小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

マリーンズ、CS第一関門突破

2015-10-13 12:38:27 | 千葉ロッテマリーンズ
\ロッテ襲来/

ロッテ、5年周期下克上への第一関門突破!涌井が143球1失点熱投(スポニチアネックス) - gooニュース
(パ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第3戦、日本ハム1-2ロッテ、ロッテ2勝1敗、12日、札幌ドーム)パ・リーグはレギュラーシーズン3位のロッテが12日、同2位の日本ハムに2-1で競り勝ち、2勝1敗としてクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ進出を決めた。先発の涌井秀章投手(29)が8安打を許しながらも、6回1/3で143球を投げ1失点。下克上で日本一を狙うチームはエースの熱投で、第一関門を突破だ。日本ハムは八回の好機に大谷翔平投手(21)を代打で起用したが、実らなかった。

 エースが“下克上”の扉を開いた。涌井が七回途中を8安打1失点。クライマックスシリーズ通算3勝目を挙げ、チームをファイナルステージ進出に導いた。

 「初回は(チームの)期待に応えてやろう、という気持ちが強すぎて、空回りした」

 一回、先頭だ。陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)の打球で一塁カバーに向かう際、転倒した。ユニホームの左膝部分が破れるハプニング。波乱の幕開けに、観客3万2201人で埋まった敵地が異様な雰囲気に包まれた。

 中5日で臨んだ大一番。涌井はレギュラーシーズン最終戦の6日の楽天戦で137球を投げて15勝目を挙げた。日本ハム・大谷と並んで、6年ぶりの最多勝を獲得。この日も143球の熱投で、五回に最速148キロを計測するなど無尽蔵のスタミナを発揮した。

 フォークボールは落差を大きくするため、普段より深く握って空振りを狙った。三回一死満塁のピンチでは好調のレアードを直球で空振り三振。珍しく右拳でグラブをたたき、感情を表した。

 「めったにしない。気持ちが高ぶっていないと出ない。ここぞというところに投げられた」

 西武時代の2008年10月22日の日本ハムとのファイナルステージ以来、7年ぶりのCS勝利。伊東監督も「これぞ、エースという投球だった。チームにカツを入れるとともに勢いをつけた」と絶賛した。

 日本一に輝いた05、10年に続く5年周期の「ゴールデンイヤー」がチームの合言葉だ。14日からは、リーグ連覇したソフトバンクとCSファイナルステージ(ヤフオクドーム、6試合制)で日本シリーズ進出を争う。伊東ロッテが再び下克上の予感だ。 (広岡浩二)

★CS突破でビールかけ

 ロッテがファイナルステージを勝って日本シリーズ進出を決めた場合、福岡市内の宿舎で「祝勝会」を行うことが分かった。CS突破後のビールかけは、球団によって対応がマチマチだが、ロッテは前回2010年にも実施しており、日本一にむけて景気づけを行う。元銀行マンで「マリンの半沢直樹」こと山室球団社長は「日本シリーズ出場となれば、選手の励みになるような“社長賞”を検討したい」と後方支援を約束した。

★マリンでもファン酔いしれた!! 6126人がPVで熱狂

 ロッテの本拠地、QVCマリンで開催されたパブリックビューイング(PV)。第3戦は6126人が参加し、2年ぶりのファイナルステージ進出に酔いしれた。

 今年のPVは大型ビジョンで試合の中継を放映するだけではなく、球場の雰囲気をリアルに体感できるようになった。球団が簡易式の中継機材をレンタルし、梶原球団広報が現地から試合前の応援席の様子などをリポート。ヒーローインタビュー後の選手が生出演し、地元で待つファンに向けて、勝利の喜びを語った。

 梶原広報は「現地と千葉で、ファンの一体感を出したかった」と説明。ファイナルステージでもPVは実施予定で、下克上へ、千葉も熱い。

涌井についてロッテ・落合投手コーチ「(三回のピンチに)代えるつもりはなかった。やられるなら涌井だと思っていた」

ロッテ・『ゴールデン イヤー』VTR

 ★2005年 渡辺俊ら投手陣の活躍で交流戦初代王者となり、レギュラーシーズンは2位。プレーオフでソフトバンクを下してリーグ優勝。日本シリーズでは阪神相手に合計33得点&4失点と投打に圧倒して4連勝。球団31年ぶりの日本一に輝いた

