感情に流されるな、冷静になれ、焦るな。
私は鬼になる、悪魔の正体をあかして極悪人になるのだ。
もう嫌われているんだ、これ以上嫌われたって、かまうものか。
好かれようとも思わない。
押し付けがましいかもしれないけど、余計なお世話かもしれないけど、やるしかない。
今しか機会はないのだから。
寝つくのに時間がかかるものの、睡眠はとれている。
今朝の血圧は122-76。
夕方は128-85。
看護婦さんに、血圧のことを気にしすぎだと言われた。
私の態度が、先生方に対して失礼だと。
そうでしたか、それは失敬でした。
小賢い生意気な患者で、申し訳ありませんでした。
以後の態度に気をつけますよ、私をいくらでも嫌ってくださって結構です。
昨日の尿の総量は、660mlだった。
今後も様子をみる。
尿が出やすくなったように思える。
水分摂取したほうがいいみたい。
足のむくみは変わらないけど、靴をはけた!
これで院外に出られる。
自宅へ帰省は無理でも、ラフィネでマッサージしたい。
・リプル点滴
昨日は失敗されたけど、腕を温タオルで温めてから針を刺していただいたら、うまくいった。
今日もうまくいった。
いつも、ありがとうございます。
興奮すると、セキの発作がある。
これは回復に時間がかかる。
父の容態を知りたくて、母にメールしても、あの女、返事をよこさない。
私が退院しないと、父は検査は受けても入院治療を拒否するだろう。
先月から体調を崩していたから、大きい病気の可能性がある。
Zombieは、膵臓癌で1年ももたなかった。
享年53歳だったと思う。
父がいなくなれば、弟が家の力仕事をやることになるんだけど、あのバカはやらないだろうし、母もそれを容認することだろう。
力仕事を私がやろうにも、腕力不足でできない。
病身で、なにもできない我が身が、恨めしい。
病院近所に住んでいる伯母が、お見舞いに来てくださった。
保健婦の仕事をしていて、看護婦の資格も持つ従妹から、私が酷く重篤な状態と聞いて来たそうだ。
ご心配、ありがとうございます。
まだ、悪態ついたり、悪事を考えたり、医者と喧嘩する元気と余裕はあって、ピンピンしています。
……これも今のうちー
伯母から、我が家では禁忌となっているSLEの祖母の話を聞けた。
娘を4人出産した後、発病。
指は切断していないそうだ。
元から、胸の弱い人だった。
脳溢血で倒れること、3回。
2回目のときは、医者に
「無理です」
と言われるも、半身の麻痺が残ったが立ち直った。
腎臓が悪く、尿の具合が悪かったそうだ。
最後は心臓と腎臓が悪くなり入院、そのまま帰らぬ人となった。
今から30年前の話。
祖母が発病して何年で逝ったのか、どんな治療を受けていたのかまでは、聞けなかった。
伯母から、父が私のことを酷く心配していて、ストレスになっていると聞いた。
ちょっとショックを受けた。
父は先月から体調が悪く、冷たくしたことを後悔した。
伯母が帰った後、自宅へ電話。
父と話した。
父は検査を受けることに不安そうだった。
紹介先の病院で、検査予約をとらないといけないので、検査はいつになるのかわからないと言われた。
母に代わってもらったら、開き直っていて、ことの危機感のなさに呆れた。
「先月から、微熱と食欲不振があり、だるさを訴えていて、体重減少している人間に、なんともないわけないじゃない!」
と、怒鳴った。
それでも母は脳天気そうだった……
この性格が悪いと、伯母が言っていた。
検査したら、結果をすぐに連絡するように母に言った。
何事もないことを願うしかない。
看護婦さんに父のことを相談したら、今は自分の身体のことを大事にするように言われた。
……十分、利己的で腹黒い人間です、私は。
悪魔の正体がばれないように、おとなしくしているだけ。
本物の悪魔らしい悪魔ほど、正体がばれないように、礼儀正しく紳士・淑女を装うんだよ。
私は、ばれているけど……
看護婦さんに、今は治療に専念し、退院は主治医の指示に従うように言われた。
……ヤボ用もできたので、しばらく病院にいることにする。
迷惑かけますが、お世話になります。
まだ、入院は続く……
私は鬼になる、悪魔の正体をあかして極悪人になるのだ。
もう嫌われているんだ、これ以上嫌われたって、かまうものか。
好かれようとも思わない。
押し付けがましいかもしれないけど、余計なお世話かもしれないけど、やるしかない。
今しか機会はないのだから。
寝つくのに時間がかかるものの、睡眠はとれている。
今朝の血圧は122-76。
夕方は128-85。
看護婦さんに、血圧のことを気にしすぎだと言われた。
私の態度が、先生方に対して失礼だと。
そうでしたか、それは失敬でした。
小賢い生意気な患者で、申し訳ありませんでした。
以後の態度に気をつけますよ、私をいくらでも嫌ってくださって結構です。
昨日の尿の総量は、660mlだった。
今後も様子をみる。
尿が出やすくなったように思える。
水分摂取したほうがいいみたい。
足のむくみは変わらないけど、靴をはけた!
