ついに内がプロ初勝利

月が変わったら違う！

…と思いたい…。

ロッテ・内がプロ初勝利、楽天は救援崩れる(読売新聞) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

○　イン　１勝１Ｓ
Ｓ　色丹　５勝５敗５Ｓ
●　あたりめ　２敗２Ｓ


う～ん…。

さすがに楽には勝てませんなあ…。

晋吾から川崎にスイッチして、そのまま押し切れれば良かったのだけれど、宮出に考え得る最悪のパターンの被弾…。
降板してうなだれる川崎に、晋吾は慰めの言葉をかけていたけれど、勝ち試合を一時的に壊してしまった川崎の心境たるや…。
晋吾から川崎にスイッチした場面。
昨夜はチバテレビで観戦していたのだけれども、チバテレビの音声からも、ボビーがグラウンドに姿を現すや否や悲鳴の雨あられ。

…いや、気持ちは分かるんだけどさ。
あそこは動かなければダメな場面なのは、木曜日の試合で荻野がダブルエラーもあって炎上した場面と一緒。
もとより、代打宮出の前の渡辺直人に、絶対にフォアボールを出してはいけない場面だったということは、フォアを出して思わずマウンドにうずくまった晋吾自身が一番よく分かっていたはず。エラー絡みでリックが出塁、３点差で１死１塁、ここで走者を出せば一打同点…ということは分かっていたはずだし、エラー絡みの走者とは言っても、塀ちゃんが取れなかった当たりはアンツーカーで打球が変わった場面、あの場面で塀ちゃんを必要以上に責めるのは、おいらはいかがなものかと思うのだが。
それに、今やサードをしっかり守れるのは塀ちゃんしかいない。ランビンという手もあるけれど、元々ランビンは木曜の試合でお分かりの通り本職ではないし、それは塀ちゃんも一緒かもしれないけれど、今江をケガで欠いている以上、今年は違う軽やかなグラブ捌きを見せている塀ちゃんに賭ける以外に道はあるまい。
それでも…とおっしゃるなら、それこそ「代わりを連れてこい」という話で、まず目の前の選手に頑張ってもらう以外に方法はないだろう。こんな話に、議論など必要ない。
塀ちゃんには昨日の第４打席でチャンスに回ってきて、なんとか男を見せてもらいたかったのだけれど、いつもならセンター前に抜けようかという当たりは、前進守備のセカンドの真っ正面。嗚呼…。

同点。
これがハム戦だったら、同点のまま推移して、最終回に鶴岡だ小谷野だでドカンとやられて戦意喪失して試合終了…というところだったのだろうが、月が変われば戦い方も違うのか、一つの勝ちで息を吹き返したのか。
代打福浦の当たりは、さんざん左方向を意識させておきながら、最後はしっかりフ右中間を抜くツーベースで勝ち越し。
ただ、福浦が代打とあって、ライトの宮出とレフトの憲史を入れ替える手に出たノムさんも、さすがは百戦錬磨の指揮官ですなあ…。

内もついにプロ初勝利を千葉マリンで挙げることに。
大けがなどもあって、今年もキャンプは２軍スタート。
よくぞここまで立ち直ったこと…。・゜・(ノД`)・゜・。

月が変わって完全に息を吹き返した（ように見える）マリーンズ。
このままの勢いで３タテ狙っちゃいなよ。

え？
左の長谷部？
あっそう。

まさか１番レフトベニーとかやらんでしょうな？
さすがに今の勢いの竹原とか、ライトとはいえ大松を下げることは無いと思うけど…。
なにせ左が来れば「極右打線」がお得意でしたからなあ、監督は…。