心臓に悪すぎる大劇場

最後は勝った喜びより、「何とか勝った」と、その場に突っ伏した…というところからも、どれだけ最終回の大劇場が心臓に悪かったか、お分かりいただけるというもので…orz

ソ４－５ロ（６日） ロッテが競り勝つ(共同通信) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

○　四股好き　４勝１敗１Ｓ
Ｓ　荻野総統　５勝４敗２３Ｓ
●　すいでん　１敗
ＨＲ　ホセ・帳尻ーズ１０号


荻野＜下々の諸君、ビビッたか？　たじろいだか？

ビビッたもたじろいだもへったくれも、とにかく恐れ入谷の鬼子母ブタ。
試合終了の瞬間、荻野がつい高田総統とダブって見えてしまって、こんな言葉が頭の中をリフレインして離れない状態に。

テレビの前の全国３０００万人マイナス２９９９万９９７０人のロッテファンが、城所の２ベース（剛のバックホームという形に残らないミスで３進）で１点差、なお無死３塁という状況。
間違いなく皆さん腹をくくる覚悟は出来ていたはずですよね。
こうなりゃもう崖の上のポニョ、いや俎の上の鯉。
犠牲フライでもボテボテの内野ゴロでもクリーンヒットでも逆転サヨナラホームランでも、いくらでも好きなように煮るなり焼くなりしてくれ…と、球場のみならず、関東近県を中心として全国至るところで繰り広げられていた光景だろう。

…いやあ、よく抑えられたねえ…。
高谷、本多を連続三振、森本の代打本間をセカンドゴロに切って捨てて試合終了。

今日の試合は、４月末の唐川プロ初勝利と同じく、観戦仲間に誘われて、四谷三丁目の「あぶさん」で飲みながら観ることに。都市対抗と神宮のヤクルト讀賣戦、広島市民球場の広島戦と、４元同時生中継というおまけ付きですが（笑）。
おいら達の座った席のお隣さんは、ホークスファンのカップルさん。まさに千葉マリンのボビーシートをそのまんま四谷三丁目まで持ってきたような呉越同舟っぷり。
最後はホークスファンもマリーンズファンもテーブルに突っ伏したまんま、どっちが勝ったか分かりゃしません＿|￣|○
打たれただけならまだしも、ミスでピンチを広げた形になっただけに、あの場面は抑えられて本当に助かった。
その９回をキャッチングしたのはサトだけれど、打撃が上向き加減になるには、まだまだ時間がかかりそう、というより、今シーズンの復調は果たしてあるのか…と思えるくらい、ハタから見ていて打ち頃の球を２つも見逃していたのは、どうにも気にせずにはいられない。もしかすると、相手が左ピッチャーの時にスタメンでお呼びがかかるかもしれないが、少なくとも今日の代打の打席を見る限りでは…。まあ、結果的に、サト三振時のダブルスチールが効いて、結果ortzの勝ち越しタイムリーに繋がったわけなのだけれど…。

あまりにも心臓に悪すぎた最終回。
明日は和田に宏之。
明日こそは…という願いを込めたいのだが、和田ねえ…。

いっそのこと４番竹原で行きましょうよ。

もしかしたら、本当に和田がビビってたじろぐかもしれない。
その前にビビってたじろぐのはおいら達ロッテファンなんだけどね…orz

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