いい歳をして色々と新しいことに手を付けて、悪戦苦闘の毎日ですが、色々な発見もあります。また、思い出すことも少なからずあります。
今、会計学系の知識補完の為にそちらの専門学校で多少勉強していますが、茶髪の兄ちゃんたちでもスラスラ解ける問題が解けず、かなりの劣等生です。理解や知識は元が営業系の私には未知の世界なので、おっつけ追いついていくように頑張るしかないのでしょうが、パソコン依存症である昨今の生活で、物を書くスピードや正確性など滅茶苦茶に劣化しています。学生であった大昔には試験で人より答案が遅く書き上がるという事は殆ど無かったと思います。(中身が正確かどうかは別の話です。)スピードとか誤字など増えているし、誤変換も多いのですよ。
たまには、自分の手で書く事も大事だと痛感します。
元々、大学でアメリカン・フットボールなんぞやっていたので、大学時代に随分脳細胞を虐めて死滅させたので、記憶力等も衰えている事もよくよく認識させられます。
後、単なる教室講義なんかより私はテストが好きだったことも思い出します。テストの緊張感とか、テストで点を取るという目的意識の置き方なんか、社会人的なノルマ達成とは違った楽しいプレッシャーですね。なんか楽しい。(出来が悪いので結果や回答する事自体は楽しくないけど、テストというもの自体が楽しい。)
受験生の頃、「こうやって勉強するんだ」と友人の通称「お代官さま」から教わったような勉強方法を講師が講義してたりして面白いとも思います。
しかし、一番、笑えるのが、運動している方が勉強への理解が進むことですね。勿論、大学の体育会時代ほどの過剰な運動では無いけれど、軽い筋トレや水泳、ジョギングなんぞをしている最中に色々考えながらやっていると不思議と良く覚えます。これは、中高、浪人を通してあったことで、今もそのままでした。そのことを、かみさんに話したら、かみさん曰く「やっぱり、あんたは筋肉で考えたり覚えたりしているのよ!」と断定されてしまいました・・・・。私の場合は、一般理解として、拳骨で交渉し、筋肉で考えているのでしょうか?