腹痛の正体

水曜日あたりから腹の調子がおかしくて、木曜日までは市販の胃腸薬で痛みは散っていたのだけれど、昨日金曜日は、断続的に腹が痛くなる状態。
昨日は休みだったので、朝起きて朝食をとった後、胃腸薬を飲む。
なんとなく良くなった気になったので、車で先週当たった馬券を払い戻しに行くついでに、ちょっと車を走らせて平和島競艇へ出かける。
車で移動している間はそうでもなかったのだが、競艇場に着いてからがどうもおかしい。舟券が全く当たらないのはいつものこととして、げっぷやしゃっくりは止まらないし、断続的に腹痛も襲ってくる。こうなっては舟券に集中するどころではない。２連単なら一つ引っかかっていたものの、どうもアタマは読めてもひもがついてこなくって、一ひねり足りずに外してばかり。
そのうちどうにも腹の調子がおかしく、これ以上競艇場で遊んでいるのは不可能と判断。９レースが終わったところで４戦全敗で泣く泣く競艇場を後にして、首都高速と東関道で４５分で八千代まで帰宅。
家に帰っても散歩に行きたくてむずがる犬の前で七転八倒してしまったので、こりゃ医者に行くしかないと決意。青い顔をしながら八千代市役所近くの内科医へ駆け込んだ。
お医者は「ちょっとおなかが張ってますねえ。レントゲンをとってみましょう」と。

５分後。
「この辺に黒い影がありますね。この辺は腸なんですけれども、腸に物がだいぶ詰まってますね。」
へ？
「つまり便秘です。」
…。
糞詰まりかよ。
そういえば、ただでさえ便秘気味なのに、このところ輪をかけて出ていなかったなあ。そんなこと今更思い出すなよ。
医者から整腸剤と胃腸薬を処方されて放免。考えてみればばかばかしい限りである。
あまりにばかばかしくなったので、夕食もそこそこにとっとと就寝。夜勤明けで寝ていなかったこともあるけれど。

みなさん、便秘にはくれぐれも注意しましょう。注意したところでどうにもなるものじゃないんだけどね。