小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

ロッテよ、たえず新技の開拓者であれ

2019-09-26 13:12:46 | 千葉ロッテマリーンズ
Aクラスがかかった試合であの内容はないけれど、これまでどこも真似しようがない新技を開発したので、ロッテはパイオニア路線を歩むべきである…と思った次第です。

西武が21年ぶり連覇! 前代未聞の全順位が一気に決定…24日のパ・リーグは? - gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/fullcount/sports/fullcount-550370

ソフトバンクは楽天に敗れて2年連続V逸、楽天はCS進出決定
 パ・リーグは24日、西武が2年連続23度目のリーグ優勝を決めた。各地で3試合が行われ、西武、楽天、日本ハムが勝利。2位ソフトバンクが敗れたため、西武の21年ぶりの連覇が決定。また、2位ソフトバンク、3位楽天、4位ロッテ、5位日本ハム、6位オリックスと全順位が一気に決定する前代未聞の事態にもなった。

 西武は敵地ZOZOマリンスタジアムでロッテに12-4で大勝。2回、栗山の適時打で先制すると、秋山の走者一掃の適時三塁打などで大量5得点。3回には山川の43号2ランで追加点を奪うと、6回、7回にも加点。先発のニールは6回3失点で12勝目。助っ人外国人のプロ野球タイ記録11連勝をマークした。9回は8点差にも関わらず、守護神・増田を送り込んで歓喜の瞬間を迎えた。ロッテは先発の二木が炎上。全日程が終了して4位が確定し、逆転でのCS進出はならなかった。

 ソフトバンクは敵地・楽天生命パークで楽天に2-4で敗れ、2年連続のV逸が決まった。4回にデスパイネの36号ソロで先制したが、6回に先発の千賀がウィーラーに逆転2ランを被弾。7回には甲斐野、モイネロの救援陣が崩れ、味方の拙守もあってリードを広げられた。9回に1点を返し、なおも2死満塁のチャンスだったが、最後は牧原が中飛に倒れた。楽天はウィーラーの逆転2ランなどで勝ち3位が決定した。

 日本ハムは敵地・京セラドームで3-1で勝ち、5位を決めた。初回に清宮の押し出し四球で先制すると、3回には清宮が2点適時三塁打。金子が5回5安打無失点と好投して9勝目をマーク。6回からは玉井、公文、石川直、宮西、秋吉のリレーで逃げ切った。オリックスは最下位が決定。先発の張奕が4回3失点と踏ん張れず、打線も元気がなかった。

○は順位決定
○→1 西武 142試合80勝61敗1分 優勝
○→2 ソフトバンク 141試合76勝61敗4分 2.0
○→3 楽天 142試合70勝68敗4分 6.5
○→4 ロッテ 143試合69勝70敗4分 1.5
○→5 日本ハム 141試合64勝72敗5分 3.5
○→6 オリックス 139試合59勝74敗6分 3.5(Full-Count編集部)


[ニッカン式スコア]

〇当たり前田のニールキック 12勝1敗
●二木の菓子 7勝10敗
HR:山川43本目
審判:本田、佐々木、深谷、山口

※本日のポイント

もう絶対オリオンビール飲まねえ。・゚・(ノД`)・゚・。



試合内容は勝ち負け以前の問題で、こんな試合をしていたら勝てるはずもないし、仮にCSへ行ったところで借金生活、出ることすらおこがましいと思うところだけれども、こんな得点シーン、数ある漫画の作者だって作らねえよw

2019年9月24日 千葉ロッテ対埼玉西武 試合ダイジェスト - Youtube

Aクラスがかかっている試合で走者一掃押し出し四球なんていう、誰もが考え付かないような新技を披露するなんてーのは、もはやロッテの真骨頂というか、ロッテはタイガーマスク(2代目)のタイガースープレックス84か85かという感じで、どしどしこれからも新技を披露していただきたい。

タイガースープレクス84


タイガースープレックス85



なにせ去年は9635のフェンス直撃ダブルプレーという、川崎のぼる先生も梶原一騎大先生も水島新司大先生もおよびがつかないような、タイガードライバー91並みにえげつない新技を披露したロッテちゃんのこと。これくらいの新技披露は至極当然の流れのようにも思えます。

同点2ラン!?と思ったらまさかの幕切れ… 2018/9/18 M-H


それでいて走者一掃押し出し四球なんて荒業を披露されたら、次を求めるのがプロレスファンとロッテファンの悲しい性ってもんじゃないですか。
その昔、ジントシオ先生はこう申しておりました。
「ロッテファンは必ず小脇に東スポと週刊プロレスを抱えている」と。
そうです。ロッテはプロレスなんです。
誰もが考え付かないような荒業を、ここ一番の時に披露するのがプロレスなんです。
小橋のバーニングハンマーみたいに、後楽園ホールで初披露なんてーのはよくありません。
ここ一番で、日本武道館レベルの大試合で出すことこそプロレスであり、ロッテであるわけです。

Tiger Driver 91


まあ、タイガードライバー91の初披露も、実は田上相手の後楽園ホールだったわけですが。

さて、この試合で、唐突に恋が終わるのと同じように、マリーンズの2019年シーズンが終わりました。
来年はどんな荒業を期待していいのやら悪いのやら。
正直なところ言葉にまとめきれない自分がいますが、個々のレベルアップなくして、これ以上のいい試合は望めそうにないと思います。

今年はどさくさに紛れて5年ぶりの外野復帰、広島にもどさくさ紛れで遠征に行けました。
来年はどこに行けるのか、自分でも全く予想がつきません。

来年は果たしてどんな荒業をもって我々を揺さぶるのか。
良くも悪くも、いつも心揺さぶる荒業を持っているのがロッテ。
来年も良くも悪くも、いつ炸裂するかわからない荒業に期待して、今年のロッテ締めを、誠に不本意ではありますが、行いたいと思います。

来年は、走者一掃サヨナラスクイズくらいしようかな。意味不明ですが。

あ、あとこの試合の前日に行われました、福浦和也師引退セレモニーのエントリは、時間をかけてゆっくり書きたいと思います。
そして毎年のことではありますが、シーズンオフも小馬太郎兵衛でお楽しみいただければ、幸いに存じます。

今年一年、ご笑覧いただきましてありがとうございました。


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