ROOKIES 1話 感想

初回が2時間スペシャルって、どれだけ気合いが入ってるの～～。

正直、こういう熱血学園ものって、あまり観た事なかったので…。
最近観たのは「わたしたちの教科書」くらいかな（あれは違う（笑））。
内容的には「ごくせん」とかぶる？

このドラマは、不良君達が先生に心を開いて真面目君になるまでのお話ではなく、再び野球を始めて甲子園への夢に向かうお話なのですね。
あくまで野球がメイン。
だから、野球を始めるまで、つまり、先生に心を開くまで、というのはあくまでイントロにすぎなくて、これからが本当のドラマの始まりなのかしら～。

そっか、今日のはイントロ部分だったのね（笑）。

とにかく、新庄君を除くメンバーが早くも先生を信頼し始めているのですが、ここまでの流れが
めっちゃストレート！直球勝負…のみ！！
ひたすら生徒に熱い気持ちとメッセージを送り続け、という感じで（笑）。

正直、ちょっと2時間この調子の展開を観せられると、普通なら飽きるというか…くどいというか…「はいはい」となるのですが！

先生役の佐藤隆太さんが、すごーく目がキラキラしていて（笑）、嫌味がないので、観ている方もグレグレ君達と同じように「なんだよ、こいつバカだよな」なんてちょっと呆れつつ、妙に温かい目になっちゃったのよね。

大体さ！

すごいシリアスなシーンなのにさ。
ズボンはいていなかったり（笑）。

今回学んだな。
シリアスなドラマには、ズボンは必要不可欠だったのね～、うん。

案外あっさり彼らが先生に懐いて？しまったようだけれど、もともと彼らはあんな事になってしまっても、野球部を辞めずに、形だけでも在籍していたくらいだから、どこかで野球とつながっていたくて、誰かに「野球をやろうよ」と言って欲しかったはず。そこへ川藤先生が現れて、という感じなので、流れとしては全く不自然ではなかったですね。

結局なんだかんだで2時間、チェンネルを変える事もなく、割と釘付け状態で観てしまいました。

メンバーみんなそれぞれ個性的だし、これから野球を始めてからがまた色々ありそうで楽しそうじゃないですかー＾＾

本当に高校生？という人もたくさんいたので（笑）、野球のユニフォームを着たところで、高校野球に見えるかは疑問ですが（笑）。
（とりあえず、ひげは剃るべし）

後は新庄君がどのようにして仲間入りを果たすか、が気になるところですね。
それから、クセ者らしい校長先生が、どのように絡んでくるか…。

今回気になったシーンはですね～
・夜7時台にやるドラマであのような（冒頭の部室）シーンはいかがかと（笑）。
・関川くんが走るシーンはすごく気持ちがよかったよね！
・教室で新庄くんの拳を受け止めるシーンは、不覚にも泣けた。
　おかげで、初めてお風呂の水をあふれさせました…。
・窓からあんな落ち方をして全治一か月で済んだ前の学校の子は超ラッキー
・先生が新庄くんに頭を踏まれるシーンの擬音は、ヤバかった…。
　「死んだ？」と一瞬思いました。←まじで
・ラストのキャッチボールとそれを見つめる他のメンバーのシーンでも、つい不覚にも…。
　鍋とかかけっぱなしじゃなくてよかった（笑）。

以上、初回感想でした。




さてっ！　

とりあえず、普通の感想書いたし。
ここからが本当の感想でありますー！

いやーーーー♪
出ていましたね！五十嵐くん、佐藤健くん！
なかなかお二人とも・・・・・・悪そうで（笑）。

ってかね。

・・・。

「にゃー」ってナニ！？

五十嵐くんのあの語尾は、何か意味あるのか（笑）。
前世は猫でしたか（笑）。家で猫飼っていて、毎日会話していますか（案外そうだったり）。
真面目なシーンで「にゃー」と言われると、川藤先生のパンツなみに力が抜けます。

ま、可愛いからいいんだけどー。←結局なんでもいい

五十嵐くんは色々観ているから（中にはキレた犯罪者の役もあった…）、結構免疫ついているけど、佐藤健くんに関してはああいう乱暴な口を聞いたり、悪っぽい仕草をしたり、というのが慣れていないので、

(>へ＜)　自分の息子の外での姿を初めて見た時の母親の気分（笑）。

ああ、ウチの子ったら、外ではあんなに乱暴なのね…みたいな（笑）。
電王ではいろんな役を演じていたけれど、声まで彼のものだったのは、3話？くらいで一度M良太郎の声も佐藤君自身の声だった時だけだものね（試行錯誤中だったらしい）。

だけど、すごーく悪ガキに見えました、ちゃんと…。
彼は、あの髪型で野球をするのでしょうかね…まあ、髪型で問題ある人、他にもたくさんいますが（笑）。今高校野球って、そんなに自由なの？

二人とも、あのメンバーの中にいるということは、今後もかなりの出番があるでしょう、と期待しております♪

来週も・・・観るにゃーーー！！←やべー、これ、癖になりそう（笑）