快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

キアゲハ幼虫観察

2011年10月24日 14時01分44秒 | ノンカテゴリ
キアゲハの幼虫から蛹に成る10日間を見ることが出来ました、
2齢の頃にアシタバに付いているのを発見、2匹程潰して撤去しました、
それから数日後4匹の5齢虫を発見しました、
アシタバも花を咲かせると当年で枯れてしまう運命にあるので、
キアゲハの幼虫の成長を見ることを決意し朝、昼、夕と10日間の観察をしてみましたが、
4匹の内1匹の蛹と1匹の前蛹を確認しましたが2匹は何処かで蛹に成っているか其れ共鳥の餌食に為ったのか?不明です、

1画は、5齢の幼虫、10月16日撮影、

2画は、終齢時の幼虫、
 5齢時と終齢との違いは斑点の色が黄色から赤い色に変わっている、10月21日撮影、

3画は、終齢時の幼虫はアシタバを食べるのを止めて、移動を始めて蛹になる場所を探しているようでした、
一時眼を離しましたが一時間後に探しに行ってみましたら、4画の様な形になって前蛹期に入っていました、
 10月21日撮影、

4画は、蛹になる前の形になって糸の様なもので体を固定していました、
10月22日撮影、

5画は、翌日の朝脱皮して蛹になっていました、
5画の蛹の左端に脱皮した抜け殻が丸まっている、
残念でならないのは脱皮の瞬間を確認出来なかった事です、
現在は蛹の色も白い枯葉色に変わっています、
10月23日撮影、

現在もう一匹箱に入れてあるが、前蛹期に入っているが、脱皮しているか目が離せない、

キアゲハ幼虫観察の画像

キアゲハ幼虫観察の画像

キアゲハ幼虫観察の画像

キアゲハ幼虫観察の画像

キアゲハ幼虫観察の画像