小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

千葉ロッテ、とうとう力尽き2位確定

2021-10-28 12:54:00 | 千葉ロッテマリーンズ
51年ぶりの優勝マジック点灯は、夢の彼方に消えていきました…。

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ロッテ、51年ぶりV逸「こういう悔しさが若い人の成長に」来季こそ下克上 - プロ野球 : 日刊スポーツ

ロッテの51年ぶりとなる勝率1位でのリーグ優勝が消えた。ぼうぜんのベンチ。8回に決勝打を浴びた佐々木千は涙した。141試合目でのV逸。井口資...

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<楽天2-1ロッテ>◇27日◇楽天生命パーク

ロッテの51年ぶりとなる勝率1位でのリーグ優勝が消えた。ぼうぜんのベンチ。8回に決勝打を浴びた佐々木千は涙した。141試合目でのV逸。井口資仁監督(46)は「結果として2位でしたけど、選手たちはみんな、この1カ月くらいすごいプレッシャーの中で頑張ってくれたと思います」とねぎらった。

就任4年目で5位、4位を経て2年連続での2位が決まった。フロントとの強い連携で常勝軍団を目指す中、若手打者のさらなる飛躍が必須になる。安田、藤原、山口の3人に、昨季CSに続いてこの日も最後の打者になった佐藤都。キャンプから下半身主導の打撃を鍛えるも、通年での活躍にはほど遠かった。

「最終戦まで(優勝争いを)やったら、もっと彼らの肥やしになったかなと思いますけど、こういう悔しさがまた来年、若い人の成長に。これだけ打席数があって、まだ結果が出てないところがありますので、そのへんを我々がもう少ししっかりと尻たたいてやっていけたら」

下克上はもちろん狙う。ただ、来季こその“52年ぶり”を狙うなら、ポストシーズンでの山ほどの収穫が必要だ。【金子真仁】

ロッテ中村奨(主将として)「残り試合が少ない中で優勝を意識して、何としても勝つという気持ちでやってきただけに悔しい。この悔しさをCSへの力に変えていきたいと思います。ファーストステージはマリンで試合があるので、しっかり戦っていきたいです」

ロッテ益田(選手会長として2位確定に)「人事を尽くして頑張ってきた結果なので、力不足として認めるしかない。去年と一緒の2位ではあるけど、最後まで優勝できるかできないかの戦いができた。CSで借りを返すというのは少し違いますけど、いい結果を出せるように準備したい」


ニッカン式スコア 楽天対ロッテ - プロ野球 : 日刊スポーツ

〇酒居 4勝3敗3S
S宋家豪 3勝3敗7S
●佐々木千隼 8勝1敗1S
HR:なしよ
審判 須山、飯塚、福家、丹波

一時は今月前半にもマジック26点灯か、とかマジック9点灯とか、試合日程と競り合っている相手との着差を考えると極めて危うい優勝マジック。
まあねえ…。

優勝マジックがついた状況で簡単にノックアウトされる先発投手が2枚もいればなあ…( ゚Д゚)y─┛~~

正直この2位確定ということ自体は恥じることでもなんでもなくて、チーム力を考えたらものすごく背伸びに背伸びを重ねた上での2位であることには変わりがないし、それ自体は立派だったと思います。

しかし、チームに新しい風が吹いただろうか。
若手の芽はちゃんと育っているのだろうか。
チームの軸となる選手が、荻野、マーティン、益田以外にいただろうか。
ベンチで一番声を出しているのが三木亮ということ自体が、チームとして反省しなければいけない状態だと思うし、本当にこのチームは声が小さい。
グラウンドに出れば戦いだし、ましてや今やコロナ禍で応援活動が制限されている中、ベンチが沸いているのか沈んでいるのか、それはお客さんに全部伝わりますから。
いつまでも荻野貴司やマーティン、投手は益田頼みでいいんですか?
小島や佐々木千隼が流した悔し涙を、どういった思いでチームとして受け止めていたのだろうか。
ましてやマーティンなんて足の甲を骨折しながら、ケガをおして出場する昭和のド根性野球のようなスタイル。
そこで何かを感じませんか。
若手選手。
確かに目の前にあるチャンスに食らいつこうとするだけで必死だろうし、自分だけで精一杯なのかもしれない。
しかし、同じくらいのキャリアで、もはやベテラン監督の雰囲気すら漂わせるヤクルトの村上は別格としてもw、若手はどんどんアピールしていますよ。
監督が代わるホークスを見ても、チャンスをもらった若手がちゃんと結果を出している。
この差はいったいなんですかね。
もっと突き抜けてほしい。もっと食らいついてほしい。
別に特殊な能力を持つ必要はないし、岡大海みたいな何が起こるか本当に何もわからないという特殊すぎる能力は、岡大海だけにあればいいことなんでw
あと、キャプテン中村の全くケガをしないフィジカルお化けぶりも。
それぞれ、それ自体は突き抜けた能力なのだけれど、それが結集するのがチームなので、何が足りなかったのかは、チームとして大いに反省していただきたい。

ああ、やっぱり優勝できんかったか…。
優勝が懸かったチームは、あっさり大敗とか、1回3分の1か2で22球7失点自責点0とかいう先発投手はいないんですよ。
後者はリードの問題もあるだろうけれど。

そしてオリックス、優勝おめでとうございます。
今夜はやけ酒を飲むぞ(いや昨日飲んどけよ


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