おいらは今日は急遽スタジアム観戦にしたので、初回の攻撃は見ていないのだけれども、あれだけ好調の剛が出て、続く清田が初球で併殺。この時点で、流れはウルフに行っちゃったも同然とも言える訳で…。
ロ1―4日(3日) 日本ハムが3連勝(共同通信) - goo ニュース
【ロッテ】併殺イタタッ…流れつかめず…日刊スポーツ
[ニッカン式スコア]
○ 千代の富士 2勝3敗3S
S 庇 5敗13S
● 今日は飛ばされた方の吉見 6勝6敗
HR イナバのライトツナ15号
今日は入院中の母親を見舞いに出かけた足で、急遽千葉マリンへ。
出先だったということもあるし、たまたま勝田台駅の近くを通りがかったので、出かけやすい環境が揃っていたというか。
球場外周を歩いて試合展開を場内テレビでのぞき見したら2回表。
どうやら吉見がランナーを貯めている様子。それくらいは吉見のことだし考えられる展開で、まあ良いかなと。
で、3回表。
2階席にちょいとビールを仕入れに行ったら、稲葉がスコーンとライトスタンドに持って行ってしまい2ラン。やっぱりなあ…。
此方マリーンズは、ウルフが毎回のように四死球を出しておきながら、詰め切ることが出来ない。
そんな状況に業を煮やしたから、監督は5回裏、今江センターオーバー、大松レフトフライで今江のタッチアップで1死3塁という状況で、2点ビハインド、早くも勝負手に出てしまう。そう、「出てしまう」。
続く的場に、左の代打の切り札(現状では)根元をここで使ってきた。
2点ビハインドの1死3塁でその手を使うか…。
これが1死2、3塁であるとか、或いは1死2死でも1、2塁、一打同点の場面で代打根元という起用なら理解できるのだが、早々と的場を諦めて根元を使ってくるとは…。
おそらくは、的場よりは根元の方が確実で、まず1点差にして追い上げようという魂胆だったとは思うのだが、これは正直1手早すぎると思った。
根元は代打で使われている身で、結果が出ないと結構ぼろくそに言われてしまう立場なのだが、主に代打屋稼業でも、250という数字以上に結果を残していると思うし、勝負手での代打起用は決して間違った手ではないと思うが、いかんせん早すぎた…。
あの場面で欲しいのは、1点ではなく2点。たとえ1点でもビハインドがあれば、相手は宮西だ建山だ武田久だというセットアッパーを、一人一殺で出してくる余裕すらあるのだから、そこへ繋がれないためには、まず同点だったのでは?
5回裏の代打起用でみすみす流れを相手にくれてやったけれども、流れの拙さの最たるモノは、7回裏1死1、2塁、押せ押せの場面で剛のサードフライだろう。
ふらふらっと3塁後方に上がったフライを小谷野がキャッチ。ハーフウェイで飛び出していた2塁ランナー大松が戻りきれず三飛併殺…。
これは、大松の大ボーンヘッドと言うべきなのか、それ以上に好捕した小谷野を褒めるべきなのか…。
正直、あれがワンバウンドで誰かがキャッチしていても、3塁でフォースプレイになったら間違いなく大松はアウトだっただろうねえ…。
ただ、おいらはそれでもあの場面は大松がダメ…としか思えなかった。
やっぱり1死で飛び出しちゃダメだよ、いくら判断が難しい打球だったにせよ…。
あの当たりで大松が3塁に生きられるかどうかは分からなかったにせよ、生きられないなら生きられないでハードラックの当たりで、押せ押せの場面でもあったのだから、やはり2死でも1、2塁でチャンスを繋いで欲しかった。後ろが清田だったから、初回のこともありかなりやる気を見せていたに違いないのに…。
勝負の行方は、事実上、7回裏の時点で決していた。
これだけ攻めながら、あと一押しが出ない、出来ないのは、それなりの理由があるという最たる試合になってしまった。
8回9回はヤケ酒モードw
正直、今日の采配は残念。
木曜日の試合も、最後までしっかり気を緩めず、最後の追加点をどん欲に追いかけ、最後は指名打者を解除してまで2点リードを守りきる、「勝負駆け」の体勢も見せた監督。ようやく夏も深まり、秋の気配が訪れた頃に西村采配の色が出てきたと感じていた矢先のこと。
まあ、今日の試合は痛いが、監督にとっては高すぎる勉強料と思って貰うしか…。
元々の先発が吉見とウルフだったから、一筋縄では終わらないモノと踏んではいたけれど…。
明日はダルに配電盤ですか…。
明日は「外ダル」だから、5点くらい取れるっしょ。
でも配電盤が7失点KOとかゲフンゲフン(´・ω・`)

ロ1―4日(3日) 日本ハムが3連勝(共同通信) - goo ニュース
日本ハムが3連勝。三回に稲葉の15号2ランで先制。田中が六回に右前適時打、八回にも適時二塁打してリードを広げた。来日1年目のウルフが初先発で六回途中1失点で2勝目。ロッテは相手の好守にも阻まれ、反撃はならなかった。
