goo blog サービス終了のお知らせ 

Ahlan

食事など中心に日常を

XX中 オープン 前半 (9月下旬の書きだめ)

2014-11-11 02:55:36 | 受験・学校

息子の行っている塾では、学校名別の傾向模試がありXX中オープンと呼んでいる。

 

9月15日にはダブル・ヘッダーで息子の第一志望と第二志望校のオープンテストを受けてきた。まあ、便宜上、第一、第二と呼んでいるが、ほぼダブる第一志望校なので、どちらかに合格できるとうれしいな、という世界であるのだが。

 

流石に、一日に2校分の受験と同等あるいは、ややレベルの高い問題を相手にするということで、夕方試験会場から出てきた息子はぐったりしていた。

しかも、難しかったこと、レベルが高かったことなどから、おそらくかなりひどい成績になるだろうと言いながら駅に向かって歩き出した。

 

私「父ちゃん、前にも言ったけど、成績とか偏差値を気にする様なテストじゃないぞ。傾向がどうだったか?できない分野やテストでの時間の使い方、採点の傾向なんかを掴むためのテストなんだから、受験までに穴がつぶせるぐらいで丁度良いんだ。」

息子「いやー、でもさ、過去最低偏差値とか出たらやっぱりねぇ。。自分の足りないことは解ったけど、不安になるよ・・。」

私「あのなぁ、受けているテストのレベルが違うんだから、別に気にする必要はない。受けている生徒のレベルが高いから偏差値50もあれば、十分成績上位で試験で太刀打ちできる範囲だ。それが50なくても恥ずかしい話ではないだろう。受験までに詰められる様に自分で見極めれば良いだろう。。」

息子「ん~、ワンピース世界で言う、海軍のイーストブルーの支部の偏差値50と海軍本部の偏差値50の違いみたいな話か??」

私「ん~。いやイーストブルーは合っているが、海軍本部というよりも海軍中将の中での競争みたいなもんだ。海軍中将の偏差値50の強さみたいなもんだろう。」

 

ちょっと考えて、息子は少し表情が明るくなった。

 

息子が乗る船がどれになるかは未だ決まらないが、「新世界」へ冒険の旅に出る中でもっと成長するんだろうなぁと思う。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。