自分への気づき

先日、移動時間でゆっくりじっくり一人で考える時間があった。
ゆっくり、自分の行動や思いを振り返ってみた。
一つ気づいたことがあった。

今までずっと、抱えていたある一つの問題に関して、なかなか希望が叶わなくて苦しんでいた。
そういえば、どうして苦しいのかな？
と思い、考えてみた。

私は本当にそれを希望していたのかな？
どうしてそんなに希望するようになったんだっけ？
…あれ？私、そのことについて最初は正反対のこと考えてたよね？
こんなこと希望してなかったな。
その正反対の意見を、ちゃんと口に出して言ったこともあった。
でもあの人が
「そんなのおかしい、
経験していないから簡単にそんなこと思うんだ」
と言ってたなー。

「ああ、それもそうか。」と思った気がしたんだ。
私自身は本心は違うのに
私にとって大事なあの人の強い思いを知り、
汲み取ろうとしていたんた。
いつの間にか、誰の希望なのか区別がつかなくなるくらい、
自分の希望のような錯覚をしていたんだ。
そして、自分の希望だと思い込んでて疑わなくなってた。

自分の希望でないから、
その話になるととても辛かったのかもしれない。
だからそのことを責められてるような気持ちになったり、人のせいにしたくなったり。

なんだか、とってもスッキリ。
本当の自分の思いを隠していたんだね。
また新しい発見ができて嬉しくなった☆








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