第４７回七夕賞＆第１６回プロキオンＳ

毎年平気で人気薄が馬券に絡み、荒れる重賞のイメージが強い中山。加えて芝はインコースがやや荒れてきて伸びづらくなっている馬場状態。大振りして一発狙いに徹するか、それとも…？

１９９６年以来、１５年ぶりの中山開催となる七夕賞から。

◎[１５]イタリアンレッド
○[２]アニメイトバイオ
▲[６]ケイアイドウソジン
△[１０]タッチミーノット
△[９]キャプテントゥーレ
△[１７]トウショウウェイヴ
△[８]マッハヴェロシティ

多分タテ目を食いそうではありますが(´・ω・｀)

調子落ちでもないのに５２キロは「恵ハンデ」と見てイタリアンレッドから。
今回は中舘騎手を起用。２走前は出遅れて５着。
後方一気は難しいし、改めての中舘起用を考えると、ある程度前の位置でケイバをさせるつもりなのだろうか。
着差はもどかしい状態が続いているが、外差しが利く馬場状態を考えると、一発があっても不思議ではない。位置取り次第とは思うが、この馬を軸に一発狙い。
相手は、前走より相手も斤量も楽になって、土曜日調子がよかった後藤騎手が、海外遠征への手土産として重賞制覇を狙っているに違いないアニメイトバイオ筆頭。
中山で実績があるのに近況から人気を落としているケイアイドウソジン、中山は２戦して１勝３着１回と相性がいいタッチミーノット、皐月賞を制した同じ舞台で粘り腰が見られればキャプテントゥーレ、以下近走一歩足りないけれど、一発があっても不思議ではないトウショウウェイヴとマッハヴェロシティへ。

馬券は馬単６頭ウラオモテ計１２点。
組み合わせ次第では大ホームランも期待できそう。
アタマがあまり人気がないので、ここは手広くストライクゾーンを構えて大振りに徹して、うまく芯に当たればスタンドイン…という馬券を狙ってみる。
一発狙いなので、イタリアンレッドが飛べばどこにもありません(￣▽￣;)

続いて京都のプロキオンＳ

◎[２]ケイアイガーベラ
○[８]トーホウオルビス
▲[１１]ナムラタイタン
△[１]エノク
△[１５]シャア


鉄砲実績３戦３勝、京都ダート５戦４勝、５５キロなら、放牧明けでもケイアイガーベラには逆らえない。
ましてや今回は輸送距離が短い京都。得意な条件のここは主役は譲りたくないところ。
２番手は大庭、逃げたらしぶとい、近況よしでトーホウオルビス。大庭の手がここでも合うと見た。逃げ残ったら大庭銀行様々。

馬券は◎←→○を少々厚めに狙って、▲以下はケイアイガーベラのアタマ流し。計５点。ケイアイガーベラが人気だけに、さすがにそれ以上は欲張れない。◎→▲の組み合わせは人気なので、取りガミがないような資金配分をしておきたい。

【今日の注目Ｒ】
中山１０Ｒ茂原特別。
馬連[１]スリーボストンと[５]ゼンノベラーノで１点勝負。