ぐったりと起床。
ノドが乾いてセキがでる。
毎朝、体重測定して、入浴の予約をとるのが朝の日課。
でも、体重計が2つあって、電子体重計と昔ながらの体重計がある。
その測定誤差、3kg。
これは大きい。
……どっちが正しいのだろうか。
普段は電子体重計で測定している。
体重は、むくみが始まってから、増加傾向。
入院してからの体重経過を見せたけど、今日の体重しかメモしてくれなかった。
……意味がない。
10日前から、急増しているじゃない!
そのことを、強く訴えた。
看護婦さんに、几帳面すぎると言われた。
数値にこだわりすぎだと。
それだけ私が自己管理に真剣だと、わかってくれない。
・血圧
起床時 117-76。
朝食後 141-73。
降圧剤ディオバンを服用。
昼食後 127-88。
夕方の血圧は、機械の故障と私のショック状態で測定不能。
機械だと、140-109とでた。
私は本当にストレスに弱い弱虫だ。
身体がすぐに反応する。
夕食後 122-86。
これは機械ではなく、手動……聴診器使って測るやつで測定した。
昨日の尿量は、1100mlだった。
水分摂取はしっかりと。
頻尿気味で、1時間に1回はトイレに行っている。
動き回るのは、ゆっくりすれば、楽になってきた。
手足のしびれはある。
興奮すると、セキがでる。
●皐月花先生回診
・まだ、セキの発作があると話した。
・前回の入院では、足のむくみはなかった。
むくみが10日以上、続いている。
むくみ状態のチェック。
尿量の報告をした。
尿は、出るときには出るが、出ないときには出ない。
体重の増加傾向があると話した。
利尿剤を使うかは、主治医と相談。
明日、血液検査をし、腎機能の結果と、尿量で決める。
……ことになっていたんだけど、脱水状態が気になるものの、利尿剤の処方が決まった。
処方薬は、ルプラック。
体重とむくみのほうは、毎日、経過をみることになった。
看護カルテの体重記録と、私の記録の体重が違うと言われ、
「毎朝、測っています!」
と、噛みついてしまった……
ごめんなさい。
これで、むくみの問題は、解決した。
……やれやれだぜ、まったく。
あ、でも、
「急げ、急げ、と言うほど、焦って遅くなる。
その結果、品質は落ち、雑な仕事をする」
(ゆとりの法則)
のせいだったかも。
焦りは禁物、ゆっくり仕事をすること。
……どこも、急げの大合唱の現実。
・プログラフ副作用のチェックのための入院なので、明日の検査結果次第では、退院できるかもしれない。
自宅でも酸素が吸えるように対策。
酸素をできるだけ吸うこと。
→在宅酸素療法ね。
……そろそろ厄介払いをしたいのだろう。
家に帰っても家事で疲れそうと言った。
退院の答えは、曖昧にした。
患者の話をよく聞くというスタンスの先生が好き。
いつも丁寧に話を聞いてくださって、ありがとうございます。
●皮膚科
「どう、元気になった?」
と、気を遣ってくださる薫先生。
励ましてくださるいい先生だ。
・入院して、安静にしているので、潰瘍の状態は良くなっている。
「こんなもんですよ」
右足膝裏右の潰瘍の壊死部分が取れそう。
・処置はゲーベン。
・今週、退院なら、薬をとりに来ること。
来週もいるようなら、再診。
本当にありがとうございます。
別れが惜しい。
・リプル点滴
またもや、への字ちゃん。
泣いてもいいですか?
腕が青アザだらけで、アブナイ人と見られても、しょうがない状態になっている。
警察に見られて、粉薬持っているの見付かったら、絶対にヤバイって。
なんとかやってくれた。
ありがとうございます。
退院の予定は、基本的には主治医の指示に従う。
でも、土日のほうが家族が迎えに来やすくて、退院しやすいと言った。
……残り一週間、そのワザ、まるごとガッツリいただきます!
盗めるだけ盗め!
……というわけで、今まで隠れて様子を診ていただいていたワクチン投与、熟練の膠原病医ワトソン先生の出番になった。
皆の者、拍手じゃ、拍手ー
主治医に電話講義していただきました。
先生、ご指導、ありがとうございました。
主治医に、
・拡張期の血圧上昇のこと
・手足のむくみ
・皮膚潰瘍
について説明していただきました。
あとは、プログラフの慎重投与について。
主治医の回答は、
・高血圧脳症の心配はない
・肺の具合は、2月ぐらい様子を診ないとわからない。
だそうだったそうだ。
レッスンは、週1回のペースで。
お互い、仲良く協調してやってください。
よろしくお願いします。
●主治医回診
ちと放心状態。
ワクチンの刺激が強すぎたか?
