快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

世界産業遺産に認定されました。

2009年05月26日 13時33分47秒 | 旅・近隣の風景
刈谷市高須町依佐美送信所記念館に保存展示されている、昭和初期の長波通信設備が、
(IEEE)マイルストーンに認定され5月19日に贈呈式が行われた。(依佐美送信所記念館)
日本でマイルストーン認定は、新幹線や富士山レーダーなどに次いで9番目。
昭和4年3月日本無線電信依佐美送信所竣工。
昭和4年4月長波1・短波1で日本初めてのワルシャワへの送信業務開始。
昭和11年短波需要の増大により短波専用舎を新設。
依佐美送信所は、当時世界最大級の無線送信設備で、長波によるヨーロッパへの送信を日本で初めて行いました。
これにより当時の外交や通商は飛躍的に向上したと言われています。
刈谷市はこの通信設備を保存し後世に伝えていくことを目的として依佐美送信所記念館が建設された。

他事ですが「館内を探してみたがマイルストーンの名盤は見当たらなかった?」

1~2画、主誘導電動機・主直流発電機等。

3画、無線塔(レプリカ1/10・25m)此処からヨーロッパへ電波が飛んだんだ。

4画、この空を電波が飛んで行ったんだ。

5画、ミニSLの線路は続く何処までも。

世界産業遺産に認定されました。の画像

世界産業遺産に認定されました。の画像

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