 ★10年 主将・西岡、3番・井口らの上位打線が原動力となり、レギュラーシーズン最終戦で3位に滑り込み。CSで西武、ソフトバンクを破って勝ち上がると、中日との日本シリーズを4勝2敗1分けで制し「史上最大の下克上」と呼ばれた

データBOX

 〔1〕シーズン3位のロッテがファイナルステージ進出。これで出場したファーストステージ5度(2005、07、10、13、15年)すべて勝ち上がった。3試合制のプレーオフ、CSを5度突破したのは中日の4度を抜く最多となった。

 〔2〕3試合制のプレーオフ、CSでパの3位球団の突破は、10年のロッテから6年連続8度目(セは3度)。3位球団のファイナルステージ進出はセ・パ合わせて11度目となるが、過去10度のうち日本シリーズに進んだのは10年のロッテだけ。ロッテは2位だった05年も日本シリーズに進出しており、3度目の“下克上”となるか。

 〔3〕井口が二回に同点本塁打。プレーオフ、CSでの40歳以上の本塁打は5人目(7本目)で、40歳10カ月は阪神・桧山進次郎の44歳3カ月(13年ファーストステージ第2戦)、楽天・山崎武司の40歳11カ月(09年第1ステージ第1、2戦)に次ぐ年長3番目。


[ニッカン式スコア]

○涌井
S内
●有原
HR 井口、デスパイネ
審判:佐々木、本田、杉本、石山


え~。
全国30人のマリーンズファンのみなさん、おめでとうございます。
皆さんにとっては5年に一度やってくるゴールデンイヤー。
その出没頻度はこち亀の日暮以下とも言われておりますw
まさしくゴールデンイヤーの集大成のような、涌井の男気あふれる「これぞエース」のピッチング。

昨日は徹夜の勤務明け。
試合開始が午後2時ってーんじゃあ、軽く酒を入れれば、試合開始直後に撃沈する確率は100パーセント。
案の定、涌井が先頭バッターを斬ったところで躓いて転倒、ベンチに下がった後で1点やって初回に40球費やしたところでノックダウン。
初回に40球ってーんじゃあ、ちょっと今日は厳しいかな。
となると、札幌通過もかなり厳しいんじゃないかな。

で、再び目を覚ましてみれば7回表。

いやもうびっくらこきましたよ。

涌井がまだ投げてる(・・;)

しかもあんた、球数がもう130球超えているじゃないですか。

エースとして、引くに引けない場面。

もうね。
こんな投球を見せられたら、正直言えばそらもう落とせないしリードしているし勝ちたい。
勝ちたいけれども、万が一負けたとしても、綺麗さっぱり諦めがつくのかな。
エースがこれだけ頑張って…ってーんじゃあ、あきらめもつくでしょ。

そんな感じで見ていたんですが。

今回のCS。
僕はもう一つテーマがあってみていたんです。

2007年のリベンジ。

アレは本当に悔しかった。
今でも負けたときのことを思い出せるくらい悔しい。
いちいち過去ログを引っ張ってきてどうこうはしないけれど、仕事中試合の行方をずーっと追っていて、成瀬がぼっこぼこに打たれて、仕事帰りの電車の中でずっと涙をこらえてたもんな。
8年越しの悔しさを、いまここに晴らすまたとない好機。
そうなんです。
この札幌は、僕にとってはただの下剋上じゃなかったんですよ。ごくごく個人的に。
この勝利で、8年越しのリベンジを、少しは果たすことができたかな。

ねえみなさん。
ねえお父さん。

10月のロッテは強いの!

( ´Д`)y━・~~他の月は知らんw

さあ、今度は福岡でホークスとの対戦。
涌井をこれだけ使っちゃったあとだから、正直いけそうなイメージはあまりないけれど、チームの勢いは止めたくないですな。
10月のロッテは強いんだから。

それでは久々に、アレ行きますw

\If you smell what The Lotte is cooking!!/


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