いよいよ車両への組み込みだぁ! しかし、シャフトの挿入作業が難物なことが解っていたのでこれまで手付かずだったんだよぉ~!
シャフトのモーター等の駆動部を分解・分離してスリムにすれば、ダッシュボード内に容易に組み込めるんだが、内部構造が不明なため自信がない。このため、一体のまま組み込むことにした。
・先ず、右側ドアと運転席シートを取り外して作業環境を整えた。
・旧ステァリングシャフト(アンパァ、ロァ共に)、ペダル、同ブラケットを撤去。車体下部に潜ってクラッチワイヤーを外して。
・新ペダルブラケットを仮挿入。固定するとシャフト挿入がし難いため、固定はしないでおく。
・ダッシュボードを少し浮かした状態でシャフト挿入を試みたが、長尺シャフトが入らない。(泣)
・やむなく、ステアリングコラムホルダ(ダッシュボード下の水平パイプ)の固定ボルト6本を緩めてパイプを下方にずらすこととした。意外に簡単だったよ。
・シャフトの挿入は、ステアリングコラムホルダの上側から。
ダッシュボードとステアリングコラムホルダをずらして、シャフトを挿入した状態
・シャフト挿入後に、ペダルブラケットを固定→シャフトを固定。
・クラッチペダルへのワイヤー引っ掛けが、狭隘なため難儀した。エンジンルーム側から引っ掛けると比較的容易なり。
・電気・信号線を接続。
コントローラへの配線状況
・コンビネーションスイッチ、ステアリングの組み付け。
室内組み付け完了
・外部フロントの油圧ポンプ取り外しと、ギヤボックスを油圧用から通常品に交換。 可成りの軽量化が図られた。
ギヤボックスの新旧比較
以上で完了。
早速、試走した結果、これまでの油圧式より遙かに軽く、指1本で回せる優れものであった。
途中、しばらく休んでいたものの、部品購入から1年程を経過しての完成であった。
おわり
シャフトのモーター等の駆動部を分解・分離してスリムにすれば、ダッシュボード内に容易に組み込めるんだが、内部構造が不明なため自信がない。このため、一体のまま組み込むことにした。
・先ず、右側ドアと運転席シートを取り外して作業環境を整えた。
・旧ステァリングシャフト(アンパァ、ロァ共に)、ペダル、同ブラケットを撤去。車体下部に潜ってクラッチワイヤーを外して。
・新ペダルブラケットを仮挿入。固定するとシャフト挿入がし難いため、固定はしないでおく。
・ダッシュボードを少し浮かした状態でシャフト挿入を試みたが、長尺シャフトが入らない。(泣)
・やむなく、ステアリングコラムホルダ(ダッシュボード下の水平パイプ)の固定ボルト6本を緩めてパイプを下方にずらすこととした。意外に簡単だったよ。
・シャフトの挿入は、ステアリングコラムホルダの上側から。

・シャフト挿入後に、ペダルブラケットを固定→シャフトを固定。
・クラッチペダルへのワイヤー引っ掛けが、狭隘なため難儀した。エンジンルーム側から引っ掛けると比較的容易なり。
・電気・信号線を接続。

・コンビネーションスイッチ、ステアリングの組み付け。

・外部フロントの油圧ポンプ取り外しと、ギヤボックスを油圧用から通常品に交換。 可成りの軽量化が図られた。

以上で完了。
早速、試走した結果、これまでの油圧式より遙かに軽く、指1本で回せる優れものであった。
途中、しばらく休んでいたものの、部品購入から1年程を経過しての完成であった。
おわり
やっぱ23の方がモーターが多きのかな?
ウチのはそんなに軽くないです。。。
次はワゴンRワイドのパワステにでもしてみようかな(^^;
最近は油圧と電動の両方を着けてる方もちらほら・・・
いや~、90こそ素晴らしいですよ。90さんのワゴンR電動パワステ記事を見させていただきましたが、この記事を今日まで気づきませんでした。恐れ入りました。
JB23用は本当に軽いですよ。でも、加工が極めて大変で、苦労が趣味の方以外にはお奨めできません。
それと、問題がひとつありまして、左回転は指一本の軽さなのだが、右回転が少し重いんです。何が原因なのか思案中なのですが、心当たりがありましたら教えて下さい。
それと、偶然ですが私も先日、ワゴンRのシャフトを極安で手に入れましたが、90さんの型とは随分と異なり、手に負えない代物です。
しかし、折角購入したものなので、じっくり挑戦してみる予定です。
それでは、また・・・!