快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

ビワの季節が・・・

2009年05月30日 16時22分52秒 | 旅・近隣の風景
ビワはこの時期袋をかぶせて、黄色い琵琶の実はお目に掛かりにくいです。
琵琶が日本に入って来たのは中国から・・長崎代官に中国領事から贈られたのを、自宅の畑にまいたのが始まり・・・
ことわざで「桃栗3年柿8年」「琵琶は9年でも生りかねる」13年とも言われている。(梅と同じぐらい)
現在琵琶の種類は、大分すると「長崎の茂木ビワ」(実がやや長め)「千葉の田中ビワ」(実が丸い)を二分する。
生産量は、東の横綱房州田中ビワ。600トン西の横綱長崎茂木ビワ。3000トンとして、
西に大きく水をあけられている。内房州ではビワは出荷までに手間がかかり、ビワ生産農家減少しているのが原因らしい。

ビワはバラ科の植物
ビワには医薬効果が多く。鎮咳・鎮痛・健胃・関節痛等。
予防効果、高血圧・心筋梗塞・ガン等の予防効果が有るようです。

UPの画からうかがえるのは、茂木ビワの様ですね。

ビワの季節が・・・の画像

ビワの季節が・・・の画像

ビワの季節が・・・の画像