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小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

こんなの買いますた

2007-06-26 10:36:54 | いっちょまえに音楽の話
まあ、見事に雑誌の表紙に釣られちゃったおバカさんなわけですよおいらは。

昨日の休み時間に、暇つぶしに書店で頭をクールダウンさせていたら、こんな雑誌が目の前で買ってくれとばかりに平積みされていたので、その雑誌がどのような世代を意識した、どのような雑誌であるかも理解せぬまま、レジに差し出してみる。
生まれてこの方、こーゆー音楽雑誌というのは、全く読んだことがない。
マスコミ系の専門学校を出ているくせに、自分の持っているジャンルとはちょっと毛色が違うからといって、自分以外のテリトリーの雑誌を食わず嫌いしているというのは、いかにもナンセンス…ということは、専門学校時代にいろんな講師からさんざん言われたっけなあ…。

とゆーわけで、たまには異文化交流ってーことで、帰りに過ごす小一時間の電車の中で熟読してみた。

くるりの最新アルバムはテクニック的にもとてもラジカルで、弦楽器の導入も他に例を見ない狂気的なストリングス・アレンジをポップ・ミュージックへ取り入れています。と同時にノスタルジーも宿っているんですね。


すいません。
誰かこれ訳して。

文学雑誌でも言論雑誌でも何でもない、ただの新進気鋭の音楽雑誌だというのに、読んでいて頭が痛くなったのはこれが生涯2度目の体験。おいらが専門学校時代、時を同じくして小林よしのりにケンカを売って話題を集めた、うちの学校の講師だった左翼系講師、糸圭秀実(いとへんに土二つで「すが」と読ませるが、作字しないと出てこない漢字なのでこの表記にしますよ)の本を読んだ時に、徹底的に頭が痛くなった事があるが、それ以来の感触を受けたのは何故だろう…(泣)。逆に言えば、糸圭の本を読みこなせたら、世の中の大抵の書物は難なく読みこなせることだろう。それくらい頭が痛くなる。

いやー。
なにせたかだか10ページくらいのインタビュー記事を読むのに、ゆうに京成上野から八千代台まで50分近くを消費しちゃったくらいだから、いくらこうした音楽雑誌と普段全く付き合いがなく、異文化交流の一つとはいえ、同じ10ページを読ませられるのなら、キオスクで「ST(Student Times)」を買ってきてがっつり英文記事を読まされた方がまだマシだw。

なににせよ、体験したことのない世界というのは、ある意味いろんな刺激になる。
やはり生活には刺激がないと面白くないもんね。
引き出しは多ければ多いほど己に厚みが増すというもので。

ちなみに、この音楽雑誌の隣に写っているものへのツッコミは、なしでお願いしますよww

  

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
いや~私も… (陀羅尼助丸(だらにすけまる))
2007-06-27 06:52:16
私も音楽系雑誌には縁が無い身柄なもんで…ここ十数年は買ってないですな。

昔、買っていたものは…オリコンやCDデータww。

…とベタベタなモノばかり。それを買っていたのは、高校時代で周囲の友人達に話を合わす為に買って‥必死に読んで…勉強して…xyz。

柄にも似合わず購入してたって訳です(泣)。

でも、横にチラリと見えている…N700系らしき月刊雑誌にも興味がありますが…。そんでもって、その雑誌の中にある「鉄おとめ」のコーナーが好きで…(爆)。

これ以上のコメントは控えます。‥ペコリ。

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そういえば (小馬太郎兵衛)
2007-06-27 10:31:16
昔は「FM雑誌」なんてーのがありましたねえ…。
地元FM局に「無人オール電リクプログラム」を謳い文句にしていた番組があって、そのリクエストナンバーを知りたいだけがためにFM雑誌を買いに行った記憶も御座います。

N700らしいものが写っている雑誌は、来月から東海道新幹線のダイヤが変わるもんで…。
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正しきファンの姿 (たこかず)
2007-06-28 00:06:17
くるり表紙の雑誌と隣のモノとのコラボは見事じゃないですか?
岸田氏も喜びますよ(喜ばないって?(;´∀`))

昔は音楽雑誌をやたら買っていた私ですが、
ああいう文章は珍しくないですよ。
音楽を文章に著す、というのは実に難解な世界だと思ってます。
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ちなみに (小馬太郎兵衛)
2007-06-28 10:57:31
会社でいわゆる「音楽××」とゆー方にこの雑誌を一読して貰ったら、「俺ならわかるよ」とあっさり言われてしまいましたorz
やっぱりそーゆーもんなのか。
ギターの弾きすぎで手首を痛めるくらいじゃないと、あのような雑誌は読み込めないってーことか…。
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