今日はせっかくのお休みなのに、雨
バイクには乗れず、仕方なく車でお出掛けでした
と云う事で？vol.1の続きですよぉ～
1992年3月号のレディスバイクより
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＜7月22日＞
昨日に続いて肌寒い
車の中なら何ともなくともバイク
に乗るのだ。
不覚にもジャケットを持たずに来た私は来シーズンに新調してあげる約束をして
主人のジャケットを取り上げ着込む
今日は池田町に泊まると決めてある。
超喰い意地の張った私は、昼食をワイン城で、を目標に
メーターが60km/hで振り切れるＫＳで160km余りの道のりを走り出す
富良野を出発直後、何故か涙が出て来た
たとえ50ccでも何でも、またこうしてバイクで北海道を走っていられるという感激
主人と息子が同行しているという幸せ
ふたりに感謝せずにいられない
4時間ほどで池田町に着いた
同行車(ラルゴ)にとっては遅いペースだがちゃーんとピースサインだってもらえた
ＫＳも捨てたもんじゃない
宿の駐車場に車とバイクを置かせてもらいさっそくワイン城へ
前回1時間待ちであきらめたレストランで遅い昼食をとる。
牛一頭コースとソーセージの盛り合わせにワイン
そのボリュームの凄さにビックリ
そうそう、この牛一頭コースを平らげると認定証なるテレホンカードがもらえるのだが、
私たちがちょうど1000号だったんんですヨ
おいしい食事
に食前酒とワイン、気分はとってもハイで思わずラリホーしてしまった私
いつ出来たのか観覧車に乗って芝生に寝転び、のんびりと過ごす
走ってばかりの北海道は嫌いだから・・・。
宿に帰り、コインランドリーで洗濯をする間、旭川の友人に電話を入れた
ご主人の転勤でこちらに来て5年になるが、方言も混じり、すっかり馴染んだ様子。
懐かしい一時だった。
本日の走行 １６２km
３度目の正直 やっぱり霧、の摩周湖
＜7月23日＞
天気は雨
子どもも鼻をたらしているので今日のオンネトー湖のキャンプはパスしたほうがよさそうだ
オンネトー湖は評判通りの神秘的な湖
遊覧船やボートなどが全く浮いていないのがすごくいい
宿をオンネトー温泉にとることにした
それにしてもダートのＰの中にいた女性ライダーには唖然
取りまわしを連れの男性にやらせていた
バイクはフルカウルのクォーターマルチ
主事も呆れている
情けないやら腹が立つやら・・・
何故手に余るバイクの乗るのだろう
外が雨では三輪車で遊べない
幸い息子は車に乗るのが嫌いではないので霧を覚悟で摩周湖に行く
3度目の正直もやっぱり霧
屈斜路湖を廻って阿寒のアイヌコタンの知り合いのお店に顔を出した
息子は初お目見え
ワンちゃんたちも年取ったが健在でうれしい
本日の走行 ２８７km（車）
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・絵文字と写真は後付けですが文章はそのままです
うわぁ～、若かりし(いえ、実は若くもなかったかも？)頃は、結構尖がってましたよねぇ～
今なんて思いっ切り手に余るバイクに乗ってますわぁ～
昔は押し掛けも出来ないバイクなんて・・・なんて言ってましたが・・・
今はSEROWでさえ無理腰が・・・膝が・・・
と云う事で？vol.3に続きまぁ～す
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