優勝争いに何とか踏みとどまるためには、なんとしてもここは負けられない一戦。それでも…
西武が逃げ切る=プロ野球・西武―ロッテ(時事通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 石井ピン 10勝4敗
S 涌井 1勝3敗20S
● 今夜も生でさだましす 1勝3敗
審判:栄村、渡田、橋本、名幸
え~。
実は金曜日の所沢に、2010年クライマックスシリーズ第1ステージ第1戦以来、実に2年ぶりに観戦に出かけておりまして、酒が今朝も抜けずに年齢を感じておりました小馬太郎兵衛でございますこなさんみんばんは。
ホワイトセルの一発で今日は美味い酒を飲めそうかなあ…と思いきや、その裏におかわりのものの見事な逆転2ランを食らいまして、しかも1塁側内野席だったのだけれど周囲はほぼ西武ファン。
あの一発の時、席を蹴立てて快哉を叫んでいなかったのは周囲ではあたしだけっていう、ものの見事な完全どアウェイでございまして・゜・(つД`)・゜・
たまにはビジターファンに取り囲まれてアウェイ感をビシビシ感じるのもいいね。これくらいじゃないとビジター球場に来た気がしないし、「お前らの好き勝手にはさせない」という空気感にも触れられるし、逆に言えばその中で1勝を上げられればこれ以上ビジターファンとして溜飲が下がることはない。
惜しむらくは、珍しく連れ付きの観戦だったのに、がっくりするところはあたし一人だったこと(´・ω・`)ホワイトセルの一発の時は、周囲も気にせず喜んでやったからいいけどさwwwww
はあ。
今日ねえ…。
先発投手が石井一久とマシスという時点で、マシスが前回のガラリ一変と同様に、勢いに乗じて投げられれば何とか勝負にはなるだろうけれど、おそらくはどこかにひっかからなければどこにもないパターン、ましてや今日の球審は栄村さん。ストライクゾーンが狭めの審判だけに、よほどコントロールに恵まれないと厳しいだろうとは予想はしていたんで、まあ案の定といえば案の定。
昨日の段階で「今日は乱打戦になる」という予想はしていたけれど、乱打戦どころか打撃の華が乱れ飛んでいたのはライオンズの側だったようで、こちとらは単発で打つには打つけれどもチャンスでうんともすんとも言わない寸止め打線。
今日のマシスに関しては、出来自体はボールが動いていたのが分かったし悪くはないと思うのだけれど、いかんせんボールが暴れているのか動きすぎるのか、投げたい場所にボールをコントロールできていなかった印象で、ましてやストライクゾーンには厳しい栄村さんが球審と相まって、審判との相性という時点でも投げにくかったのかなという感じ。決してマシスが栄村さん相手に投げていたわけではなく、あくまで投げたいところに球を放れていなかったからこそこの印象なのだけれど、それを引いたとしても、球が暴れすぎてコントロールできないというのでは、里崎も正直リードのしようがないというもの。
そりゃあ初回だけで30球以上、1回3分の2で53球じゃあねえ…。
でもなあ…。
阿部が壊れかけた試合を挽回したとたんに無援護になるってどういうこったい。
これはあまりにも阿部が可哀想。
先発失格の烙印を押された形で中継ぎに回り、マシスが試合を壊しかけての後を継いで登板し、なんとか試合を作って西武打線を抑えてリカバリーしたというのに、打線は一体全体阿部に対して何をやっていたのかと。
阿部が出てきてから1点は返したわけだし、そういう意味では無援護とは言い切れないのは確かだけれど、壊れかけた試合を阿部がここまでリカバリーしてくれたのに、それに対して打線は何も応えられないのが情けないといったらありゃしない。ちんこついているのかと。
8回に井口のタイムリーで1点を返したものの、1点どまりでは正直2点取ろうが最低限同点に追いつけなければ状況は一緒。
長田が出したランナーをウイリアムズがなんとか火を消し、涌井で完全に息の根を止めにかかったライオンズ。
こちとらはワンチャンスを掴みかかったのに後一つが出ず。
昨日今日の連敗で、楽天戦の3タテが全く意味がなくなってしまった。
明日はライオンズはこれまた先発の谷間の谷間で、なんとマイケルが先発。
こうした時に限って、バリバリの抑えで活躍していた頃の投球内容を初回から披露して、気がつけば5回まで試合を作られている予感しかないんだよなあ…。スタミナ切れより前に抑えられちゃうみたいな。
成瀬被弾で華麗に負けた昨日はともかく、今日のような阿部の必死のリカバリにも応えられない打線。
せめて明日くらいは、昨日今日の鬱憤をぶつける意地を見せて欲しい。
そう。
俺らが見たいのは、もちろん勝ちだけれど、それ以上に「意地」ですよ。
意気地のない試合してんじゃねーぞ。
西武が逃げ切る=プロ野球・西武―ロッテ(時事通信) - goo ニュース
