好調打線の前に完敗

まあ、「ものは言いよう」という言葉が世の中には御座いましてな…orz

中村紀３ラン、中日がロッテ下す…唐川はプロ初黒星(読売新聞) - goo ニュース

[ニッカン式スコア]

TEAM	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ	Ｈ	Ｅ
ミソ煮込みうどん	０	０	４	０	０	０	０	０	０	４	７	０
唐揚げそば	０	０	０	０	１	０	０	０	０	１	10	１

○　やる夫　６勝３敗
Ｓ　言わせ　１勝１敗１７Ｓ
●　特急「護摩」　３勝１敗
ＨＲ　糊１０号、みなみちゃんプロ入り１号


仕事の合間に某ＳＮＳで試合展開を追ったら４－１。
マリーンズの１点は南のプロ入り第１号。

ただでさえ今日の先発は唐川。
どれだけ打線が沈黙してるんだよ…とやきもきしていたら、どうも状況が違うらしい。
打つも打ったり１０安打ねえ…。
「好調打線」とはまた、よう言うたもんですわ。

結局こうした試合を取れずに自分の首を絞めているのは、地力のなさに他ならないということだろうねえ。

昨日やらかした分の落とし前をきっちりつけるのが強いチーム。
それが出来ないのが弱いチーム。

まあ、うちの場合は「昨日の落とし前云々」というよりは、「昨日はスタメンだったけれども今日は出られるか」という、また別の問題も抱えているわけで、見方を変えれば、レギュラーなら昨日やらかした分は今日出てバットや守りで返せばよいが、マリーンズの場合はそうはいかないから、昨日やらかした分はその日のうちにきっちり返さなければいけないので、ある意味他のチームよりかなりシビアだと言うことも出来るだろう。うちの場合、そのシステムが逆に気負いを呼ぶのか、やらかしがやらかしを呼ぶというのが、御存知みんなの金網越しのアイドル塀（以下略
野球場でも競輪場でも、人はどうして金網越しになると、あんなに威勢のいいことばかり言うことができるのだろう（笑泣）。しかも、ニュートラルな立場で見れば、実は言っていることはどちらも大して変わりがない（笑）。

しかし、水曜日に勝ったあと、「連勝できなけりゃ意味がない」みたいなことを書いちゃって、今日の先発は唐川と分かっていただけに、「余計なことを書いちゃったなあ…」というのが正直なところだったのだが、そういった嫌な予感だけ本当に良く当たること当たること。雨で一日流れなければ分からなかったが、一日空いたので、こりゃスライド登板間違いなしと予測は出来た。それだけに、いくらなんでも連勝でさえも唐川頼みじゃ…という気持ちがあったのは間違いないが、いらんことを書いちゃったかなあ…。あの場面は、翌日の先発を考えると、連勝を期待していい場面ではなかったのは間違いない…といっては唐川に失礼にあたるが、いくらもうプロで３勝を挙げているとはいえ、この春まで高校生だったアンちゃんに、そこまで期待をかけるのはいくらなんでも酷だろう。
おお、そういえば、初先発の時には恐る恐る「唐川君」なんて「くん付け」で呼んでいたのに、今やもう立派に呼び捨てですな。
こうしたプロスポーツ選手は、男性ファンであれ女性ファンであれ、ファンから呼び捨てにされてこそ一人前だと思っているので、そういった意味では唐川も、おいらの中ではもういっぱしのプロ野球選手。どうも「くん」付けで呼んでいると、心の中では「まだ若い選手なのだから…」と、意識しないうちにどこかで他の選手より見方のボーダーを下げているような気がするし、そうした見方では、決してその選手にはプラスにならない…とおいらなんかは思っちゃうんで…。
でも、こんなことを書くと、↑で書いていることと全く相反すると言う自己矛盾orz

やれやれ、翌日の先発が分かっているのに、こんなことを言ったおいらは、まだまだロッテファン、野球ファンとしての修行が足りないなあ…。

今日のところは、一旦崩れながらもアジャストして７回を投げきった唐川と、南のプロ入り１号を喜んでおくことにしよう。
投げるほうに関して言えば、決して悪い試合ではなかったのだが…。

さて、明日からは塵売の空調戦。
直線距離では空調ドームまで２キロあるかないかという場所に勤めているにも関わらず、明日明後日はおとなしくしておきますです。とほほ。

とにかく一つずつ、一つずつですな。