ブラッディ・マンデイ シーズン2 6話 感想

別に視聴も感想も脱落したつもりはないんだけど、2週間感想サボってしまいましたー。

相変わらず緊迫感スピード感飛ばしっぱなしの展開で、毎週どきどきしていますが…

お・・・音弥ーーーーッ！！

何かちょっと出番少ないんですけど？とか思っていたら、出番少ないどころか、出番なくなるんじゃね？って状態になってるんですけどーー！！

と、とりあえず出番少なくなるくらいは目をつぶるので、退場、終了だけは勘弁しておくれよ…。



今回のメインのお話は先週スパイだと発覚した澤北さんが、実は息子が人質にとられていて、その息子を救うという…。

またそれがえげつないっていうかよー。
あのやり方には、吐き気をもよおしたといっても過言じゃないです。リアルだったらぞっとするわ…。

それにしても、私、「必見！すごいサイト見つけちゃった！」とか「リアル犯罪ライブ！」みたいなあおり文句とURLが書いてあっても，絶対にぽちっとはしないけれどなあ（笑）。
世の中、そんなのにそんなに釣られる人って多いんですかー？

でもまあ、例えば友達から「リアルだよ、見て」とかメールでもらったらぽちっとやっちゃうかもなあ。それで1000000アクセス超えたら子供が死ぬとか知らないわけだしねえ（でもそういうの送ってくる友達いないから大丈夫（笑））。

しかし、ネットの世界って本当…なんていうか…怖いよね…。
あれをリアルだと思っている人はそんなに多くないのかもしれないけれど、あの下品な書き込みの多い事～。
結構実際にああいう事が起きても、ああいう冗談や不謹慎な事を書く人はたくさんいるだろうし、実際に子供が死ぬ事を「期待」している馬鹿もいるんじゃないかと思う…。
悲しいですねえ。

ところで、澤北さんのやった事だけど、確かに許される事ではないでしょう…立場的にも。
ただ、子供のいない人はどういう風に考えるかわからないけれど、子供を持つ母親だったら、ほとんどの人が同じことをするんじゃないかな、と思うけれどな。私ならやるわ。
こんな事書いていいのかわからないけれど、国家とか仲間とかそんなものより子供が大事、とか思うと思うよー。
正しいか、とかそういうんじゃないものね。

霧島さんは自分の時と比べていたけれど、全く状況が違うから仕方ないと思うけれどな。
霧島さんの時は、婚約者さんだってサードアイの一員だったわけだし…。

澤北さんが連行されて行くとき、いつも厳しくしていた琢磨さんが、デスクの上の写真を渡しに来たところにはグッときました…。


グッときたといえば！！

萩原さん、ごめんよ！悪口書いて！！

初回感想であまりに感じの悪かった萩原さんの事を「こんどはこの男を人質にしてください」とかひどい事書いちゃったよー！

今回の萩原さんのあまりの男前ぶりに、テレビの前でつい頭を下げてしまったよ…。
藤丸に謝る所なんて、深々と…かっこよかったです！

・・・・とか、視聴者に見直した！と思わせておいてさ！

実は萩原さんが敵だったらどうしてくれよう…。

もう何も信じられなくなりそうです…＾＾；

あれ？でもテロリストはもう全員出た？
まだ出ていないの、2人？いたよねえ…まだ「えー！この人も！？」っていう可能性あるんか（笑）。

ホタルは最初は響？とか思ってしまったんだけど、響はむしろ総理側の仲間だったみたいです。でも何だか敵も味方も雰囲気一緒だからよくわかりません（笑）。


そうそう、人の顔を憶えるのがちょー苦手の私ですが、

響とレディバードがかぶります（笑）！

一瞬間違えます＾＾；
すみません、こういう視聴者のために、描き分けが下手な漫画家が描く漫画なみに露骨に髪型とか服装とかに特徴つけてもらえませんかねー。
眼鏡だったり、ドレッドだったり←そこまでしないとだめ？


澤北さんの息子を守るための藤丸の活躍と言うか作戦…は、毎回言葉では理解できるような気がしても、実際あまりピンときていないです（笑）。が、今回もお見事で、あの時間制限がある中、次々と新しい方法を考えられる藤丸はホント、天才だよね。

そして、その藤丸に挑戦するハッカー・ホーネットがいよいよ姿を現した？のですが…

神木くんではないですか！


アンタ、視聴者は神木くんが確保されたのを見て、「これはホーネットじゃなくて、ただの人質かあ」とか思わないって（笑）。
シチュエーションはもちろんだけど、キャストを見た段階でこれがホーネット、って思います、普通（笑）。
まあ、そのへんをシークレットにする気もなかったんだろうけれど（あっさり正体を現したし）…逆にあっさりすぎるところが実は違ったり、とかつい裏、そしてまたその裏、とかまで考えて罠にはまるのがこの番組だわー、今回もひっかかってるー（笑）。
まあ、彼がホーネットなのは、公式なんかをみても確定でいいのよね。

ていうか、天才ハッカーが２人…そろって見るとあんな２人…。

ハッキング能力って、外見に比例するのー？と一瞬あほな事を思ってみたりしました。

でも、神木くんの演技力なら、ちょっとイッちゃってる天才ハッカーをうまくやってくれそうだな～。


でも「魔弾の射手」も、ホーネットが捕まってしまったら、なんだか怖さ半減です＾＾；
何だかすごいものは持っているけれど、ネットとか目に見えない恐怖じゃないだけマシって言う感じ。



そうそう、気になるのはJですねー！

どうなっちゃうんだろう…。悪いヤツだというのはもちろんなんだけど…不思議と、マヤ同様魅力のあるキャラなので、退場はしてほしくないですねえ…。

しかし、成宮くん…やつれてる？

目の下に線が3本くらい入っていましたよー。
死が目前の病人、という設定のために、作ってるのかな、あの外見。
相変わらずキレイなんだけどさ。
なんていうか…自分の生死までも達観しちゃっている所とか、うまく演じていますよねえ。

あと、倉野さん…役の人も、段々Jに対して柔らかくなって行く感じがうまい！
最初はなにこの冷たい人、って感じだったけれど。


・・・・・・。

この人敵だったらすごいショックだ（笑）。


ただ、なんとなくだけど、あと…テロリストは残り2人？（ブルータスは最初からの仲間じゃないから、人数には入らないと思う）

1人はありきたりの考えだけど、政府関係者…妙に浮いているあたりから、竹内（だっけ？）って人があやしいよねえ…。
あとはやっぱり医療関係に従事している人が欲しいとか思ってしまいそうなんでー！
えーん、まさかの倉野さん！？
でも医者なら、全てを話そうとするJをさりげなく消すくらい簡単、って気がするー！
Jが倒れた後の点滴大映しのカットが、妙にわざとらしく見えます…。
それも視聴者への罠か！？またひっかかってるのか（笑）。

あ、ワタシ的には萩原さんはシロです←いつも予想をはずすが（笑）



とりあえず、音弥が心配ですー！
Jも、先が短い事はしょうがないと思うけれど、死ぬなら最終回にして（え）。