これで院外に出られる。
自宅へ帰省は無理でも、ラフィネでマッサージしたい。
・リプル点滴
昨日は失敗されたけど、腕を温タオルで温めてから針を刺していただいたら、うまくいった。
今日もうまくいった。
いつも、ありがとうございます。
興奮すると、セキの発作がある。
これは回復に時間がかかる。
父の容態を知りたくて、母にメールしても、あの女、返事をよこさない。
私が退院しないと、父は検査は受けても入院治療を拒否するだろう。
先月から体調を崩していたから、大きい病気の可能性がある。
Zombieは、膵臓癌で1年ももたなかった。
享年53歳だったと思う。
父がいなくなれば、弟が家の力仕事をやることになるんだけど、あのバカはやらないだろうし、母もそれを容認することだろう。
力仕事を私がやろうにも、腕力不足でできない。
病身で、なにもできない我が身が、恨めしい。
病院近所に住んでいる伯母が、お見舞いに来てくださった。
保健婦の仕事をしていて、看護婦の資格も持つ従妹から、私が酷く重篤な状態と聞いて来たそうだ。
ご心配、ありがとうございます。
まだ、悪態ついたり、悪事を考えたり、医者と喧嘩する元気と余裕はあって、ピンピンしています。
……これも今のうちー
伯母から、我が家では禁忌となっているSLEの祖母の話を聞けた。
娘を4人出産した後、発病。
指は切断していないそうだ。
元から、胸の弱い人だった。
脳溢血で倒れること、3回。
2回目のときは、医者に
「無理です」
と言われるも、半身の麻痺が残ったが立ち直った。
腎臓が悪く、尿の具合が悪かったそうだ。
最後は心臓と腎臓が悪くなり入院、そのまま帰らぬ人となった。
今から30年前の話。
祖母が発病して何年で逝ったのか、どんな治療を受けていたのかまでは、聞けなかった。
伯母から、父が私のことを酷く心配していて、ストレスになっていると聞いた。
ちょっとショックを受けた。
父は先月から体調が悪く、冷たくしたことを後悔した。
伯母が帰った後、自宅へ電話。
父と話した。
父は検査を受けることに不安そうだった。
紹介先の病院で、検査予約をとらないといけないので、検査はいつになるのかわからないと言われた。
母に代わってもらったら、開き直っていて、ことの危機感のなさに呆れた。
「先月から、微熱と食欲不振があり、だるさを訴えていて、体重減少している人間に、なんともないわけないじゃない!」
と、怒鳴った。
それでも母は脳天気そうだった……
この性格が悪いと、伯母が言っていた。
検査したら、結果をすぐに連絡するように母に言った。
何事もないことを願うしかない。
看護婦さんに父のことを相談したら、今は自分の身体のことを大事にするように言われた。
……十分、利己的で腹黒い人間です、私は。
悪魔の正体がばれないように、おとなしくしているだけ。
本物の悪魔らしい悪魔ほど、正体がばれないように、礼儀正しく紳士・淑女を装うんだよ。
私は、ばれているけど……
看護婦さんに、今は治療に専念し、退院は主治医の指示に従うように言われた。
……ヤボ用もできたので、しばらく病院にいることにする。
迷惑かけますが、お世話になります。
まだ、入院は続く……