まったりと過ごす日常の事や、
テレビ番組の感想など…
全部ひとりごとですがね。
けろりん的ひとりごと
アイシテル~海容~ 10話(最終話) ざっくり感想
終わっちゃいましたねー!
うーん・・・最終回、一言で言うなら
盛り込みすぎじゃないかとー。
盛り込みすぎっていうか…最後すんごい駆け足じゃなかったですか。
これは、あくまで私の感想なのですが…
事件から1年、そして、さらに1年、そして、さらに3ヶ月だっけ?
要するに、ラストのシーンでは事件から2年3ヶ月、ということだったのですが…。
たったの2年3ヶ月で、あんなに…色々まとまっちゃうのってありえなくね?
という感じですかね~…。
先週の、菩薩のように「許したわけじゃない」と言いながら、そりゃあんた、温かすぎでしょ、という手紙を智也にあてた聖子も、たった2ヶ月かそこらで…ありえん!と思ったのですが…。
最終回、事件関係者がたったの2年ちょっとで、すっかり爽やかに…って、なあ。
いやいや、今週もありえん!ですよ。
もちろん、このような事件の当事者になったことはないので、「こんなもんよ」と言われれば言い返せませんがね…。
正直、先週まではともかく、今週は最終回に色々盛りこみすぎて、逆に変にまとめすぎてその必死さがきつかったよ…。
智也がたった1年で帰ってきてというのもびっくりしたし。
普通どんなにまじめにしていても、もう少し長くいるもんじゃないの?と思うけれど。社会的影響だって大きかったわけだしね~。
結局のところ、あまり時間がたちすぎると智也くんの役のコが成長していなくて不自然だからだったのかしら、とか考えすぎちゃいます(笑)。
現に中学生の制服がいまいち合っていなかったような(笑)。
そして、智也が出た後の話を、一話かけて観る事になるとは思わなかったわー。
智也が段々戻って行く様子まではまあいいとして…なんとなく最後のあの弟に手を握られて命の大切さに気づくシーンは…どうよ、って感じでした^^;
智也くんの役のコの演技はよかったのよ!
だから、うるっときたけれどね…ただ、なんとなく…やりすぎ感が否めなかったですね。
ここまでやらんでもいいわー、というのが正直な気持ちです。
だって、もともと智也の気持ちをそんなに丁寧に描いたドラマって感じでもなかったしね。
丁寧に描いていたら、あんな動機で殺人ってありえないし。
でも、それもこれはそもそも母達のドラマだから、そのへんはいいや、というのがあったのよね…なのに、急にラストであれって。
うーん・・・・なんとなく無理矢理・・・・な印象でした。
無理矢理、と言えば、あまりにも平和だしねえ、智也たち。
たった1年で学校に編入すれば、ネットでも流れている事だし、あっという間に学校中に知られると思うのよね。
難しい…と思うけれどね、現実だったら。
ま、それをやったら話が終わらなくなっちゃうので(笑)、端折って無理矢理終わらせたんだろうけれどね~。
色々書いたけれど…最終回、つまらなかったわけじゃないし、あんな感じでしょうかね。
全10話、正直すごく重くて、前半などはどちらの家族もどん底で、観ている方も「来週は観るのやめよう」と思うほどきつかったんだけど(でも結局観てた(笑))、そのどん底から色々あって立ち直って行く二つの家族の姿は、よく描かれていたと思います^^
退屈することもなく、次の週が待ち遠しくさえなったほどで。
役者さんも、稲森いずみさんのやつれ具合をはじめ(笑)、皆さん、本当に芸達者な人が多くて、子役もよかったおかげもあり、興ざめするような事はなかったな。
私は特にキヨタンのお姉ちゃん役の子が、可愛いし演技もいいし、今後が楽しみです!
あと、智也役の子も、表情が変わる時に何度もはっとしたわ(笑)。
前にも書いたけれど、違う役が見たいですね!
ラスト、EDで、クランクアップの時のかな?
出演者が花束をもらっている場面が出て来たけれど、あれを見て「そうよね、現実じゃないのよね」なんて、ちょっとほっとしてしまった(笑)。
結構のめり込んで観てたんですね~、私(笑)。
いろんな意味で、間違いなく記憶に残るドラマになったかなー、と思います。
うーん・・・最終回、一言で言うなら
盛り込みすぎじゃないかとー。
盛り込みすぎっていうか…最後すんごい駆け足じゃなかったですか。
これは、あくまで私の感想なのですが…
事件から1年、そして、さらに1年、そして、さらに3ヶ月だっけ?
要するに、ラストのシーンでは事件から2年3ヶ月、ということだったのですが…。
たったの2年3ヶ月で、あんなに…色々まとまっちゃうのってありえなくね?
