ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

久しぶりで浜石岳(その2)

2021-04-29 02:53:41 | 登山・ハイキング
昨日の続きです。

山頂で何枚かの写真を撮ったら下山を開始しますが・・・登って来る時にはちょっとずつ姿を現わして来る富士山にばかり気を取られて見逃していた八重桜の花に気が付いた。

で、そのまま先ほど縦走路と合流した分岐まで戻ったら
今度はさった峠方面に向かって進む。

ここから15分程下るとこんな分岐があるのでそちらに進み

トラバース気味のゆるゆる下りを20分ぐらい下れば

そこはもう農道の終点で
ここから自宅までは全て舗装道歩きとなる。

遠くに清水港を眺めながら

どんどん高度を下げて来て


頂上を出てから1時間で麓まで下りて来ました。

歩いて行く道路の脇にはビニールハウスがいくつもあって・・・中を覗いてみるとミカンの実がなっている。
ミカンと言えば昔は冬の果物の代表格だったのに・・・この実が出荷されるのは真夏でありますよ。

そんなことを考えながらどんどん歩いて行くと・・・国道を渡ってしばらく進んだ所にはこんなバス停がある。
ここからバスに乗って興津駅まで行けば後はJRの電車で最寄り駅まで戻るだけなんですが・・・横目で見て先に進む。

バス停から川沿いの県道を20分程歩いた所でそちらの道路には別れを告げてこんな脇道に入って行きますが

どんどん登って峠を越えて

反対側に下って行くと藤の花がきれいで


更に下って行くとやがてこんな集落が現れる。

この先までは過去に二度歩いたことがありますが・・・今回はもう一工夫して別な道を選んで歩く。

ところが・・・これが大失敗でとんでもない遠回りをすることになった。

平坦な所を歩いていたのにわざわざもう一度高い所まで登ったり

尾根をひとつ越えたら反対側はこんな景色で・・・先日、登って来た鉄塔の高山が見えていたり

こちらも登って来たばかりの大道山(山原中継所)の電波塔が見える。

その後で下って来たのはこんな所で
「山切」の地名は聞いたことがあったけど訪れるのは初めてのことでした。

ここから自宅までどう歩いたら良いのかちょっと不安になった所でバスが通りかかる。

それならバスを利用して帰ろうと思って時刻表を見れば

次のバスが来るまでの待ち時間が2時間半。

仕方がないので道端で見かけた奥様に声をかけて道を教えてもらった。

こんな所を通って帰って来ましたが

この野球場は先日この近くを歩いたばかりだったので後の経路は覚えていた。

何とかバラ園の第三温室があったここまでは歩いて来ましたが・・・思うところあってここからはバスに乗った。

えぇ、このお店が昼休み時間に入る前に着きたかったからで

ランチ兼一人打ち上げをしてから



すっかり戦意喪失で、再びバスに乗っての帰宅となりました。

この日に歩いた距離が今年最高となる約34Kmで
良い運動になりました。

今日は一日中雨の予報でもう既に降り出しています。

祝日で奥方が休みなので早めの晩酌にしてもらおうかなと思っていますよ。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりで浜石岳(その1) | トップ | いよいよ現実味を帯びて来たね »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ケニ屋)
2021-04-29 07:01:30
お疲れさまでした。どんなルートで帰られたのか、写真としずてつバスの経路図、国土地理院のHPの地図も交え、推理しながらルート探ししてました。最初下山して高根山を巻くように登って下ったのかと思いましたが、「但沼停留場から県道を20分歩いた」の記述で、停留場から少し西進して山の中の道に入り、波多打川沿いをそのまま下るかと思ったら茂畑の辺りで清水いはらIC方面に抜けられたようですね。で、山切の辺りを歩いたと。そのあとミカン畑農園を抜けて庵原川沿いの道に出たのかと推理しました。このあと球場からバス停までの経路が良くわかりませんが、結構な距離があるので押切までかなりかかったのではないかと思います。山道も交えての34kmですから素晴らしい体力です!歩かれた近辺は以前三角点巡りをしたところなので、あれやこれや思い出しながら地図上のルートをたどってみました。今日は雨なのでおとなしくしています(晴れれば富士山の下の方で遊ぼうと思っていました)。
返信する
ケニ屋さん (賢パパ@今日はおとなしくステイホーム)
2021-04-29 07:34:50
そうです、高根山への登り口を見送ってそのまま西へ歩き山道に入って峠を越えて波多打川の起点に出ました。
そこから先は広瀬経由で尾羽に出たことが過去にありましたが山を越えて直接庵原に抜けることが出来れば近道になると考えました。
山切から庵原に抜ける道がわからなくて結局遠回りになってしまいました。
庵原からは八坂の廃棄物処理場の所を通って住宅地の中をテキトーに南西に進んで北街道に出ました。
後で考えてみたら山切から庵原の方には行かずにそのままバイパスに出てバイパス沿いを来た方が近かったですね。

私も近いうちに村山道か須山道で遊んで来ようと思っていますよ。
返信する
底抜けの体力(≧▽≦) (チャトラ)
2021-04-29 10:10:31
但沼から山越えで庵原が近道?(笑)
あの辺りは車が唸るような急坂ですよね~
長距離ハイキング再開の途端にこれですから
賢パパさん、どんだけ元気ですかっ!
見ているこちらも元気もらいました~

富士山の麓では中旬頃ヤマシャクヤクが咲きそうですね。
また次回も楽しみにしていま~す♪
返信する
チャトラさん (賢パパ@今日は昼飯抜いて早目の晩酌)
2021-04-29 11:45:15
さった峠に下って東海道を歩くよりも変化があって面白いので最近は但沼に下りることが多いです。
過去の歩きでは広瀬経由で尾羽に出ていたのですが直接庵原に行けば近道だろうと思って行ってみました。
後で地図を確認したら全然近道じゃありませんでしたね~。
ヤマシャクヤクですか・・・実物見たことがないので見てみたいです。
返信する

登山・ハイキング」カテゴリの最新記事