世のお子様達だけに限らず、我々「大きなお友達」である鉄ヲタという人種は、場所や趣向にもよりますが、一日中列車などをかぶりつきで見られる場所でハァハァしたくなるのが行動パターンというものでございまして、駅のホームで日長見ていたら不審者扱いされる昨今、じゃあそれらの場所を見渡せるホテルに投宿してしまえば、部屋を出ない限り誰にも迷惑をかけることはない…ということで、自らの「トレインビューホテル宿泊記」をまとめてみようかと。
数年前に流行して、今はこんな言葉があるのかどうか、「鉄子ブーム」なんてーものがございまして。
その頃から「トレインビューホテル」がもてはやされるように。
これは鉄子ブームもさることながら、鉄子さんといえど形はいろいろ。お子さんのサービスついでに電車を見ていたらママの方がはまっちゃったというパターンも往々に存在するだろうし、そうしたお子様持ちのママは、なかなか一人でお子様の手を離して鉄道趣味にいそしむという訳にはいかないのが現状。
そんなパパ、ママたちのために、「トレインビュープラン」を用意しているホテルも全国各地にあります。
今回御紹介する岡山全日空ホテルも、トレインビュープランを用意しているホテルの一つ。
再開発された岡山駅西口、岡山コンベンションセンター直結という足場のよさ。
トレインビュープランは14階以上を確約してもらえる。
電車を模したクッキーをチェックインの時に渡してもらえるので、元はといえば親子向けをターゲットにした設定だとうかがえるが、プランを確かめてみると、シングルユースの設定もある。ただしちゃんとしたシティホテルなので、お値段はそれなりにいたしますがww
おいら一人の旅行なら、よほどの事がない限り、シングルユースで一泊1万円以上の部屋など取りようがない、というか、どうせ荷物を放り出して町へ繰り出して酒を飲んで部屋に帰ったら寝るくらいしかないのだから、わざわざシティホテルを取るメリットがあまりないのだが、今回はおかんの同行。母親となれば、その辺のビジネスホテルでいいわけにはゆかず、なるべくしっかりしたシティホテルを希望していたので、いうなれば乗りかかった船で泊まっちまいました(^^;)
それでは、岡山駅西口直結、岡山全日空ホテルから見た景色。
どうぞご覧下さい。
これは時間帯的に鹿児島中央行きの「さくら」号。
上り新大阪行き「ひかりレールスター」と、100系オリジナル塗装の下り「こだま」の離合。
新大阪以東では見られない「ひかりレールスター」を、もうちょい近づけてご覧頂きます。
2両編成化された213系。もとは岡山~高松間の「マリンライナー」に充当されていた車両で、ローカル転用の際、画面右手の車両が先頭車化改造された。たぶん伯備線から来た列車かな?
115系ハァハァ(*´д`)
国鉄広島鉄道管理局ハァハァ(*´д`)
反対側の岡山駅正面から、岡山市街中心部を俯瞰。
正面に見えるのは東山。山の中腹に建っているのはホテル。
岡山市内南部方面を俯瞰。
こちらに見える山は金甲山。児島湖や、旧岡山空港、現在の岡南(こうなん)飛行場。
ちなみに予断ですが、おいらが子供の頃に住んでいたのも、この写真の方向です。
子供達に大人気、「アンパンマン列車」がやってきた。
岡山市街西方向を俯瞰。
写真にはないのだけれど、その昔、岡山駅西口は、「これで本当に新幹線が止まる、鉄道の一大ジャンクションなのか」と思えるほど古びたというか、雑然としておりまして。
駅舎も正面口とは比べ物にならないほど小さな木造駅舎がぽつんと立っているだけで、子供の頃のおぼろげな記憶ながら、西口にはぼろっちい商店街くらいしかなかったと記憶しております。
それが今や、岡山空港や中国、四国各地への高速バスターミナルとして整備され、昔日の面影はどこにもないですな…。
これだけ列車が次から次へと行き交えば、お子さんも飽きなくなること間違いなし。
新幹線、在来線と合わせて、時刻表と首っ引きで「あの列車はどこ行き」「あの特急は何号」とか、夕食をとるのも忘れて夢中になるでしょうな。
皆さんも、ぜひお好みの「トレインビューホテル」へ。
楽しいひとときをお過ごしになってみてはいかがでしょうか。
…夏休みの終盤にそんなこと言うなこのバカチンが(´・ω・`)
(※取材日…2011年3月29~30日)
数年前に流行して、今はこんな言葉があるのかどうか、「鉄子ブーム」なんてーものがございまして。
