劇場版 銀魂 新訳紅桜篇 やっと観ました！

前売り券を眺めつつ、いつ行かれるんだろう…と思っていたのですが、やっと行く家族全員が半日時間が空いたので、先週の日曜日に行って来ました、「劇場版 銀魂」！！

行った映画館はいつもの「新宿　バルト9」だったのですが、あらかじめ上映スケジュールを見たら朝9時くらいからおよそ2時間おき、ラストは11時近くの開始という（笑）。
私たちは朝ちょっとのんびりしていたので、13時半からの回にするか～…んじゃ、12時半くらいにつけば席あるんじゃないの？なんてナメて行ったのですが！

なんやかんやで実際についたのは12時45分頃。
さすがにちょっと遅いとは思ったのですが、公開からだいぶ経つし、大抵の映画はこのタイミングで行くとガラガラだから平気か？とか思ったらとんでもなかった（笑）。

すでに13時半の上映は満席、次の15時半もおおかた埋まってしまっていました＾＾；

日曜日昼間というのもあったと思うけれど、すごいなあ、銀魂。


入場プレゼントは、15日から第三弾ということで新しくなったようで、今回は銀さん、神楽、エリザベスの三種類だったようです。
うちは3人で行ったので、全種類ちょうどもらえたのですが、偶然にも私が銀さん＾＾
ガキどもに「くれ」「くれ」言われても、やらないよーだ（笑）。

でもまあ、彼らは神楽とエリザベスで充分喜んでいましたが。


しかし、とにかくもう、面白かったー！

面白かった、面白かった、面白かった！


出だしのWBマークの3連続は会場大爆笑（笑）。
ていうか、あの大画面でまさかのBGオンリーとは（笑）。

新八の紹介の画面は白くて眩しかった！！！


今回、うちの相方が珍しく用事がなかったので一緒に行くか？なんて言っていたんだけど、銀魂はよくわからないから…と行くのをやめたんだよね。
いや、いくらなんでも映画だし、とりあえずの設定説明くらいはあるんじゃね？なんて言っていたんだけど！

「一見さんお断りアル！」と言い切っていたよ（笑）！

あの潔さにびっくりしたようなしないような（笑）。


お話は・・・まあ・・・紅桜だよねえ。
そんなに大きな変化はなかったような気がしたんだけど、ちらっと真選組が出て来たり、ちらっと神威が出て来たり。

いやほんと、ちらっと～。

もうちょっと絡むかと思ったんだけど、もう途中からはお話に見入ってしまっていたので、正直あまり絡まないことを忘れていました（笑）。
でも、なんだか・・・映画の宣伝ではもう少し出るような感じだったから、彼らのファンはちょっとがっかりしたんじゃないですかねえ。


でも、それでも満足できるデキですよね、あれは！
もう、銀さんたちのかっこいいこと！

エリザベス先輩のかっこいいこと！

いや、どこから桂さんだったんだか、いまだに私わからないんだけどさ・・・とにかくエリザベス先輩（笑）。
台詞？がいちいちかっこいいしさ！「早く行け」の時なんて、シビれました＾＾
それから、最初のいちご牛乳で涙を流すところなんて、なんだろう、あの可愛さ。

そして、新八に殴られた後、ぺっと口から血を吐き出す所なんて、ちょいワル加減が絶妙～（いや、ちょっと違うような気がしてきた）。


紅桜との一騎打ちの銀さんもすんごくかっこよかったんだけど、やっぱりウキウキするほどのかっこいい場面は、桂さんとのコンビネーションだわ！
「バクチ・ダンサー」のイントロがかかったあたりからもう、わきゃー！な、うきゃー！な感じさ！←語彙少ないもんで…イメージ、イメージ！

しかし主題歌、あのシーンにものすごーーーーーく合っていたよねえ・・・。

ああ、もう一度観たい・・・。

桂さんもかっこよかったな＾＾
個人的にはあの短い髪の方が好きだったり。
ああいう場面になっても、高杉を仲間と疑わない桂さんと、銀さんのやりとりは萌え萌えでした～～＾＾



ところで。

劇場版のCMで、実際に観た観客の人が「フルキャストで」みたいな事を言っていたような。
本編が終わった後、「うーん・・・フルキャストだったかなあ？」と思ったんだけど・・・

確かにその後が超フルキャストだった（笑）！！

「誰だっけ？」と言いたくなるような、顔だけ憶えているようなキャラから、わーとなー兄弟まで出て来て、もう大変（笑）。
も、この映画は素敵な余韻とかそういうのを残すことを許さないんだね！！

でも、言っちゃったもん勝ちな気もするし、なんだか本当に第二弾やりそうだよねえ。
これだけ人気なんだし。

真選組だってあのままじゃ収まらないだろうし・・・ミツバさん編？動乱編？どちらも好きだ～。第二弾よろしく！！

ていうか、年に1～2回、とりあえずシリーズ化していいのにね。

あー、もいっかい観たいよおおおおおおお！！！！



以上、感想でした。
何か、映画の中身よりそれ以外の話の方が長いような気がするな、これ（笑）。