中国観光 黄山、宏村
2014年 中国の会社の社内旅行で 黄山、宏村に行きました。この時は写真をあまり撮っておらず今から考えると残念な気がします。
7月26日(土)から7月28日(月)の2泊3日の旅行でした。工場は24時間稼働なので、別々のスケジュールで2班に分かれての旅行です。
出発は江蘇省南通からです。黄山は安徽省にあり、約460Kmで車で5時間半の行程です。高速道路で、蘇州、杭州(浙江省)を経由して行きます。バスの中で隣に座った中国人がヒマワリの種をくれました。初めて食べたのですが、案外美味しいけど小さくて皮を取るのがメンドクサイですね。彼はずーっと食べていました。
<ヒマワリの種>
・黄山市
黄山市には14時前に到着でした。黄山には明日行く予定で、今日は黄山市の南の渓流観光をします。渓流ではボート下りを楽しんでいました。渓流から少し山に入ったところに滝があり、この滝は山の頂上から水が落ちており、この水はどこから来ているのか謎と言うのが売り込みでした。
<天から落ちてくる「天瀑」という名の滝>
黄山市内のホテルに宿泊しました。明日27日は黄山に上ります。黄山の名は伝説上の王、黄帝がこの山で不老不死の霊薬を飲み、仙人になったという言い伝えに基づいているそうです。伝説の仙境(仙人が住む世界)を彷彿とさせる独特の景観から、古代から「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」と言われています。
・ホテルでの夕食
7月27日(日)
・黄山
黄山にはロープウェイで上ります。ロープウェイ駅は2か所あります。登りは下図の③「慈光閣」駅から行きました。山の上は人が一杯です。一番7込んでいる所では、都会の繁華街のような込み方でした。帰りは⑳雲谷寺駅に降りました。
午前中は天気は良かったのですが、12時過ぎになると、霧が出てきて雨が降り出しました。雨合羽を来たのですが、靴はびしょ濡れになりました。雨は約2時間くらいで上がりました。
荷物を運んでいる人に会いました。
この日は黄山近くのホテルに宿泊です。夕食はホテルで取りましたが、夜は町にくりだし屋台で仲間と飲みました。
7月28日(月)
・宏村
今日は世界遺産の宏村に行きます。宏村は11世紀、北宋時代の政和3年(1113年)に汪氏一族により、集落が結成されました。明清代の歴史建築が数多く残る村落で、家々をめぐる水路が完全な姿で残っています。
途中で車が横転しており、通行できません。幸いにも宏村までは歩いて10分程度の距離だったので、バスからおり、歩いていきました。
<湖の周りには絵を描いている人たちが沢山いました。>
<村の池では洗濯をしていました>
数百年前の建築物が見事に残っていました。
午後は黄山市内の古い町並みを観光しました。
これから6時間かけて南通市まで戻ります。
<中国観光 黄山、宏村 完>
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