のうプラン生活

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ピクシーシュリンプ

2010-04-11 21:22:22 | ありのまま生活
関東は今日、すごく暑かったですね。
何度になったんだろう?
日差しが強かった。けっこう日焼けしてそう…

ピクシーシュリンプというエビを飼っているのですが
暖かくなったので、水替えをしました。
もともとハワイの汽水域(海水と淡水の間の水域)に生息するらしいです。
なので、半海水のような感じです。
前日から水道水を汲み置きし、塩素の抜けた水に
専用の塩を混ぜて海水より薄めの塩水を作ります。(濃度も一応決まってる)

今までの水を半分だけ抜いて、もう半分ビンの中に残したままにしておきます。
新しく作った水を、長い時間かけてゆっくりぽたぽたと、点滴のように落とします。
勢いよく入れると今までと水質が少し変わるので、エビはすぐに適応できないため。
といっても、いつも慎重に入れるのですが、エビにとっちゃパニックになってしまうようで
みんなそろってオロオロとビンの中を動き回り、みんな白くなっちゃいます。
ただ、毎回翌日になると落ち着き、色抜けしてたのも3~4日くらいすると赤い色が戻ってくるので大丈夫なようです。

ちなみにピクシーとの最初の出会いは、エビ5匹入りの瓶ひとつ2500円くらいで買いました。
家に着いてすぐ、1尾だけ弱い子がいたらしく、すぐ死んじゃいました…
でも他の4尾は、買ってから今まで1年半くらい元気に生き続けてます。

買った時の紙には「世話なしでこの瓶のまま飼えます」と書いてありました。
でもネットで飼っている人の話を見ていると、やはり小瓶ではストレスらしい。
エビ目線で見ると
「ここしかないから生きろと言えば生きれるけど、環境は悪いですから!」
ってところなんでしょうね。
なので、100均でNew瓶を購入しました。
直径11センチ、高さ11センチの円柱の瓶(容量1㍑くらい)。
こっちに移してからエビの色が良くなってきました。
ストレスが多いと白くなりやすいそうです。
(もともと個体により色の濃度に差はあります)

で、どちらかというと淡水より海水環境に近いほうが、
エビにとっては居心地がいいらしい。
といわけで、海に行ったときに浜に落ちてた白い小石を集めて瓶の底に敷きました。
そして、これまた海で拾ったサンゴの骨を入れました。
石も成分が環境によって異なるらしく、海(汽水)の生物には海の石がいいそうです。
また、サンゴを入れるとエビにとっていい水質が保てるそうです。
白い石にしたのは、エビが見えやすいし見た目がいいからw
ちゃんとサンゴの隙間に隠れる場所もあるし、エビのストレスも少なくできたようで
みんなすくすく育った証拠に、脱皮した抜け殻がコンスタントに瓶の中に浮いてます。
でもこの抜け殻もみんなで食べてしまうらしいので、放っておいていいそうです。



と、私なりに集めた情報や実践したことを書いてみましたが
ピクシーシュリンプはまだまだ謎だらけの生物らしいので
いろいろ「良い」と言われることを試しているような状態。
エサはあげちゃうと水が汚れるからエビが苦しくなっちゃってダメ。
エビちゃんは人間の目に見えない小さなコケを食べているから大丈夫なんだそうです。
ろ過装置のついた水槽で飼っている人は、1回で全部食べきれる程度のごく少量の餌をあげている人もいるみたいです。

5匹位びんの中に仲間入りさせたいなーと思っているのですが
1㍑の中に9匹いて大丈夫かな?
ちょっと悩み中。。。

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