けいばけっか＆第５１回東京大賞典

本題の今日の予想に入る前に、まずは先週の結果のおさらいから。

中山大障害
１着…テイエムドラゴン
２着…メルシーエイタイム
３着◎メジロベイシンガー

まったくの完敗ですな。先にも触れたとおり、よもやの中山初コース馬同士での１、２着だけに、データの洗い出しの見直しが必要。考えてみれば中山ＧＪでは、初コースの外国馬でも普通に勝っているのだから、初コースは気にしない方がいいのかも知れない。

有馬記念
１着…ハーツクライ
２着◎ディープインパクト
３着△リンカーン

まさかハーツクライが先行策とは、誰もが思っていなかったはず。と同時に「これはやられたな」と誰もが思ったに違いない。ディープと同じ位置取りでは勝てないと睨んで、ＪＣでの激走もあって切ってしまった。この展開は交通事故。仕方ない。

さて、中山大障害と有馬記念でボロ負けした分は、ごく一部のひねくれ者にとっての暮れの大一番、東京大賞典で取り返そう。
本命はＪＣＤを見たときから◎[１１]スターキングマンと決めている。前走は決してフロックではなく、復調が見えたことと得意の左回りに替わっての激走。ここ大井では一昨年のこのレースのチャンピオン。カネヒキリを物差しにすれば、ＪＣＤで一番強いケイバをしたのはこの馬で、もはや完全復調と見ていい。
もう一度横典２着付けを狙って○[６]シーキングザダイヤを二番手評価。
▲[１５]タイムパラドックスもこの相手なら。抜け出してあっさりもある。
カネヒキリを物差しにすると、怖い相手が△[２]ボンネビルレコード。３連勝で望むＧⅠは楽ではないが、勢いで大駆けもあり注意。
以下逃げ粘り注意△[８]ユートピア、右回りに替わってもう一度だけ見直したい[４]アジュディミツオー、前走不満だが叩き２戦目[１]シーチャリオットまで。
馬連なら◎から流す。３連複は◎の軸一頭で流し。
三連単は◎○▲→◎○▲＋[２]→○▲△と手広く。
Ｂａｄ　Ｌｕｃｋ！！←高田総統かよ