えていくのが看護の考え。

看護師って最初は従軍看護婦からスタートしたけど
いまは戦争のために働いているわけではない。
たくさんの先人たちの看護理論があって
そこには熱い思いがたくさん隠されている。

看護はこれからの生活や仕事におそらく役に立つ。
でも、自分が看護師だからこれをしていく、という考え方は
ちょっと狭いんだと気づいた。
自分がこれからこんなことをして生きていきたい。
それは仕事に出来そうだな、とか
そこに看護師の資格はこういう面で役に立ちそう、とか
そういう位置づけで「看護師」の資格を考えていけば
できることは無限大だと思った。
つまり
「看護師だから」こんなことができる、だからこの仕事をする、
ではなく
一つの材料として考えるだけ。



いまとても楽しい気持ちで溢れているけど、
具体的にどんなことをするのかは、考え中。
前回の日揮にも書いたように開業を応援しつつ、
自分がどんな風に動けば自分らしくいられるか
自分がやりたいことを本当にやっているのか
そんなことを毎日考えて、自分を大切にしたい。

そして自分を大切にできる状態で、
他の人にもその幸せを味わってもらえるようなことをできれば、と思う。
もちろんそういう状態を求めている人に対して。

そう考えるとこれから何でも出来るな、と思った☆