これって本当なの？

珍走団が減っているんだそうです。

そういえば最近、通勤の都合で夜中に車を走らせることがよくあるんだけど、珍走団の方々に出くわすことが減っているような気がする。近所を走る国道２９６号や１６号を集団で走る音も最近は聞いていない。深夜勤務が多いから聞いていないだけなのかもしれないが。しかし明らかに、５年前に比べれば減っていると思う。
昔はよく渋滞の原因を作っていたっけなあ、こいつらは。
一度浦安から八千代までタクシーで帰ったことがあって、３５７の変なところで渋滞しているから工事かなと思ったら、遙か前方から爆音が…。思わず運転手と苦笑いしたことを思い出す。

しかし俺は、珍走団にはいい思いを持っていない。
かれこれもう５年以上前の話になるのだが、茨城の片田舎を夜中に走っていた俺は、前から車線をはみだしてやってくる彼らに思わずブレーキ。しかも折り悪く小雨で視界が悪かったので、当たられてはひとたまりもないと思ったのだが、奴らはすれ違いざまに、
鉄棒で車のボディを思いっきりぶっ叩きやがった。
きれいにボディがへこんだのはいうまでもない。

しかし俺もヘタレ。それに気がついたのは、しばらく走った後だった。いわゆる後の祭りってやつで…。その場で気がついていたら、もしかしたらＵターンして、車で奴らを思いっきり蹴散らしていたかもしれない。そうすればこっちが警察行きになるのだが。

はっきり言って、俺は奴らを社会のゴミとしか思っていないので、夜中の道をまったり走れるのなら、消えて欲しいと願う今日この頃。
しかしこの新聞記事。珍走団の最高齢は３４歳って……。いい年こいて、尾崎豊の「バイクを盗んでうんたらかんたら」（正確に歌詞を書くとＪＡＳＲＡＣにお金を取られちゃいます）とか、今でも歌っているのかしら。それともいまだに大人は汚ねえ奴らばっかりなんだよとでも叫ぶつもりかしら。お前もいい年こいた大人だろと。