・利尿薬の名前は、ルプラック4mg。
カリウム排出はできないが、良くなること。
朝、1錠、服用。
……なぜ、薬の名前を言わない、利尿薬だしましたですませる。
・手足の麻痺感について、心配されていた。
シビレがひどいようなら、神経内科へ紹介。
・ワトソン先生から連絡があったこと
プログラフ使用患者の容態について説明があった。
手足のシビレを理由に、やめられた患者さんがいることを、気にされていた。
・拡張期の血圧の話は、スルー……
・明日、血液検査がある。お互い、ワクチンでショック状態……大丈夫かよ、おい。
手短に終わった。
ありがとうございます。
ワトソン先生に報告の電話。
夜に、ありがとうございます。
それで、衝撃的なことに、ルプラックはプログラフに併用禁忌の薬だって……
知らずに飲んでいたら、大変なことになるじゃない。
カリウムが減るので、サプリで補充しないといけないかも。
ステロイドの作用のことを心配されて処方されたのだろうと仰った。
明日、また主治医に連絡をとってくださることになった。
本当に、いてくださってよかった。
あとは、むくみが治まれば、やめればいいとのこと。
安心しました。
ありがとうございます。
夜間に明かりをつけないでくださいと、注意された。
それよりも、同室や洗面所でのオシャベリが、やかましいことを注意してほしい。
騒音公害に比べれば、マシでしょう。
看護婦さんに、洗面所のオシャベリのことを報告しておいた。
事件が発生すれば、ナースコールで通報すること。
現場を押さえる。
……なんか、看護婦さんの監視が厳しくなって、疲れる。
規則を守らない、不服従な問題迷惑非常識患者と思われているみたいだ。
……これまた事実、私が悪い。
規則は破るためにあると、反省の色もない、傲慢で独善的な私。
他人を見下して思い上がっている。
それがどうした。
……他の患者だってやっているじゃない。
私は嫌な奴になると決めたのだから。
死んでも、私のことを覚えていてくれるように。
ノドが乾いてセキがでる。
毎朝、体重測定して、入浴の予約をとるのが朝の日課。
でも、体重計が2つあって、電子体重計と昔ながらの体重計がある。
その測定誤差、3kg。
これは大きい。
……どっちが正しいのだろうか。
普段は電子体重計で測定している。
体重は、むくみが始まってから、増加傾向。
入院してからの体重経過を見せたけど、今日の体重しかメモしてくれなかった。
……意味がない。
10日前から、急増しているじゃない!
そのことを、強く訴えた。
看護婦さんに、几帳面すぎると言われた。
数値にこだわりすぎだと。
それだけ私が自己管理に真剣だと、わかってくれない。
・血圧
起床時 117-76。
朝食後 141-73。
降圧剤ディオバンを服用。
昼食後 127-88。
夕方の血圧は、機械の故障と私のショック状態で測定不能。
機械だと、140-109とでた。
私は本当にストレスに弱い弱虫だ。
身体がすぐに反応する。
夕食後 122-86。
これは機械ではなく、手動……聴診器使って測るやつで測定した。
昨日の尿量は、1100mlだった。
水分摂取はしっかりと。
頻尿気味で、1時間に1回はトイレに行っている。
動き回るのは、ゆっくりすれば、楽になってきた。
手足のしびれはある。
興奮すると、セキがでる。
●皐月花先生回診
・まだ、セキの発作があると話した。
・前回の入院では、足のむくみはなかった。
むくみが10日以上、続いている。
むくみ状態のチェック。
尿量の報告をした。
尿は、出るときには出るが、出ないときには出ない。
体重の増加傾向があると話した。
利尿剤を使うかは、主治医と相談。
明日、血液検査をし、腎機能の結果と、尿量で決める。
……ことになっていたんだけど、脱水状態が気になるものの、利尿剤の処方が決まった。
処方薬は、ルプラック。
体重とむくみのほうは、毎日、経過をみることになった。
看護カルテの体重記録と、私の記録の体重が違うと言われ、
「毎朝、測っています!」
と、噛みついてしまった……
ごめんなさい。
これで、むくみの問題は、解決した。
……やれやれだぜ、まったく。
あ、でも、
「急げ、急げ、と言うほど、焦って遅くなる。
その結果、品質は落ち、雑な仕事をする」
(ゆとりの法則)
のせいだったかも。
焦りは禁物、ゆっくり仕事をすること。
……どこも、急げの大合唱の現実。
・プログラフ副作用のチェックのための入院なので、明日の検査結果次第では、退院できるかもしれない。
自宅でも酸素が吸えるように対策。
酸素をできるだけ吸うこと。
→在宅酸素療法ね。
……そろそろ厄介払いをしたいのだろう。
家に帰っても家事で疲れそうと言った。
退院の答えは、曖昧にした。
患者の話をよく聞くというスタンスの先生が好き。
いつも丁寧に話を聞いてくださって、ありがとうございます。
●皮膚科
「どう、元気になった?」
と、気を遣ってくださる薫先生。
励ましてくださるいい先生だ。
・入院して、安静にしているので、潰瘍の状態は良くなっている。
「こんなもんですよ」
右足膝裏右の潰瘍の壊死部分が取れそう。
・処置はゲーベン。
・今週、退院なら、薬をとりに来ること。
来週もいるようなら、再診。
本当にありがとうございます。
別れが惜しい。
・リプル点滴
またもや、への字ちゃん。
泣いてもいいですか?
