兵庫県立宝塚高校OB吹奏楽団

練習風景や、依頼演奏の様子などを綴っていきます。現在1桁回生~50回生代とその子ども,友人たちが参加しています♪

初見で通った。

2018年04月09日 00時19分36秒 | 日記


昨日はハナミズキの基礎合奏から始めましたが
基礎合奏らしく
パーカスは専門としている担当楽器を総入れ替え。
ドラマー姐さんはグロッケンに。
鍵盤姐さんはティンパニに。
ボンゴ兄さんはドラムに。
ティンバレスクマさんは小物に。

基礎合奏なので
普段あまり楽譜通りにせずフィーリングでやっている鍵盤以外のパーカスメンバーは
楽譜通りに叩くと言うことに全体として四苦八苦していましたが
むっちゃ微笑ましく見えました。
普段の見慣れない風景
基礎合奏の時にじゃんじゃんチャレンジしてもらったらと思います。

パーカスは叩けば鳴る楽器だからこその技術がいりますが
逆に誰でも鳴らせるので
チャレンジもしやすいと思います。


続いて初見合奏。
ジョイントコンサートに向けて
入手した楽譜からやっていきます。

今まで、内輪ウケになりかねないからと敬遠していましたが
アンケートでのリクエストが毎回多かった
吹奏楽オリジナルの曲も今回は数曲入れます。
そのうち1曲楽譜を入手したので合奏。

昔に演奏したメンバーが数名いるからか
最後まで何とか通り
外枠が見えました
例えて言うなら
クッキーの抜き型の様な外枠

これから3ヶ月かけて修正していきますが、
吹奏楽オリジナルになると
たちどころに指が回らない
音が出ないって言うのは
やっぱり普段の基礎練習が足りないのです

基礎合奏の意味、分かってきましたね?
ハナミズキをキレイな曲に仕上げるのが目的ではないですよ

シャープ山ほどの曲をすることで
譜面に慣れる
複付点音符の曲をすることで
テンポ感と休符を掴む
伸ばしの多い曲をすることで
ピッチ、ハーモニー感、ブレスコントロールを掴む
楽譜通り演奏する意識を持つ事で
特にパーカスのその一打の重要性を掴む

課題山積みですね



御協力よろしくお願いします。





今日のメンバー

お疲れ様でした



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