という感じですかね~…。
先週の、菩薩のように「許したわけじゃない」と言いながら、そりゃあんた、温かすぎでしょ、という手紙を智也にあてた聖子も、たった2ヶ月かそこらで…ありえん!と思ったのですが…。
最終回、事件関係者がたったの2年ちょっとで、すっかり爽やかに…って、なあ。
いやいや、今週もありえん!ですよ。
もちろん、このような事件の当事者になったことはないので、「こんなもんよ」と言われれば言い返せませんがね…。
正直、先週まではともかく、今週は最終回に色々盛りこみすぎて、逆に変にまとめすぎてその必死さがきつかったよ…。
智也がたった1年で帰ってきてというのもびっくりしたし。
普通どんなにまじめにしていても、もう少し長くいるもんじゃないの?と思うけれど。社会的影響だって大きかったわけだしね~。
結局のところ、あまり時間がたちすぎると智也くんの役のコが成長していなくて不自然だからだったのかしら、とか考えすぎちゃいます(笑)。
現に中学生の制服がいまいち合っていなかったような(笑)。
そして、智也が出た後の話を、一話かけて観る事になるとは思わなかったわー。
智也が段々戻って行く様子まではまあいいとして…なんとなく最後のあの弟に手を握られて命の大切さに気づくシーンは…どうよ、って感じでした^^;
智也くんの役のコの演技はよかったのよ!
だから、うるっときたけれどね…ただ、なんとなく…やりすぎ感が否めなかったですね。
ここまでやらんでもいいわー、というのが正直な気持ちです。
だって、もともと智也の気持ちをそんなに丁寧に描いたドラマって感じでもなかったしね。
丁寧に描いていたら、あんな動機で殺人ってありえないし。
でも、それもこれはそもそも母達のドラマだから、そのへんはいいや、というのがあったのよね…なのに、急にラストであれって。
うーん・・・・なんとなく無理矢理・・・・な印象でした。
無理矢理、と言えば、あまりにも平和だしねえ、智也たち。
たった1年で学校に編入すれば、ネットでも流れている事だし、あっという間に学校中に知られると思うのよね。
難しい…と思うけれどね、現実だったら。
ま、それをやったら話が終わらなくなっちゃうので(笑)、端折って無理矢理終わらせたんだろうけれどね~。
色々書いたけれど…最終回、つまらなかったわけじゃないし、あんな感じでしょうかね。
全10話、正直すごく重くて、前半などはどちらの家族もどん底で、観ている方も「来週は観るのやめよう」と思うほどきつかったんだけど(でも結局観てた(笑))、そのどん底から色々あって立ち直って行く二つの家族の姿は、よく描かれていたと思います^^
退屈することもなく、次の週が待ち遠しくさえなったほどで。
役者さんも、稲森いずみさんのやつれ具合をはじめ(笑)、皆さん、本当に芸達者な人が多くて、子役もよかったおかげもあり、興ざめするような事はなかったな。
私は特にキヨタンのお姉ちゃん役の子が、可愛いし演技もいいし、今後が楽しみです!
あと、智也役の子も、表情が変わる時に何度もはっとしたわ(笑)。
前にも書いたけれど、違う役が見たいですね!
ラスト、EDで、クランクアップの時のかな?
出演者が花束をもらっている場面が出て来たけれど、あれを見て「そうよね、現実じゃないのよね」なんて、ちょっとほっとしてしまった(笑)。
結構のめり込んで観てたんですね~、私(笑)。
いろんな意味で、間違いなく記憶に残るドラマになったかなー、と思います。
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しつこかったかなとおもったのですが
ちょうど今朝の新聞に、少年事件(といっても19歳)
の被害者のコメントが載っていて
1年以上たってもちっとも傷がいえていないどころか
被害者のご家族は今もカウンセリングをうけて
裁判も傍聴できないくらいだそうで
やっぱりそっちが現実だよなあと思いました。
海のような広い心で許すには
1年ちょっとは短すぎますよ・・・・。
智也がもどってくるのも早すぎだし
やっぱりきれいにまとまりすぎてる。
役者さんはみなお上手でしたね。
けろりんさんの独り言,とっても素敵で,シンケン復帰とともに,また最近通わせていただいてます。
アイシテルについての感想も,そうそうそうなんだよ~そのとおり!!と思いながら読んでました。
お話のコアが,とっても深刻なだけに,えっ,こんなにすんなり理想的にいくなんて,リアリティにかける・・・と思ってました。
思っていることをすべて代弁していただけて,自分だけがそう感じてたわけじゃないんだぁ~とほっとします。
また,うるさい奴がやってきたと思われるかもしれませんが,お付き合いいただければ幸いです。
では,暑さが厳しくなって参りました。お体大切に。
失礼いたします。
コメントありがとうございます。
いや、実際、早すぎますよ。
早すぎて、流す事ができないくらいでしたね。ちょっと不自然じゃない?と思ってしまって。
1年以上たったって、傷が癒えないって、当たり前ですよ!
