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小公女セイラ 6話 感想

とうとう院長先生に「出て行け」と言われて、どうするのかと思ったら、こう来たか…。

決して、子供は嫌いではない私ですが(特別好きでもないけれどね)、

イライラしたわ~~~~

なんでしょう、あの子…。
いちいち気に入らないからって泣くなよー!
ひっくり返るなよー!

ってか、ああいう泣きながらひっくり返っている子って、リアルに見た事ないよね(笑)。

大体正直言って、いくら奥さんの母校だからって、子供預けないだろ(笑)。
ちょっとお父さん!非常識すぎやしませんか!
でも500万円だったか??
高い保育料ですこと…。私だったら、そんなに高額出すなら、自分の宿泊しているホテル?にでもシッター置いておきますがねえ。

って、そこ突っ込んじゃだめー!


今週の感想は箇条書きしちゃおーっと。

・先週「役立たずだー」と、つい感想に書いてしまいましたが、アラン先生。
 名前呼び攻撃出たかー!?
 いきなり「千恵子さん」呼びで、千恵子さん(笑)、びっくりです!
 今週はすごく動いたような気もしますが、でもまあ、結局役立たずだったような(こら)。

・子供を預かる代わりに金よこせ、と…なかなか言いづらい事だとは思いますが、ああやって要求するのかー!参考にしておきます!←なんのだ

・ロミちゃんのお父さん、あなた非常識よー。
 上にも書いたけれど、子供を「学校」に預けるってあり得ないよね。
 人ひとり子供につけってか~。
 あんな小さな子供、みんな働いている場所で、何かあったらどう責任とれと?
 ま、あの子のわがままな部分は、きっとそんな父親のせいですな…。

・自分一人で子供の面倒を見るわけでもないのに、笑美子先生は軽々しく引き受けすぎだと思う~。
 悪い人ではないけれど、毎回毎回…笑美子先生のあの性格は、院長先生ご苦労されるのがよーーーくわかるような気がするよ…。

・そんな丸い顔の悪魔、笑美子先生ですが、今回何かとコワかった…。
 院長先生の腕に頭をすりつけるあたり、真剣怖いと思ったよ…。
 セイラさんにもいきなり恩売っていたし…悪魔ですねえ。

・真里亜さんのチークが濃すぎて気になるのは私だけですか。

・笑美子先生…もしや「おばさん」で傷ついていますか…。
 そろそろ傷つくお年でもないような…。

・小沼夫妻、いつも思うけれど、結構暇じゃないですか。
 そして、なんだかんだ言っても実は結構仲がいいのが微笑ましいと言うか笑えると言うか。

・「時として、あまりにもまっすぐな正しさは、人を不安にさせ、落ち込ませ、イラつかせる」
 アラン先生がセイラに言った事、わかりやすいなー。
 そして、それをセイラに理解して欲しいような、このままでいて欲しいような、というのもとてもわかりやすい!

・前にもこういうことあったような気もするけれど…。
 セイラー!
 人が話している最中に寝るな。

・その懐かしさ漂うストーブ!
 つけたまま寝ちゃだめではないですか。

・かおりさんのクールな性格の理由がやっとわかったような。
 ただ、19世紀って(笑)。わかるようなわからないようなですわー。

・院長先生に「間違っています」というまっすぐなセイラ。
 確かに長所でもあり、短所でもあるかも。

・小さな子供の「お手伝い」は、役に立っていない事の方が多いよねえ…。

・小学校時代のアラン先生の回想。
 リュックの「あらん」の文字が妙に説明的でした(笑)。

・泣いているアラン先生を抱きしめたのは院長先生だった…。
 何か、今までの展開だとセイラママと院長、逆の行動しそうじゃないかなあ?
 ちょーっと唐突に思えたんだけど。

 しかし、アラン先生とこんな事があったとは。
 ということは、アラン先生が院長先生に対して、特別な気持ちを抱いていても不思議はないかも(これまでただの院長と雇われ先生だと思っていたので、いくらなんでもなー…だったけれど)。
 院長先生のあのトラウマをどうにかできるのは、アラン先生だけですよー!

 お願い、最終回までに一度は活躍してくれ(笑)。

・ロミちゃんが父親に自分の家がお金持ちかしきりに聞いていたので、てっきり自分の家で働いてもらいたいというのかと思った~。
 何か、そのほうがいいんじゃないかねえ??
 父親も留守がちだろうし、世話役は必要だろうし(すでにいるでしょうが)。
 セイラにとっても、少なくとも今よりよかったと思うんだよね…。
 ロミちゃん、もうちょっと考えて欲しかったよー!

 

こんな感じかなあ。


本当、ロミちゃんがあんなに懐いているんだったら、ロミちゃんの家でセイラを働かせてあげればいいじゃんねえ?
ロミちゃんがいつかあの学院に通うまでって(笑)、どれだけ気の長い話ですかー!


今週は、院長先生の弱い部分がことさらに強調されていたような気がします。
セイラの言動に、段々自分というものがぐらついてきていますねえ。
まっすぐすぎる程にまっすぐなセイラを見て、いらついたり不安になったりする人は、自分の曲がった部分を自覚していて、それが嫌いな人なわけで。

セイラの事を素直に見られるようになる時がくるといいのですがね、院長も。

やっぱりその鍵を握るのはアラン先生ですよ!!

ホント、まさか二人にそういう事があったとは。
こういう事なら、院長先生を救うのはアラン先生しかいないでしょう^^
地味にセイラに本を渡すとかしていないで、もっと動いて!働いてー!


で、来週は…あの女の子…先週出て来たカイトの幼馴染みの子ですか?
よく顔憶えていないんだけど←人の顔憶えるの苦手でさー

もう7話目になるわけですね。
何話で終わるのかは知らないけれど、意外と言っては失礼だけど、退屈しないで話が進んで行きますね。
真里亜や、院長、小沼夫妻などセイラにつらくあたる人達の変化も、少しずつだけど上手に描かれていると思います!

早くセイラが元のプリンセスに戻るところが見たいんだけど、それよりあの院長先生の心がほぐれるシーンの方が見たいって思うのはおかしいかしらー(笑)。
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コメント
 
 
 
こんにちはー (honey)
2009-11-22 11:21:30
山ほどの無茶ぶり設定を見逃さないと
楽しめない仕組みになっていますー。

ほんと、いくら妻の母校だからといって
高校生ばっかりの学校に預けるのも変だし
実家の親とかお金持ちなんだから
それこそシッターさんとかいろいろあるよね。

セイラのあの正論では院長は傷つくばかりなので
やっぱここはアラン先生よね。
 
 
 
そもそもが無茶だし (けろりん)
2009-11-22 11:36:43
honeyさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

確かに、あちこちに無茶だなあ、というのがありますねえ。
19世紀がなんだ、というのは、honeyさんとこのを読んで「なるほど、原作にかけているのか」とやっと気づきました(笑)。
なんていいわけくさい…。

でも楽しいからいいですかね^^

学校に子供預けるっておかしいですよねえ。
500万もあったら、シッターさん何人も雇えますよねえ。
その方が安心だし、毎日一応顔は見られるし…。

しかし今回ので500万。
フランス語の時で500万くらい?
計1000万円セイラのおかげで稼ぎましたなあ、院長。

院長のあのトラウマはアラン先生しか治せる人はいないですね。
そのくらい役に立ってよ、アラン先生(笑)。
 
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