腕が青アザだらけで、アブナイ人と見られても、しょうがない状態になっている。
警察に見られて、粉薬持っているの見付かったら、絶対にヤバイって。
なんとかやってくれた。
ありがとうございます。
退院の予定は、基本的には主治医の指示に従う。
でも、土日のほうが家族が迎えに来やすくて、退院しやすいと言った。
……残り一週間、そのワザ、まるごとガッツリいただきます!
盗めるだけ盗め!
……というわけで、今まで隠れて様子を診ていただいていたワクチン投与、熟練の膠原病医ワトソン先生の出番になった。
皆の者、拍手じゃ、拍手ー
主治医に電話講義していただきました。
先生、ご指導、ありがとうございました。
主治医に、
・拡張期の血圧上昇のこと
・手足のむくみ
・皮膚潰瘍
について説明していただきました。
あとは、プログラフの慎重投与について。
主治医の回答は、
・高血圧脳症の心配はない
・肺の具合は、2月ぐらい様子を診ないとわからない。
だそうだったそうだ。
レッスンは、週1回のペースで。
お互い、仲良く協調してやってください。
よろしくお願いします。
●主治医回診
ちと放心状態。
ワクチンの刺激が強すぎたか?
・利尿薬の名前は、ルプラック4mg。
カリウム排出はできないが、良くなること。
朝、1錠、服用。
……なぜ、薬の名前を言わない、利尿薬だしましたですませる。
・手足の麻痺感について、心配されていた。
シビレがひどいようなら、神経内科へ紹介。
・ワトソン先生から連絡があったこと
プログラフ使用患者の容態について説明があった。
手足のシビレを理由に、やめられた患者さんがいることを、気にされていた。
・拡張期の血圧の話は、スルー……
・明日、血液検査がある。お互い、ワクチンでショック状態……大丈夫かよ、おい。
手短に終わった。
ありがとうございます。
ワトソン先生に報告の電話。
夜に、ありがとうございます。
それで、衝撃的なことに、ルプラックはプログラフに併用禁忌の薬だって……
知らずに飲んでいたら、大変なことになるじゃない。
カリウムが減るので、サプリで補充しないといけないかも。
ステロイドの作用のことを心配されて処方されたのだろうと仰った。
明日、また主治医に連絡をとってくださることになった。
本当に、いてくださってよかった。
あとは、むくみが治まれば、やめればいいとのこと。
安心しました。
ありがとうございます。
夜間に明かりをつけないでくださいと、注意された。
それよりも、同室や洗面所でのオシャベリが、やかましいことを注意してほしい。
騒音公害に比べれば、マシでしょう。
看護婦さんに、洗面所のオシャベリのことを報告しておいた。
事件が発生すれば、ナースコールで通報すること。
現場を押さえる。
……なんか、看護婦さんの監視が厳しくなって、疲れる。
規則を守らない、不服従な問題迷惑非常識患者と思われているみたいだ。
……これまた事実、私が悪い。
規則は破るためにあると、反省の色もない、傲慢で独善的な私。
他人を見下して思い上がっている。
それがどうした。
……他の患者だってやっているじゃない。
私は嫌な奴になると決めたのだから。
死んでも、私のことを覚えていてくれるように。