その頃から「トレインビューホテル」がもてはやされるように。
これは鉄子ブームもさることながら、鉄子さんといえど形はいろいろ。お子さんのサービスついでに電車を見ていたらママの方がはまっちゃったというパターンも往々に存在するだろうし、そうしたお子様持ちのママは、なかなか一人でお子様の手を離して鉄道趣味にいそしむという訳にはいかないのが現状。
そんなパパ、ママたちのために、「トレインビュープラン」を用意しているホテルも全国各地にあります。
今回御紹介する岡山全日空ホテルも、トレインビュープランを用意しているホテルの一つ。
再開発された岡山駅西口、岡山コンベンションセンター直結という足場のよさ。
トレインビュープランは14階以上を確約してもらえる。
電車を模したクッキーをチェックインの時に渡してもらえるので、元はといえば親子向けをターゲットにした設定だとうかがえるが、プランを確かめてみると、シングルユースの設定もある。ただしちゃんとしたシティホテルなので、お値段はそれなりにいたしますがww
おいら一人の旅行なら、よほどの事がない限り、シングルユースで一泊1万円以上の部屋など取りようがない、というか、どうせ荷物を放り出して町へ繰り出して酒を飲んで部屋に帰ったら寝るくらいしかないのだから、わざわざシティホテルを取るメリットがあまりないのだが、今回はおかんの同行。母親となれば、その辺のビジネスホテルでいいわけにはゆかず、なるべくしっかりしたシティホテルを希望していたので、いうなれば乗りかかった船で泊まっちまいました(^^;)
それでは、岡山駅西口直結、岡山全日空ホテルから見た景色。
どうぞご覧下さい。
これは時間帯的に鹿児島中央行きの「さくら」号。
上り新大阪行き「ひかりレールスター」と、100系オリジナル塗装の下り「こだま」の離合。
新大阪以東では見られない「ひかりレールスター」を、もうちょい近づけてご覧頂きます。
2両編成化された213系。もとは岡山~高松間の「マリンライナー」に充当されていた車両で、ローカル転用の際、画面右手の車両が先頭車化改造された。たぶん伯備線から来た列車かな?
115系ハァハァ(*´д`)
国鉄広島鉄道管理局ハァハァ(*´д`)
反対側の岡山駅正面から、岡山市街中心部を俯瞰。
正面に見えるのは東山。山の中腹に建っているのはホテル。
岡山市内南部方面を俯瞰。
こちらに見える山は金甲山。児島湖や、旧岡山空港、現在の岡南(こうなん)飛行場。
ちなみに予断ですが、おいらが子供の頃に住んでいたのも、この写真の方向です。
子供達に大人気、「アンパンマン列車」がやってきた。
岡山市街西方向を俯瞰。
写真にはないのだけれど、その昔、岡山駅西口は、「これで本当に新幹線が止まる、鉄道の一大ジャンクションなのか」と思えるほど古びたというか、雑然としておりまして。
駅舎も正面口とは比べ物にならないほど小さな木造駅舎がぽつんと立っているだけで、子供の頃のおぼろげな記憶ながら、西口にはぼろっちい商店街くらいしかなかったと記憶しております。
それが今や、岡山空港や中国、四国各地への高速バスターミナルとして整備され、昔日の面影はどこにもないですな…。
これだけ列車が次から次へと行き交えば、お子さんも飽きなくなること間違いなし。
新幹線、在来線と合わせて、時刻表と首っ引きで「あの列車はどこ行き」「あの特急は何号」とか、夕食をとるのも忘れて夢中になるでしょうな。
皆さんも、ぜひお好みの「トレインビューホテル」へ。
楽しいひとときをお過ごしになってみてはいかがでしょうか。
…夏休みの終盤にそんなこと言うなこのバカチンが(´・ω・`)
(※取材日…2011年3月29~30日)
以前、「あさかぜ」と周遊きっぷで、宇部線や小野田線、美祢線へ回って九州へ出かけましたねえ…。懐かしい思い出です。
こうした部屋にいると、日があるうちは表に出たくなくなってしまいますが、実際に動く列車を見たら、モーター音なども聞きたくなってしまうのが鉄ヲタ心理というものでありまして(笑)。
使い道はいろいろあると思います。
この記事を読むと岡山で泊まるのも良いかとも思いました。ホテルと言えば私は渋谷をターミナルとする某電鉄グループのホテル会員ですので優先的にはそちらに行ってしまうのですが、冷房も効いた部屋で撮影する方が確かに楽ではありますが、余り部屋に籠りっきりのもかえって勿体無い様な気もします。