【ロッテ】併殺イタタッ…流れつかめず…日刊スポーツ
流れを引き寄せられなかったロッテが日本ハム3連戦の初戦を落とした。先発の吉見祐治投手(32)が、6回途中3失点で降板。2点差に詰め寄った7回1死一、二塁から1番西岡剛内野手(26)の三塁後方のフライで大松が飛び出し、併殺打となり追い上げムードが止まった。西村監督は「そういう試合もあるでしょう。早めになんとか点をとらないといけなかった」と相手に先制点を与えてしまったことを嘆いた。
[ニッカン式スコア]
○ 千代の富士 2勝3敗3S
S 庇 5敗13S
● 今日は飛ばされた方の吉見 6勝6敗
HR イナバのライトツナ15号
今日は入院中の母親を見舞いに出かけた足で、急遽千葉マリンへ。
出先だったということもあるし、たまたま勝田台駅の近くを通りがかったので、出かけやすい環境が揃っていたというか。
球場外周を歩いて試合展開を場内テレビでのぞき見したら2回表。
どうやら吉見がランナーを貯めている様子。それくらいは吉見のことだし考えられる展開で、まあ良いかなと。
で、3回表。
2階席にちょいとビールを仕入れに行ったら、稲葉がスコーンとライトスタンドに持って行ってしまい2ラン。やっぱりなあ…。
此方マリーンズは、ウルフが毎回のように四死球を出しておきながら、詰め切ることが出来ない。
そんな状況に業を煮やしたから、監督は5回裏、今江センターオーバー、大松レフトフライで今江のタッチアップで1死3塁という状況で、2点ビハインド、早くも勝負手に出てしまう。そう、「出てしまう」。
続く的場に、左の代打の切り札(現状では)根元をここで使ってきた。
2点ビハインドの1死3塁でその手を使うか…。
これが1死2、3塁であるとか、或いは1死2死でも1、2塁、一打同点の場面で代打根元という起用なら理解できるのだが、早々と的場を諦めて根元を使ってくるとは…。
おそらくは、的場よりは根元の方が確実で、まず1点差にして追い上げようという魂胆だったとは思うのだが、これは正直1手早すぎると思った。
根元は代打で使われている身で、結果が出ないと結構ぼろくそに言われてしまう立場なのだが、主に代打屋稼業でも、250という数字以上に結果を残していると思うし、勝負手での代打起用は決して間違った手ではないと思うが、いかんせん早すぎた…。
あの場面で欲しいのは、1点ではなく2点。たとえ1点でもビハインドがあれば、相手は宮西だ建山だ武田久だというセットアッパーを、一人一殺で出してくる余裕すらあるのだから、そこへ繋がれないためには、まず同点だったのでは?
5回裏の代打起用でみすみす流れを相手にくれてやったけれども、流れの拙さの最たるモノは、7回裏1死1、2塁、押せ押せの場面で剛のサードフライだろう。
ふらふらっと3塁後方に上がったフライを小谷野がキャッチ。ハーフウェイで飛び出していた2塁ランナー大松が戻りきれず三飛併殺…。
これは、大松の大ボーンヘッドと言うべきなのか、それ以上に好捕した小谷野を褒めるべきなのか…。
正直、あれがワンバウンドで誰かがキャッチしていても、3塁でフォースプレイになったら間違いなく大松はアウトだっただろうねえ…。
ただ、おいらはそれでもあの場面は大松がダメ…としか思えなかった。
やっぱり1死で飛び出しちゃダメだよ、いくら判断が難しい打球だったにせよ…。
あの当たりで大松が3塁に生きられるかどうかは分からなかったにせよ、生きられないなら生きられないでハードラックの当たりで、押せ押せの場面でもあったのだから、やはり2死でも1、2塁でチャンスを繋いで欲しかった。後ろが清田だったから、初回のこともありかなりやる気を見せていたに違いないのに…。
勝負の行方は、事実上、7回裏の時点で決していた。
これだけ攻めながら、あと一押しが出ない、出来ないのは、それなりの理由があるという最たる試合になってしまった。
8回9回はヤケ酒モードw
正直、今日の采配は残念。
木曜日の試合も、最後までしっかり気を緩めず、最後の追加点をどん欲に追いかけ、最後は指名打者を解除してまで2点リードを守りきる、「勝負駆け」の体勢も見せた監督。ようやく夏も深まり、秋の気配が訪れた頃に西村采配の色が出てきたと感じていた矢先のこと。
まあ、今日の試合は痛いが、監督にとっては高すぎる勉強料と思って貰うしか…。
元々の先発が吉見とウルフだったから、一筋縄では終わらないモノと踏んではいたけれど…。
明日はダルに配電盤ですか…。
明日は「外ダル」だから、5点くらい取れるっしょ。






※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます