第１１回ＮＨＫマイルカップ

心配された関東地方の雨もさほどではないようで、現時点では良馬場でやれそう。

ケントク買いの人なら、第１１回だから馬連1-11なんてどうかしらん、などと無責任なことを言ってみたりして。あながち無いとは言えない組み合わせですわな。

このレースは基本的に前に行く馬に苦しい展開になることが多いので、差し馬から買いたいところ。皐月賞で本命にした[１８]フサイチリシャールも、この馬が強えか弱えかと言われれば強かねえよこんなもん（by田倉←分かる人だけ分かって頂きたいこと）…とは言えない。まあ「凡馬じゃねえよ」というのは確かだが、基本的に前に行ってペースを作る馬だけに、逃げ馬も揃っているから、頭までは推奨しずらい。

ここは一丁穴狙いで、[１５]キンシャサノキセキを◎。前二走が案外だが、前走はユタカが大事に乗りすぎたのと重馬場ということで度外視。南半球産馬で斤量２キロ貰いというのも魅力。能力は証明済みで、中団からの差し脚で台頭。鞍上アンカツもプラス材料。
これも中団からのケイバ○[６]ロジック。数あるお手馬からこの馬を選んだユタカに勝算ありと見た。
逃げ馬は揃うが、マイペースで行った時に怖いのは▲[１８]フサイチリシャール。皐月賞は素直に距離が長かったと見よう。府中も経験済みで、速い流れに対応できるのが強み。
無欲の差しで台頭△[１６]ディープエアー。弥生賞で能力の片鱗を見せた。あまり参考にはならないかもしれないが、もともとはアドマイヤムーンと好勝負をしていた馬。能力はひけをとらない。
以下△[８]ステキシンスケクン、[１４]セレスダイナミック、[１]マイネルスケルツィまで。
馬連は◎から６点。馬単なら折り返しの１２点。
三連単は◎○▲→◎○▲＋[１４]→◎○▲△まで３６点。
組み合わせ次第では、ＧＷに散財したぶんが丸々戻ってきそう。