なかなか想像もできないけれど、1年なんてあっという間だから…そもそも被害者の死を受け入れる事すらできているかな、という短い時間だと思います。
現実はもっと想像を絶すると思うんですよね。
ドラマだから仕方ないけれど、1年というのはあんまりだと思います。
もしかしたら何十年も、そういう気持ちになれないのでは、と思いますよね。
智也、戻るの、本当に早すぎです!!
人を殺して一年って…事故とかならともかく、普通に殺意を持って?犯した罪なのに…ありえないですよー!
2年かそこらで、あんなにきれいに終わるのはちょっと不自然でしたね~。
それでも面白かったですがね、ドラマとしては。
役者さんは、本当にうまかったです。
下手な人がいたら興ざめでしたね(笑)。
コメントありがとうございます。
お久しぶりです!!!
ブログを閉じてしまわれたようでしたので、あれっきりになっていましたが、お元気でしたか??
シンケンはお気に入りなんですか??
私も大好きです!!
「アイシテル」は、ちょっとドラマとしては難しかったですかね~。
テーマがテーマだけに、ストレートに描けない部分もあったでしょうし…皆さんいろんな感想をお持ちだったでしょうが、頷いていただけで嬉しいです^^
最初のあの重さからすると、こんなに爽やかに終わるのはちょっと嘘くさいですかね…とことんリアルにして、とは言いませんが、あまり嘘くさいと「ありえないな」ばかりになってしまいますよね。
私もあまり辛口を書くのはどうかと思ったのですが、ちょっと書いてしまいました^^;
でも全体的には面白かったと思っています。
ブログも再開されたんですか?
最近あまりネットをやっていないのですが、また遊びに行かせていただきますね~。
こちらこそよろしくお願いいたします。
ああ、終わった!ってかんじでしたね。
智也は原作では高校生くらい?になって出てきてたので、ドラマもそうなるかと思ったんですが、やっぱ役者入れ替えるのが大変だったのか(笑)。(サカキバラ君が20歳くらいで出てきてたので、原作はそれに沿ったのか?)
しかし1年で出てくるならなおさら過失致死でもよかったんじゃ?(←しつこい) 犯罪が軽くなっても双方の母親の葛藤は脚本と演技でカバーできそうなのになー。
このドラマ、原作者もドラマスタッフも「ごく普通の家庭でも、ちょっとしたすれ違いで 凶 悪 犯罪者は発生しうる」と思ってるん…でしょうね…?
まあそこが私とは違うので、「ナイヨ!!!」とおもわず突っ込むことばっかりでしたが。
感想を書きはじめてからちらちら見てるんですが、役者さんたちの演技は本当によかったと思います。意見は違うけど見ちゃう、みたいな感じでした。
智也が最後に弟を見て命の大切さに気づく…なシーンがありましたが、あそこまでの智也は、涙を流してても、行為を悔いてるわけじゃなくて、ひたすら自分をかわいそがっている、って設定なんですよね。
普通ならやった直後から悔いるってば!!!!
普通じゃない人をモデルにして普通の子、普通の家庭と繰り返すのはやっぱきもちわる~い!!!!
それでは、毎回感想お疲れ様でした。ついでに私も納得いかない気分を叫ばしていただきました。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
原作は高校生ですか。
さすがにあの外見で高校生は絶対に無理だしなあ(笑)。
1年は早すぎますよね。
神戸の事件は、ちょっと一緒にはできないだろうけれど…あれも私は早いと思います…。
本当、過失致死くらいでいいと思うんですよね~。
智也が全体的に「普通」「普通」って強調されているし、罪を悔やんでいる感じもあるし、カッときて一度打ち付けたら死んでしまった、くらいなら納得いくので。
殺意を感じるほどに何度も…と言うのが不自然なんですよね。
ゆうこさんもおっしゃっているけれど、普通の家庭に育って普通の感覚を持っていたら、ああいう事件は…どこの家庭でもって…ないですよねー??
あまりにそのへんをラスト近くで強調していたので、私も「ないない」と思いながらみていましたよ。
智也もそうだけれど、父母も、被害者を思うよりも、智也の罪ばかりに目がいっていたのも気になりますね~。
何だか被害者が本当に気の毒です。
私も本当、あの涙のシーンは何だか変だなあ、と思っていたので…いらないですよね。
あ、でも役者さんの演技はよかったですよね!
一緒に納得いかない部分などを叫んでくださってありがとうございました(笑)。
毎回コメント、頷きながら読ませてもらいました。
でもまあ、こういうドラマはあまりリアルに作るのは難しい、ということでしょうね。