うねうねくにくにちう

蚕好きな女性の悪趣味な日々。

しあわせのゆくえ

2008-08-29 00:09:37 | Weblog
夏がおわるぅ。
いやだぁ。海でぱしゃぱしゃもできなかったし
スイカ三昧もできなかった。
それ以前に、夏休みがなかった。

それでも今年の夏は浴衣を着てみた。
初夏に浴衣をいただいたので、ワクワクしながら夏を待ってた。
でもねー、和服なんて着たこと無いのよ。
記憶にあるのは小学5年生の時の
地元の秋祭り。大きい祭りだし、その頃はまだ
お祭りに着物を着るってことは珍しくなかったんだよね。
髪の毛も結っておすまししてたなぁ。
それ以来だから実に20年ぶり。
成人式は着物を着なかったし。
だから、浴衣が手に入ってもどうやって着るの?状態。


ばあちゃんに着付けを教えて貰いながら特訓すること半日。
やっと、なんとか着こなせるまでに。
自分で何度か着てみて、これで完成!って鏡を見たら
幸薄そうな女性が写ってた。

サントリーの某茶のCMに出てくる宮沢りえのような
武家の妻を理想としてたのに
私が着ると、どこからどーみても
長屋で欠けた茶碗で白湯をすすりながら
亡き旦那を想う未亡人。なのだ。

着物を着るとその女の本性がわかるという。
じゃあ、あたしは不幸を背負った女なのか!??

多分ね、化粧とかで変わるんだと信じたい。
そうしたら、しっとりはんなり浴衣美人になれると信じたい。
だから来年リベンジするぞー。

男子親離れ

2008-08-20 00:05:52 | Weblog
世の中は北京オリンピックな訳で。
初めて今回は開会式以外も愉しんでる。
例えば柔道とか、卓球とか、勝ち負けがある競技をみるのが楽しい。
全くわからなかったけどルールがわかると
もっと楽しいんだね。知らなかったよ。

でもいまだにレスリングのルールが全くわからないのだ。


youtubeでこんな競技を見つけた。
爆笑ってことで貼り付けてみるテスト

東京オンリーピック公式競技/真島理一郎「男子親離れ」(ダイジェスト版)

ぼくのなつやすみ~もうすぐ60歳編

2008-08-11 22:58:11 | 日常
久しぶりに実家に帰ってみた。

カレンダーに予定が記入されて
その近くに、期日のある印刷物などが張られている。

ん?なんか見慣れないものが。

近づいてみよう・・・・・

タイトルは

夏休みの僕のお仕事


どうやら
そろそろ60歳会社員の夏休み計画表らしいです。
ちなみにカレンダーを見ると、9連休ぐらいするようです。


詳しく見てみましょう。


1 車の清掃(社内外)
2 窓ガラス清掃
3 粗大ゴミ処分



4・5・6と続いてるけどあんまりなので
とりあげないようにします。
いや、単に
5番目の内容に気が付いて欲しくないだけなんだ。
でも、書いちゃったからには正直になるしかないんだ。

実家ではもうすぐ退職間近会社員男性が
割とまめに洗濯をするってことを。


たわむれに、私の幼少時より愛玩していたぬいぐるみを洗って見るも
すり切れたぬいぐるみだった故に中のスポンジがぜーんぶ出てしまい
でも、娘の大事にしてるモノだったからと
捨てもせずに、洗った時の状態を現状維持のまま保存してくれた優しい父。
「これ洗っちゃった」と照れながら差し出されたのは
洗濯ネット。開けてみると大量のスポンジとぬいぐるみの皮。
ありがたいやら不気味やらおかしいやら。

そんな事もあるけど
男性らしく、素材別に手洗いコースなんて選別はせずに
わしわしと洗濯機を使いこなす父なのだ。




話がそれた。
彼の夏休みのお仕事は
8 熱中症予防のため水分補給

が最後らしく

風呂上がりの冷えたビール
で完結しております。

発泡酒をいつも飲んでるので
これは若干希望が入ってると思われます。


夏休みの計画表を作るあたり
「男って奴はいつまでも少年なのね」とほほえましいのですが
最後にビールが出てくるあたり
どこが少年なんだ、と。



ちなみに、このブログは私の血縁関係者も見てるはず。
みなさーん、きえつ君は、かように元気でがんばっております。
差し入れなどはビールが好ましいようですよ~。

悔しい

2008-08-08 00:05:37 | Weblog
元の職場の利用者が亡くなった。
社会人になったばっかりの
右も左もわからない私は
同年代の彼女と共に成長してきた。

今、私はそこを辞めて
なんとなく社会の歯車の一員になってる。
私があるのも、彼女や彼女の家族やその周囲のいろんな人の
お世話があったからなんだよなぁ。
まだ、なんの恩返しもできてないのに。
すっごく悔しい。