イヤー

最近、帰宅すると最初にやることは
家中の壁を見渡すこと。

出るんですよ。ムカデ。
壁をものすごい早い勢いで、ささささささって。

昨日も、帰ってきて、壁にいないことを確認して、
溜まってた洗い物を始めたら
流しのシンクの中にいやがった。
そんなところにいるなよ。
洗剤だらけのスポンジを手に持ったまま、殺虫剤を取りに行く。
落ち着け落ち着け～と心の中で唱えながら。
食器が殺虫剤まみれになることも覚悟しながら、
殺虫剤を噴射。

刺されるかもしれないってのが怖いのよ。
それが神経毒ってのも、めちゃくちゃ怖い。
なにより、なんであんなに足があるんだよ。多すぎだよ。

とりあえず、ムカデは駆除できたけど
真面目に引っ越したいなぁって思いが強くなったさ。

標本木

カイコも無事、繭になり、乾燥も済ませたので
時間との戦いの日々は終わり、平穏な日々。

今回のカイコの飼育で
いろんなところの桑を食べさせることができた。
秋田に行ったときは、秋田の桑。
実家に帰ったときは実家の桑。
中でも一番、わくわくしたのは
福島地方気象台に生えている標本木となる桑

通勤途中に福島地方気象台の前を通ったとき発見したんだよね。
街中でこんなに立派な桑があるっ！って驚いて。
早速職員に、桑の葉をとらせてもらえるか、お願いしてみたら
「枝をおらないならいいですよ」
との言葉に頭が？？？？
枝が大事なのかなって思って聞いたら
「標本木だからなんです」とのお答え。

恥ずかしながら、標本木って全く知りませんでした。
有名なのは桜の観測のときで
基準となる木（これが標本木）を選定して、毎年同じ標本木を観測して
開花宣言を出したりするみたいです。

で、それはわかるんだけど
桑が標本木に使われるなんて、不思議なんです。
何を観測するのかな。実がなったとか、そういうことなのかしら。
いまいち、頭の弱い私には、わかってなかったりします




でもね、でもね、カイコたちは、ここの桑も食べることが出来たし
職員の人たちはみんな優しかったし
（殺伐としてなくて、ほのぼの～の空気がいっぱい漂ってました）
また、世界が広がったのです。

た～ら～こ～♪

たらこキューピーさんを手に入れたの～。
キューピーさんがね、たらこの着ぐるみをかぶってるのよ～。
もうかわいいったらありゃしない。

だいたい、着ぐるみ大好きなアテクシ。
以前に、ふくしま国体のマスゲームで使用した着ぐるみを
オフ会の余興にもってきてくれた人がいたんだけど
あまりにも、かあいらしくて、オフ会の間中、ずーっと着続けてたり。
キビタンの中に入るイベントに参加したり。

なんかね、包まれてる安心感があるのよ～。
頭からすっぽりって感じでさ。

去年はカエルのかぶりものを手に入れたの。
某ＣＭで人気になったカエル。
手に入れたことが嬉しくて、かぶって運転しちゃった痛い思い出があるんだけど
通行人に交差点で指をさされて笑われたので、
止めるようにしております。
恥ずかしい過去だわｗ

ぶんず色

大分前になるが、転んで膝をぶつけた。
見事にあざになっちゃって
会社の制服のスカートはお膝を出す丈なので
目立ってすっげー恥ずかしい。

ので、友人に
「ひざをぶつけて、ぶんず色になっちゃった～」とメールしたら
「ぶんず色ってなんだ？？？」との返信。
え～知らないのぉ？笑わないでよ～。
ぶつけたり転んだりして、青あざになるってこと
ぶんず色って言うんだけどなぁ。
小さい頃から、ずっと使ってたけどなぁ。
もしかしてこれって方言かしら



福島に引っ越してきて、一番嬉しいことは
桃がいっぱいあるってこと。
知人から頂いたり、出荷できないハネ桃を買って来たり。
桃の木にかける薬剤散布剤で蚕が、殺られたりしてましたから
仇のように今年の夏は思う存分食べる所存です。



画像は、ぶんず色の膝。
でも、ほんとは、ぶんず色＝あおむらさき色。なんですよ。

繭の乾燥

暑い暑い暑い暑い（以下略

仕事がめちゃくちゃ忙しくて
やっと楽になったのが先週末。
いえ、時々は有給使って海に行ったりしてましたがｗ。
でも、気がついたらいつの間にか梅雨明けして
盆地特有の湿り気のある暑さと戦っております。


忙しさにかまけて、繭になったのをいいことに
ほったらかしにしておいたら、
ある日、蛾になってるのを発見。
あわてて、布団乾燥機で繭を乾燥させる日々。
でも、本来の布団乾燥機の使い方じゃないから、
無人状態では使いたくないので、残業終了～寝るまでの間のみ使用。
部屋全体が暑いってば。
ついでに布団も乾燥させるから、布団の中に私と乾燥機。乾燥機の中に繭。
マトリョーシカですか？私。



で、philly-moodさんの乾燥法を拝見して
そうか！冷温庫でも大丈夫なんだ～と知り
６０度で４時間で、繭の中のサナギは死ぬんだってのも知り
友人が持ってる、コンビニで使用してたドリンクウォーマーを使ってみようと思い立ちまして。

えっちらおっちらと友人宅の駐車場から運ぶ私。
自分とこのアパートについて愕然とする。
アパートのドアの狭さとドリンクウォーマーの幅が。
部屋に入るかどうかギリギリの幅。
もし、入らなかったときにこんな重いのをまた運ぶのはイヤ。
との結論で、車から出さずに即返却に。
ここらへんが私のアフォさ加減を物語ってます。



それにしても暑いわ～。
食欲ががくーんと落ちちゃって、痩せちゃいまして。
体調はいいんですが、いざというときのふんばりが効かなかったり
抵抗力が落ちてたり。。。
今は親知らずの痛みと戦っております。