バタフライ・エフェクト

ミチさんのお奨めで、エイミー・スマートつながりで観ました。

よく出来た映画だと思いました。


昔の日記を読むと、その時点の自分にタイムスリップし、

気が付くと今の自分も周囲も大きく変わってしまっているという、

タイムトラベルものにはありがちなお話。

でも、そこを飽きさせないで観る者をグイグイ引っ張っていくのが

この監督の手腕。

（どの監督かは、全然知らん。（ゴメン））



ところで、

「無意識の領域において、生命は時間軸を飛び越えて移動できる。」

というのが、僕のシロートなりに研究してきた持論なのですが、

さっそく、その理論を実証してみたいと思います。


※実験

僕は毎晩、寝る１時間前に睡眠薬を飲みます。

薬を飲んでからは、ぼんやりとテレビを見て過ごします。

この時間にブログの更新などをすると、後から読み返して

"シラフの僕ならこんな文章は書かないな。"

と、後悔することになります。

また、電話などをしていたら、

「なんとなく、電話したよーな気がするけど、

何話したんか憶えてへん。」てなことになります。

主治医に話したら、

「それを、せん妄状態というんですよ。」とのことだった。


この時間帯を利用して1から43までの数字を

６つ選んでノートに書き留めます。

そう、ロト６です。

これが、無意識のトンネルの出口になるのです。

翌日、その番号のくじを購入します。


では、トンネルの入り口は？

それは、次の金曜の夜、就寝前です。

（ロト６の当たり番号は金曜の朝刊にて発表される。）

枕元にまだ読んでない新聞を持っていきます。

紙面を開きます。

そこには、先日買ったくじの番号が印刷されています。

あとは、その番号を念じて、

無意識のトンネルの入り口に放り込むだけです。