KEVINサイトウの一日一楽 

人生はタフだけれど、一日に一回ぐらい楽しみはある。

今、僕は・・・ベトナムに着きました。

2007年02月03日 | Travel
 香港から2時間半、ベトナムのホーチミンに着いた。ホーチミンというよりもサイゴンと言ったほうが、ピンとくる人が多いと思う。
 僕もサイゴンという響きの方が、歴史があって様々に空想が広がり、好きだが、この国の当事者達には、余計なお世話だと言われそうだ。

 タンソンニャット国際空港という難しい名前の空港は、来訪者の増加についていけない。



 ターンベルトに排出される乗客の荷物は、ベルトに乗り切らないために、どんどんベルトの下に積み上げられ、自分の荷物を探すのが大変だ。

 ベトナムではドンという自国通貨と、USDの両方が通用する。

 換金性の低いドンを持ってもしょうがないので、空港で円をUSDに交換したら、レートが140円だった。実勢レートTTBで120円ぐらいの筈だから、これはまさしく暴利である。

 空港を出ると・・・、圧巻!

 恐ろしいほど大勢の人が迎えに来ている。(写真)

 フイリッピンの空港もこれと似た状況だが、この人の数はフイリッピン以上だろう。

 フイリッピンは海外への出稼ぎが多いので、金を持って出稼ぎから帰る娘やお父ちゃんを手ぐすね引いて空港まで迎えに来ているのだと思ったが、ベトナムも同じような事情なのだろうか?

 但し、待っている人の行儀は、ベトナムの方がよい。

 今回、香港からベトナムへのキャセイ便は、B747の新型の飛行機が使われていた。

 新しい飛行機に乗るのは嬉しい。(ちなみにJALの飛行機は本当に古いから気をつけよう。そのうち落ちるから。)

 シートは、リモコンにより様々に位置が変えられ、身体にフィットするようになっている。但し、ノーマルポジションの時は、すこし背もたれが垂直すぎて窮屈な感じがする。



 手元に、電源とE-メールのジャックがある。多分、僕のように30分で電池が切れてしまう安物のノートPCを使う人間には便利そうだ。メールは飛行機専用のもので、家庭のようにインターネットを自分のPCに簡単に繋げるタイプではないようだ。(試してないので、曖昧な記述になる。)

 ヘッドフォンは、スッチーが配ってくるのではなく、備え付け。ノイズキャンセリング機能のヘッドフォンで、これは良い!
 
 TV画面は、座席横の収納部から苦労して出す必要がなく、前の席の背面についてる。



 飛行時間が、2時間半なので映画は放映しない。

 それで音楽を聞くことにしたが、CDオン・デマンドだった。かなりの枚数のCDが揃っている。

 僕は、ピンク・フロイドのベスト・アルバムを聴いた。

 「エコーズ」が良かった。この曲をテーマにして、学生時代に映画を作ったことを思い出した。

 その映画で、僕は主役を演じた。

 そして、これからホーチミンで僕はビジネス上の主役を演ずる。

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1 コメント

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すごい (いそちゃん)
2007-02-03 21:58:45
これ全員KEVINさんのお出迎えですね。
すごいですね~
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