西武が序盤のリードを守って逃げ切った。一回に中村の左前打で先制し、二回は坂田、中島の適時打で3点追加。石井は尻上がりに調子を上げ、7回1失点で10勝目。涌井が20セーブ目。ロッテはマシスが早々につかまり、反撃も遅かった。
[ニッカン式スコア]
○ 石井ピン 10勝4敗
S 涌井 1勝3敗20S
● 今夜も生でさだましす 1勝3敗
審判:栄村、渡田、橋本、名幸
え~。
実は金曜日の所沢に、2010年クライマックスシリーズ第1ステージ第1戦以来、実に2年ぶりに観戦に出かけておりまして、酒が今朝も抜けずに年齢を感じておりました小馬太郎兵衛でございますこなさんみんばんは。
ホワイトセルの一発で今日は美味い酒を飲めそうかなあ…と思いきや、その裏におかわりのものの見事な逆転2ランを食らいまして、しかも1塁側内野席だったのだけれど周囲はほぼ西武ファン。
あの一発の時、席を蹴立てて快哉を叫んでいなかったのは周囲ではあたしだけっていう、ものの見事な完全どアウェイでございまして・゜・(つД`)・゜・
たまにはビジターファンに取り囲まれてアウェイ感をビシビシ感じるのもいいね。これくらいじゃないとビジター球場に来た気がしないし、「お前らの好き勝手にはさせない」という空気感にも触れられるし、逆に言えばその中で1勝を上げられればこれ以上ビジターファンとして溜飲が下がることはない。
惜しむらくは、珍しく連れ付きの観戦だったのに、がっくりするところはあたし一人だったこと(´・ω・`)ホワイトセルの一発の時は、周囲も気にせず喜んでやったからいいけどさwwwww
はあ。
今日ねえ…。
先発投手が石井一久とマシスという時点で、マシスが前回のガラリ一変と同様に、勢いに乗じて投げられれば何とか勝負にはなるだろうけれど、おそらくはどこかにひっかからなければどこにもないパターン、ましてや今日の球審は栄村さん。ストライクゾーンが狭めの審判だけに、よほどコントロールに恵まれないと厳しいだろうとは予想はしていたんで、まあ案の定といえば案の定。
昨日の段階で「今日は乱打戦になる」という予想はしていたけれど、乱打戦どころか打撃の華が乱れ飛んでいたのはライオンズの側だったようで、こちとらは単発で打つには打つけれどもチャンスでうんともすんとも言わない寸止め打線。
今日のマシスに関しては、出来自体はボールが動いていたのが分かったし悪くはないと思うのだけれど、いかんせんボールが暴れているのか動きすぎるのか、投げたい場所にボールをコントロールできていなかった印象で、ましてやストライクゾーンには厳しい栄村さんが球審と相まって、審判との相性という時点でも投げにくかったのかなという感じ。決してマシスが栄村さん相手に投げていたわけではなく、あくまで投げたいところに球を放れていなかったからこそこの印象なのだけれど、それを引いたとしても、球が暴れすぎてコントロールできないというのでは、里崎も正直リードのしようがないというもの。
そりゃあ初回だけで30球以上、1回3分の2で53球じゃあねえ…。
でもなあ…。
阿部が壊れかけた試合を挽回したとたんに無援護になるってどういうこったい。
これはあまりにも阿部が可哀想。
先発失格の烙印を押された形で中継ぎに回り、マシスが試合を壊しかけての後を継いで登板し、なんとか試合を作って西武打線を抑えてリカバリーしたというのに、打線は一体全体阿部に対して何をやっていたのかと。
阿部が出てきてから1点は返したわけだし、そういう意味では無援護とは言い切れないのは確かだけれど、壊れかけた試合を阿部がここまでリカバリーしてくれたのに、それに対して打線は何も応えられないのが情けないといったらありゃしない。ちんこついているのかと。
8回に井口のタイムリーで1点を返したものの、1点どまりでは正直2点取ろうが最低限同点に追いつけなければ状況は一緒。
長田が出したランナーをウイリアムズがなんとか火を消し、涌井で完全に息の根を止めにかかったライオンズ。
こちとらはワンチャンスを掴みかかったのに後一つが出ず。
昨日今日の連敗で、楽天戦の3タテが全く意味がなくなってしまった。
明日はライオンズはこれまた先発の谷間の谷間で、なんとマイケルが先発。
こうした時に限って、バリバリの抑えで活躍していた頃の投球内容を初回から披露して、気がつけば5回まで試合を作られている予感しかないんだよなあ…。スタミナ切れより前に抑えられちゃうみたいな。
成瀬被弾で華麗に負けた昨日はともかく、今日のような阿部の必死のリカバリにも応えられない打線。
せめて明日くらいは、昨日今日の鬱憤をぶつける意地を見せて欲しい。
そう。
俺らが見たいのは、もちろん勝ちだけれど、それ以上に「意地」ですよ。
意気地のない試合してんじゃねーぞ。
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