ディープインパクトが飛んだ最後の日、2006年12月24日は忘れられない日となるだろう。
15時25分、僕の心臓はドキドキだった。
それは、期待よりも不安の方が大きかった。
今年最後のG1「有馬記念」の舞台である中山は小回りで、外から差してくるディープにとっては距離のロスが大きい。それに最後の長い直線がだらだらと上り坂なので、飛びにくい。それに前回の出走であるジャパン・カップ . . . 本文を読む
全国行脚から帰ってきた。
当社の決算月は12月である。ということは、新年度が1月1日からスタートするということである。
当然のことながら、来期の事業計画は出来ており、その基本方針を全社員に説明するために全国の主要工場を訪問した。
月曜日に福島、火曜日に川越の工場を回り、これで予定を全て終えた。
当社は、ふたつの会社が合併して出来た会社である。合併してまだ2年だ。
. . . 本文を読む